6 広報課

山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
公衆街路灯助成事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
05 安全・安心のための基盤の確保
11 安全・安心なコミュニティの形成
01 − 02 − 01 − 03 − 007
公衆街路灯助成事業費
所属部課名
開始・終了
運営主体
昭和54年度 ∼ 継続
市直営
防犯燈等整備対策要綱(昭和36年3月31日閣議決定
)公衆街路灯設置等事業補助金交付規程等
関係法令等
−
02
記入日: 平成23年 2月10日
総務部
広報課
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
公衆街路灯を設置している市内の自治組織及び夜間歩行する一般市
民や防犯上の恩恵を受ける市民
① 山形市民
種別:整備事業(補助金・負担金を支払っている事業)
全体計画・事業の概要:
市単独事業
自治組織が設置する街路灯に次の補助を行う。
電気料補助金 36w蛍光灯(街路灯A60W適用)電気料を限度
として4月分を基準に12か月分補助
設置補助 36w以上の新設・交換 22,000円/灯
36w未満の新設・交換 12,000円/灯
修理(管球交換のみを除く)12,000円/灯
補助柱設置・補修等 30,000円/灯
維持管理補助 850円/灯・年額
② 自治組織
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量不可)
段階:後期段階(完成・維持管理・普及)
手段:補助・助成
自治組織が設置した街路灯の適切な管理を促し、夜間における歩行
の安全等及び犯罪の防止を図る。
検証年度:
活動指標
① 新設灯数
電気料補助対象灯数 22,127灯
設置補助 新設 170灯
交換 89灯
修理 275灯
補助柱等 60本
維持管理 20,928灯
事務内容:補助申請,審査,交付,その他調査連絡等
※従来,前年度分を対象とした補助を実施していたが,平成21年
度より対象を現年度とする。このため平成21年度については前年
度と現年度の2ヶ年分の補助となる。
② 設置補助件数
③ 電気料補助灯数
④
成果指標
① 公衆街路灯設置済み灯数
② 電気料補助交付率(交付町内会数/対象町内会数)
次年度内容:
【電気料補助】検証年度と同様
【設置補助】平成21年度より対象を現年度とする。。
※毎年新設等の増加が見込まれる。また、今後平成25年頃に13
∼16年度に設置した推奨街路灯の安定器修理のピークを迎えると
予想される。
【LED化モデル事業】モデル事業を実施して,照度効果等の実証
実験を行い,本格導入に向けた検討資料とする。
③
④
効率指標
① 設置済み公衆街路灯1灯あたりの経費
②
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
目標年度
目標値
傾向
人
組織
灯
件
灯
250,348
548
250,138
548
250,040
547
250,040
547
250,040
547
118
21,014
21,893
234
21,522
22,127
153
23,810
22,280
190
24,305
22,470
140
25,965
22,610
平成24年
平成24年
平成24年
140
25,965
22,610
↑
↑
↑
灯
%
21,893
100
22,127
100
22,280
100
22,470
100
22,610
100
平成24年
平成24年
22,610
100
↑
→
円
4,735
5,277
6,369
6,057
6,965
人
人
単位
0.74
0
0.92
0
1.09
0
0.8
0
0.8
0
実績
決算見込
予算額
予定額
予定額
総事業費
千円
103,663
116,745
141,883
136,093
157,474
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
97,692
0
0
0
0
0
97,692
5,971
5,971
0
0
109,341
0
0
0
0
0
109,341
7,404
7,404
0
0
133,281
0
0
0
0
0
133,281
8,602
8,602
0
0
129,780
0
0
0
0
0
129,780
6,313
6,313
0
0
151,161
0
0
0
0
0
151,161
6,313
6,313
0
0
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
新設街路灯は例年並みに増設され、それに伴
う設置補助も例年並みに推移し,電気料も増
加した。また,従来,前年度分を対象とした
設置補助を,平成21年度より対象を現年度
としたため,設置補助件数は,前年度と現年
度の2ヶ年分となっている。
成果増減維持理由
コスト増減維持理由
公衆街路灯は順調に灯数を伸ばし、目的に沿
った成果を挙げている。これに対する補助金
も引き続き洩れなく交付している。
公衆街路灯は毎年100灯超の新設があり、
これに伴う電気料や維持管理費の増加に加え
、年々修理・交換を要するものが増加してい
る。また,設置補助制度の変更で平成21年
度は前年度と現年度の2ヶ年分の補助となり
,それに伴い,事業費の増,人員指標の増に
より,フルコストも増加している。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
公衆街路灯については、所有者が町内会等の自治組織であり、自治推進委員会等で設置に関する相談や要望が寄
せられている。
3.現時点での必要性・緊急性について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
他の事務事業と比較して、優先的に実施していく必要性が高い経営計画主要事業である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
他市の中には全部市が管理しているところなど、他市の状況は多様であり、当市の取り組みはその中で先進的な
事例と言える。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
目標どおりに達成している。
平成13∼16年度の事業である程度達成したものと思われるが、新たな需要は年々生じている。また、維持管
理については継続して実施する必要がある。
7.他の実施主体の活用について
他の実施主体を活用できない(法定受託事務等)。または他の実施主体を活用(委託等)しコスト低減や成果向上がある。
自治組織が行うことにより、地域のニーズに沿ったきめ細かなサービスとなっている。
効率性検証
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」,または「コスト削減」のいずれかを実現している。
公衆街路灯の設置灯数は着実に増加している。また対象となる自治組織に対し、引き続き洩れなく補助金を交付
している。
9.受益者負担について
受益者負担の割合は妥当である。
電気料を除く設置・管理費用については地域の方が負担する部分もあり妥当と思われる。
検証結果
必要性
48
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
15
5
24
92
点
点
点
点
A
100
15
5
30
今後の方向性について
A
現在の状態を保つためには,今後とも事業の継続が必要であり、より安心安全なまちづくりのため,地域と連携
しながら進めていきます。また,環境負荷の低減が期待できるLED照明についても,モデル事業を実施し検証
を行い,本格導入に向けた検討をしていきます。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト増大
円
改革成果方向性:成果上昇
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
自治組織に対し,街路灯を管理する上で必要なさまざまな経費を複数の業者から見積りを徴し検討するなどコストの低減を図るよう誘
導するとともに,LED照明についても検討を行い,更なる維持管理コストの低減を図っていく。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
コミュニティ支援事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
18 市民活動の促進
27 市民活動の促進
01 − 02 − 01 − 03 − 008
地域集会所等建設資金助成事業費
所属部課名
開始・終了
運営主体
昭和56年度 ∼ 継続
市直営
山形市地域集会所等助成に関する規則
コミュニティ助成事業実施要綱((財)自治総合センタ
関係法令等
−
02
記入日: 平成23年 2月10日
総務部
広報課
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
自治組織および住民並びに自治活動により恩恵を受ける一般市民
種別:ソフト事業(市独自の事業・国・県等事業の上乗せ制度事業)
全体計画・事業の概要:
【地域集会所等建設資金助成事業】 市単独事業
①地域集会所を建築・補修する場合
補助率:1/3
限度額:建物750万円,土地購入800万円
②地区集会所を賃借する場合
補助率:1/2
限度額:月額8万円
① 自治組織
② 山形市民
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量可)
段階:中期段階(実施・継続・途中・過程)
手段:補助・助成
自治組織、地域住民が地域の課題に取り組み、自ら考え、事業を行
なえること。
さらには住民自治に対する参加(町内会等への加入等)と理解が増
すこと。
【コミュニティ助成事業】
(財)自治総合センターのメニュー(宝くじの収益金)を活用し、
自治組織等に対する支援を行なう。例としてお祭り用具の購入費補
助など。なお、今後、この宝くじ助成による事業の数が3∼4件程
度採択されるよう申請していく。
検証年度:
活動指標
① 集会所の補助件数
【地域集会所等建設資金助成事業】
新築工事0件、敷地購入0件、
増築・補修・下水切替工事等27件、賃借2件
業務:相談、申請書の審査、交付決定、通知、
事業実施(相談など)、実績報告、検査・審査、
交付額確定、通知や次年度以降の事業の相談など。
【コミュニティ助成事業】
第5地区の祭礼用太鼓、第7地区の太鼓・神輿、出羽地区のレク
リエーション用音響機器
② コミュニティ助成事業実施団体数
③
④
成果指標
① 集会所の補助件数
② コミュニティ助成事業実施団体数
次年度内容:
【地域集会所等建設資金助成事業】
検証年度と同様。予算に枠を設けて実施する。
【コミュニティ助成事業】
西山形地区(荻の窪部落)の大型除雪機の購入について助成する
。
③
④
効率指標
① 補助金交付件数1件あたりのコスト
②
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
平成21年度
平成20年度
平成22年度
平成23年度
目標年度
平成24年度
目標値
傾向
組織
人
件
団体
548
250,348
548
25,138
547
250,040
547
250,040
547
250,040
27
2
29
3
15
1
25
0
25
0
平成24年
25
0
↑
↑
件
団体
27
2
29
3
15
1
25
0
25
0
平成24年
25
0
↑
↑
1,322,897
759,875
1,902,438
1,282,680
1,282,680
0.6
0
0.62
0
0.66
0
0.67
0
0.67
0
円
人
人
単位
実績
決算見込
予算額
予定額
予定額
総事業費
千円
38,364
24,316
30,439
32,067
32,067
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
33,523
0
0
0
4,200
0
29,323
4,841
4,841
0
0
19,326
0
0
0
7,300
0
12,026
4,990
4,990
0
0
25,230
0
0
0
2,400
0
22,830
5,209
5,209
0
0
26,780
0
0
0
0
0
26,780
5,287
5,287
0
0
26,780
0
0
0
0
0
26,780
5,287
5,287
0
0
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
集会所の助成については、現存するものの維
持や修繕が主であり、毎年20件から30件
の申請で推移している。コミュニティ助成に
ついては、(財)自治総合センターの採用基
準や優先順位の関係で採用される件数が年に
よって大きく変わる。
成果増減維持理由
活動指標と同様である。
コスト増減維持理由
(財)自治総合センターのメニューを活用し
たコミュニティ助成事業に採用された件数が
、前年度の2件から検証年度3件になり,事
業費が増加した。しかし,集会所の助成につ
いて,申請件数が増加したが,新築の申請が
なく,補助総額が減少したため,フルコスト
全体では減少している。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
民間ではできない,または民間では実施していない事業である。
受益の範囲が、地域住民のほか不特定多数の市民に及び、対価の徴収ができない事業である。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
地域自治組織等からの相談も多く、集会所については将来の建設計画まで相談されている。地域づくりの支援に
ついても地域からの要望も多い。
3.現時点での必要性・緊急性について
今後しばらくの間,少しずつでも継続して実施する必要がある。
集会所については、自治組織において現補助制度に基づき今後数年間にわたり建設計画がなされており、休止は
できない。地域づくり関係の事業も地域、自治組織の活性化のため必要な事業である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
山形県には集会所に対する補助制度はない。
集会所に対する補助制度の他市等の状況は多様であり、本市の取組みは妥当と言える。
地域づくりについても多様な取り組みが見られ、その中で先進的な取組みと言える。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
上位施策と目的が合致しており,他事業と比べて貢献度が高い。
市民との共創のためには、自治組織が行なう住民自治が大事であり、育成のために支援していくことは施策とし
て重要である。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
概ね達成している。
街づくり(いきいき地域づくり支援事業やコミュニティ助成事業)事業について地域により十分達成していると
ころがある一方、事業実施に至らない地域も数件ある。
7.他の実施主体の活用について
他の実施主体を活用できない(法定受託事務等)。または他の実施主体を活用(委託等)しコスト低減や成果向上がある。
自治組織が主体となり地域の課題に取り組み実施している。
効率性検証
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」・「コスト削減」の双方を実現している。
集会所の修理においては10年を経過しないと補助をしない、大規模のものについては15年を経過しないと補
助をしない等の基準を設け、コスト削減に努めている。また地域の応分の負担もあり、コスト削減のため、相見
積もりを徴するなどして進めるよう指導している。
9.受益者負担について
受益者負担の割合は妥当である。
自治組織も応分の負担をしている。
検証結果
必要性
42
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
10
3
28
83
点
点
点
点
A
100
15
5
30
今後の方向性について
A
集会所の補助については、現状の制度を維持継続して自治組織の支援を図りたい。
地域づくりについては、地域内において十分に話し合いを持っていただき、より必要な事業として取り組んでも
らえるよう今後とも継続して支援する。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト維持
円
改革成果方向性:成果上昇
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
集会所の補助の枠を設定し、ほぼ一定の予算額の中で運用していく。事業の計画性と効率性を今後とも検討していく。なお,コミュニ
ティ助成事業は,(財)自治総合センターのメニューを活用しているが,事業仕分けの影響により,来年度以降については未定である
。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
町内会等除排雪対策事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
16 安全・安心の確保
25 安全・安心の確保
01 − 02 − 01 − 03
町内会等除排雪対策事業費
所属部課名
開始・終了
運営主体
昭和56年度 ∼ 継続
市直営
山形市除・排雪機械購入事業費補助金交付規程
山形市自治組織一斉除・排雪作業報償取扱要領
関係法令等
−
012
−
02
記入日: 平成23年 2月10日
総務部
広報課
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
自ら除・排雪を行う自治組織及びその除・排雪された道路等を通行
する市民
① 山形市民
種別:ソフト事業(市独自の事業・国・県等事業の上乗せ制度事業)
全体計画・事業の概要:
【除排雪機械購入事業費補助】
自治組織が購入する除雪機等について補助する。
補助率2/3 限度額40万円
【一斉除排雪作業報償】
除排雪を自治組織自ら行った時報償金を交付する。
通常の年1シーズン1回
豪雪対策本部設置時は3回まで交付
≪1回あたりの報償金額≫
299世帯までの自治組織 40,000円
300世帯∼499世帯 60,000円
500世帯以上 80,000円
トラックや除雪機等を借り上げて実施した場合油代を加算
(公共事業単価相当)
② 自治組織
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量不可)
段階:中期段階(実施・継続・途中・過程)
手段:金銭給付
行政の力だけでは対応しきれない除・排雪について、自治組織が除
雪機を求める場合に購入費を補助、また、除・排雪を自治組織自ら
行ったとき報償金により支援し、厳冬期の生活道路と市民生活の安
全を確保する。
検証年度:
活動指標
① 報償件数
【除排雪機械購入事業費補助】
自治組織2団体に対して補助
【一斉除排雪作業報償】
7自治会延べ7回分を交付
【事務内容】
補助について:申請,審査,交付決定,実績報告,審査,交付
報償について:申請,審査,交付
その他:相談等
② 除排雪機械補助件数
③
④
成果指標
① 報償対象自治組織数
② 除排雪機械補助件数
次年度内容:
検証年度に同じ
③
④
効率指標
① 補助または報償1件あたりのコスト
②
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
平成21年度
平成20年度
平成22年度
平成23年度
目標年度
平成24年度
目標値
傾向
人
組織
件
件
250,348
548
250,138
548
250,040
547
250,040
547
250,040
547
8
3
7
2
10
3
10
3
10
3
平成24年
平成24年
10
3
↓
↓
団体
件
8
3
7
2
10
3
10
3
10
3
平成24年
平成24年
10
3
↓
↓
325,091
345,334
276,385
325,000
325,000
0.26
0
0.25
0
0.25
0
0.33
0
0.33
0
円
人
人
単位
決算見込
実績
予算額
予定額
予定額
総事業費
千円
3,576
3,108
3,593
4,225
4,225
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
1,478
0
0
0
0
0
1,478
2,098
2,098
0
0
1,096
0
0
0
0
0
1,096
2,012
2,012
0
0
1,620
0
0
0
0
0
1,620
1,973
1,973
0
0
1,620
0
0
0
0
0
1,620
2,605
2,605
0
0
1,620
0
0
0
0
0
1,620
2,605
2,605
0
0
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
豪雪対策本部の設置に至らない少雪の年が続
き、除排雪の必要性が低かったため。
成果増減維持理由
活動指標と同様である。
コスト増減維持理由
作業報償件数・機械購入補助件数とも減少し
,事業費も減少した。また、人員指標も減少
したため人件費も減少した。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
民間ではできない,または民間では実施していない事業である。
生活道路における除雪排雪については、自然災害によるものであり、自助・共助・公助での対応となる。この共
助の部分に対し、行政が経済的支援を実施する事業である。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
市民ニーズとしては、除排雪の整った道路を望んでおり、市がこれにすべて答えることは不可能である。市民の
理解・協力を得て対応を行うことが必要となる。
3.現時点での必要性・緊急性について
今後しばらくの間,少しずつでも継続して実施する必要がある。
降雪は、避けることができない自然現象であり、市民生活を脅かすような積雪があった場合には、行政として優
先して対応すべき事業である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他部署または部署内に同じ目的(類似・重複を含む)を持つ他の事業(サービス)が存在する。
市の除排雪等克雪事業全体の中で検討されている。担当課それぞれの役割分担がなされている。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
上位施策と目的が合致しており,他事業と比べて貢献度が高い。
克雪事業は市民の安心安全を支えるため必要不可欠である。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
目標どおりに達成している。
町内会等除排雪事業により生活道路等の除排雪が円滑に推進されており、より安心できる道路状況が確保されて
いる。
7.他の実施主体の活用について
他の実施主体を活用できない(法定受託事務等)。または他の実施主体を活用(委託等)しコスト低減や成果向上がある。
行政が直接対応できない生活道路等について、自治組織が中心となって除排雪を行っている。
効率性検証
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」,または「コスト削減」のいずれかを実現している。
少雪のため一斉除排雪作業を実施し報償申請のあった自治組織は、昨年度より若干減少したため成果指標が微減
少しているが、当該事業への人員指標を削減することにより、コスト削減を実現している。
9.受益者負担について
受益者を特定できずサービス対価の徴収ができない。または法的に徴収はできない。
除排雪を行った団体だけが特定の利益を得ているという訳ではなく、地域住民のほか,その除排雪された通路を
通行する一般市民の方も恩恵を受けることになる。
検証結果
必要性
37
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
10
5
26
78
点
点
点
点
B
100
15
5
30
今後の方向性について
B
当市の克雪対策全体の中で、市民と協力し、安全で住み良い冬期間の街づくりに取り組んでいく。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト維持
円
改革成果方向性:成果上昇
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
雪害という自然災害のため、申請件数の予想ができないが、豪雪を想定して制度自体の全町内会への更なる浸透を図る。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
広報事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
18 市民活動の促進
27 市民活動の促進
01 − 02 − 01
広報に要する経費
所属部課名
開始・終了
運営主体
∼ 継続
山形放送(市政テレビ広報番組制作及び放送業務)
広報やまがた発行規則
関係法令等
−
03
−
002
−
01
記入日: 平成23年 2月10日
総務部
広報課
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
山形市民や他の官公庁及び事業所等
種別:ソフト事業(その他)
全体計画・事業の概要:
市が行っている施策について広報する。
●【広報やまがた】(S23.6月創刊)
毎月2回、1日・15日に発行
●【テレビ広報】YBC、YTS、TUY、SAY、CATV山形
、の各局で市政情報を放映 ●【ラジオ広報】FM山形、山形コミュニティ放送、やまがたシテ
ィエフエム、の各局で市政情報放送を放送 ●【インターネット広
報】山形市公式ホームページで市政を広報 ① 山形市民
② 世帯数
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量不可)
段階:意図段階の概念がない
手段:広報・広聴
市政について広く市民に周知し、市民の行政に対する参画を促す。
検証年度:
活動指標
① 広報やまがた発行部数
市が行っている施策について、広報紙、テレビ・ラジオ番組、ホー
ムページ等を媒体として、広報する(毎年同じ内容)。
●【広報やまがた】 一回あたり約98,000部発行(市内全世
帯及び主な官公庁・事業所に配布) ●【テレビ広報】 YBC 市政の目(年12回)やまがた東西南
北(年99回)、YTS やまがたCity情報(年12回)、T
UY マイタウンやまがた(年22回)、SAY 山形市情報ウェ
ーブ(年24回)、CATV山形 山形タウン情報(年365回)
●【ラジオ広報】 FM山形 山形シティナヴィゲーション(26
1回)、山形コミュニティ放送 ハローやまがた声の広報(1,0
44回)、やまがたシティエフエム 山形市情報掲示板(208回
) ② テレビ広報放送回数
③ ラジオ広報放送回数
④
成果指標
① ホームページへのアクセス件数(例規ページのカウントは不可)
② テレビ番組YBC「市政の目」視聴率
次年度内容:
市が行っている施策について、広報紙、テレビ・ラジオ番組、ホー
ムページ等を媒体として、広報する。
③ テレビ番組YTS「やまがたCITY情報」視聴率
④
効率指標
① 広報やまがた一部当たりの発行・配布コスト
② 市政テレビ番組市民一人当たりの制作費
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
人
世帯
部
回
回
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
250,348
93,083
250,138
94,069
250,040
94,897
250,040
94,897
250,040
94,897
2,347,414
608
1,510
2,353,969
566
1,513
2,360,160
529
1,511
2,371,960
529
1,511
2,383,819
529
1,511
件
%
%
832,697
4.9
10.6
857,079
6
13.1
882,791
6
13.1
909,274
6
13.1
936,552
6
13.1
円
円
35.6
74.3
3.8
0.67
35
74.3
3.8
0.7
38.4
72.7
3.75
0.7
38.4
72.7
3.75
0.7
38.4
72.7
3.75
0.7
人
人
単位
決算見込
実績
予算額
予定額
予定額
目標年度
平成24年
平成24年
平成24年
目標値
傾向
2,383,819
529
1,511
↑
↓
→
936,552
6
13.1
↑
↑
↑
38.4
72.7
総事業費
千円
138,188
139,553
144,437
146,427
146,399
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
106,474
107,875
113,746
115,736
115,708
0
2,235
3,113
3,450
3,450
3,450
104,239
31,714
30,659
0
1,055
104,762
31,678
30,579
0
1,099
110,296
30,691
29,592
0
1,099
112,286
30,691
29,592
0
1,099
112,258
30,691
29,592
0
1,099
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
テレビ広報番組放送のうち、YBC「やまが
た東西南北」において、20年度では週3回
の放送だったが、21年度では1回あたりの
放送時間を長くすることにより週2回の放送
としたため、年間の放送回数としては減少す
ることとなった。
成果増減維持理由
コスト増減維持理由
インターネットの普及により,市政情報の収
集にもホームページの活用が定着してきてお
り、アクセス数の増につながっている。
広報紙の発行部数は伸びているものの、20
年度で実施した、情報企画課サーバ更新に伴
うホームページのシステム設定変更のための
業務委託費分が減となったため、全体として
のコストはほぼ前年度並みに維持された。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
民間ではできない,または民間では実施していない事業である。
広報やまがたの企画・校正等は職員が行う必要がある。また、テレビ・ラジオ番組の制作は放送局に委託してい
るが、企画については職員が担当している。さらに、インターネットも公正な立場から適正かつ迅速に運用して
いく必要がある。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しているが,ニーズが低下している,またはニーズを上回るサービスである。
広報紙で市民生活に必要な情報並びに市政情報を提供するとともに、市民を登場させるページも設け、双方向性
を確保できるよう努めている。同様にホームページにおいても市政情報を提供するだけでなく、市民の意見や要
望等の書き込みに対して市が正式に回答するなど、双方向性を活用しながら市政経営に活かしている。また、ホ
ームページの内容の充実と、利用者の利便性の向上を図るため、ホームページ再構築の検討を進めている。
3.現時点での必要性・緊急性について
今後しばらくの間,少しずつでも継続して実施する必要がある。
市政経営を着実に実効性のあるものにしていくため、市政の概要や市の事業について市民に周知するとともに、
市民のニーズを把握して、市政経営にフィードバックしていく必要性がある。
なお、テレビ・ラジオ広報については、費用対効果も十分勘案しながら実施していく必要がある。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
ほとんどの自治体で広報紙を発行しており、実施内容は妥当である。また、テレビ、ラジオ広報については県庁
所在都市において同等の実施状況であり、費用対効果を十分検討しながら実施していく必要がある。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
上位施策と目的が合致しており,他事業と比べて貢献度が高い。
上位施策への貢献度は、他事業と比べて高い。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
目標どおりに達成している。
広報紙等は市民に情報を伝えるためのものであり、広報紙月2回他テレビ、ラジオ、インターネット、携帯サイ
ト等での情報提供を行っており十分に達成している。
7.他の実施主体の活用について
効率性検証
他の実施主体を活用している(委託等)が,コスト低減や成果の向上には至っていない。
広報紙編集の民間委託は可能であるが、広報すべき内容の企画や校正及び関係各課との迅速な調整などについて
は、職員が行う必要がある。テレビ・ラジオ・新聞など各メディアを活用した広報も引き続き必要であり、業務
委託として継続していく必要がある。
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」,または「コスト削減」のいずれかを実現している。
テレビ広報番組については、20年度から放送の形態を見直し、情報番組を増やしたり放送時間帯に配慮したり
することにより、市民への情報発信の機会を多くしており、21年度においても同様に実施している。
また、YBC、YTSの市政番組については、放送日前に番組の宣伝を流してもらうようにしたこともあり、視
聴率もアップするなど成果を得られている。
9.受益者負担について
受益者を特定できずサービス対価の徴収ができない。または法的に徴収はできない。
広報紙等は、対価を徴収するのに適さない。
検証結果
必要性
34
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
10
5
24
73
点
点
点
点
B
100
15
5
30
今後の方向性について
B
市政経営を進めるうえで、広報業務は必要不可欠な業務であり、今後ともコスト削減・事務の効率化に努めなが
ら実施していく。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト削減
円
改革成果方向性:成果縮小
改革実施方向性:予算要求額より予算額が減額なっても事業は成り立つ(規模縮小)
テレビ広報・ラジオ広報の経費節減の観点から、費用と効果について検討し、縮減できる点がないか検討していく。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
広聴事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
18 市民活動の促進
27 市民活動の促進
01 − 02 − 01
広聴に要する経費
所属部課名
開始・終了
運営主体
昭和27年度 ∼ 継続
市直営
自治推進委員に関する規則
要望等の処理要領
関係法令等
−
03
−
003
−
01
記入日: 平成23年 2月10日
総務部
広報課
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
種別:ソフト事業(市独自の事業・国・県等事業の上乗せ制度事業)
全体計画・事業の概要:
要望や陳情または意見・提言のある市民や地区自治推進委員から、
文書や口頭または電子メールにより要望等を受ける。それをそれぞ
れの担当課へ回付する。また、場合によっては担当課と現地調査を
行い解決の手段を協議する。それぞれの課で決裁を受け、その対応
策や今後の計画を広報課へ送付し、広報課では取りまとめのうえ、
市長または担当課長名で解決策や今後の対応を回答し理解していた
だく。
市政座談会については、開催要望を受け随時実施していく。
施設見学会は、5月から11月まで市の施設を見学したい市民から
申し込みを受け、参加者と行程を決定し実施する。
パブリックコメントは、所管課において、計画や条例などを策定す
る際に、市民に案の段階で公表し、その案に対して意見をいただき
、意見を考慮し計画や条例に反映させる手続きである。
検証年度:
要望や陳情または意見・提言のある市民や地区自治推進委員から、
文書や口頭または電子メールにより要望等を受けた。それをそれぞ
れの担当課へ回付し、内容によっては担当課と現地調査を行い解決
の手段を協議した。それぞれの課で決裁を受け、その対応策や今後
の計画を広報課へ送付し、広報課では取りまとめのうえ、市長また
は担当課長名で回答し理解していただいた。
市政座談会も随時実施した。
施設見学会は、5月から11月まで市の施設を見学希望の市民から
申し込みを受け、参加者と行程を決定し実施した。
対象分類:全市民
要望や陳情のある市民全般
市政について意見を交換したい人
① 山形市民
② 地区自治推進委員
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量不可)
段階:意図段階の概念がない
手段:広報・広聴
要望や陳情または意見・提言のある市民や地区自治推進委員からの
要望・陳情に対し、今後の対応策を回答し、市政について理解して
いただく。
また、見学会や市政座談会、ホームページ(意見・提言コーナー)
においても広く意見を聞き市政に反映させる。パブリックコメント
を実施し市の計画等に対し広く市民の意見を聞き市に反映させる。
活動指標
① 地区自治推進委員からの要望項目
② 陳情・要望の受理項目
③ 施設見学会開催件数
④ 市政座談会の開催
成果指標
① 地区自治推進委員から要望に対する回答項目
② 要望・陳情の回答項目
次年度内容:
次年度以降、広聴業務の精度を高め、内容の充実を図るため、要望
や陳情または意見・提言のある市民全般から、文書や口頭または電
子メールにより要望等を受けた際に、内容を精査して関係課と協議
を行いながら、回答を行っていく。
また、市政座談会も随時実施していく。
施設見学会を今後も実施していく。
③ 施設見学会参加者数
④
効率指標
① 陳情・要望の回答1項目当たりのコスト
② 施設見学会参加者1人当たりのコスト
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
人
人
件
件
回
回
平成20年度
人
人
単位
平成22年度
平成23年度
平成24年度
目標年度
目標値
250,138
549
250,040
548
250,040
548
250,040
548
平成24年
平成24年
250,040
548
704
400
89
10
704
400
1,694
818
347
92
10
818
347
1,781
800
400
90
12
800
400
1,800
800
400
90
12
800
400
1,800
800
400
90
12
800
400
1,800
平成24年
平成24年
平成24年
平成24年
平成24年
平成24年
平成24年
800
400
90
12
800
400
1,800
55,814
1,265
2.95
1
54,480
1,204
2.95
1
53,318
1,134
2.95
1
53,318
1,134
2.95
1
53,318
1,134
2.95
1
平成24年
平成24年
53,318
1,134
件
件
人
円
円
平成21年度
250,348
549
実績
決算見込
予算額
予定額
予定額
傾向
→
↓
→
↓
→
↓
→
総事業費
千円
63,659
63,470
63,982
63,982
63,982
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
37,817
37,586
38,558
38,558
38,558
0
5
37,812
25,842
23,801
2,041
0
2
37,584
25,884
23,739
2,145
0
3
38,555
25,424
23,279
2,145
0
3
38,555
25,424
23,279
2,145
0
3
38,555
25,424
23,279
2,145
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
陳情・要望数は,前年度より側溝整備の要望
が増加したため微増となった。
施設見学会は,人気があり参加者は増加傾向
にある。
成果増減維持理由
コスト増減維持理由
陳情や要望に対しては、遅滞なくすべてに文
書又は口頭で回答し理解を得ている。なお、
継続の陳情・要望についても,理解を得たう
えで回答しているが、今後、側溝や道路など
で新規の要望が出てくることも予想される。
経費の効果的な執行及び削減に努めているこ
とから、仕事量が増えてもコストの維持に努
めている。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
民間ではできない,または民間では実施していない事業である。
当該事業は、ほとんど市など行政に対する要望等であり、行政がやらなければならないものである。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
市民及び地域の要望・陳情が市民のニーズで,毎年ほぼ同じくらいあり,それに適切に対応している。
さらに、ホームページに意見・提言コーナーを設けて広く意見・提言を受け回答している。
3.現時点での必要性・緊急性について
今後しばらくの間,少しずつでも継続して実施する必要がある。
当該事業は、市民の都市環境や生活環境を良くするための要望等であり、行政の窓口として必要である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
市は市民に対し、常に身近に接していることから、きめ細やかに対応している。他都市とは同じ程度のサービス
と思われる。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
上位施策と目的が合致しており,他事業と比べて貢献度が高い。
上位計画の目的とは、合致しており、それを推進するためのシステムである。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
概ね達成している。
市民の要望等の適正な処理は行われている。
7.他の実施主体の活用について
他の実施主体を活用できない(法定受託事務等)。または他の実施主体を活用(委託等)しコスト低減や成果向上がある。
要望等のほとんどが市や他の行政に対するものであり、わざわざ他の機関を利用しなくてもすむ。
効率性検証
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」・「コスト削減」の双方を実現している。
データーをパソコン処理し、事務のスピーディ化を図り、残業をしないことで人件費の削減に努めている。
その他、資料を両面コピーするなどして、事務費の軽減に努めている。
9.受益者負担について
受益者を特定できずサービス対価の徴収ができない。または法的に徴収はできない。
要望等においては、受益者負担が伴うものはない。
それぞれの事業の実施のときに負担がでてくることがある。
検証結果
必要性
42
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
10
3
30
85
点
点
点
点
A
100
15
5
30
今後の方向性について
A
総合評価はAであるが、都市化に伴い、マンション住民等が町内会・自治会に未加入のケースがあるため、加入
促進が課題となっている。さらに、地域コミュニティが弱体化する中で、従来の陳情・要望だけではなく、町内
会・自治会の自立的な活動の充実も今後の課題である。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト維持
円
改革成果方向性:成果維持
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
今後も市政座談会の開催回数を増加させるなど、広聴業務の更なる充実に努めて行きたい。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
いきいき地域づくり支援事業
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
06 市民活動の支援による共創のまちづくり
14 地域の活力を生み出す力の向上
01 − 02 − 01 − 03 − 011
− 02
いきいき地域づくり支援事業費
記入日: 平成23年 2月10日
所属部課名
総務部
広報課
開始・終了
運営主体
平成15年度 ∼ 継続
市直営
山形市いきいき地域づくり支援事業費補助金交付要綱 山形市補助金等の適正化に関する規則
関係法令等
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
自治組織および住民並びに自治活動により恩恵を受ける一般市民
種別:ソフト事業(市独自の事業・国・県等事業の上乗せ制度事業)
全体計画・事業の概要:
市単独事業
いきいき地域づくり支援事業
各地区団体(町内会連合会等)で地域づくりを行う団体が地域の
課題に取り組み、自ら考えて行う事業に支援を行う。
補助率2/3
限度額50万円
① 自治組織
② 山形市民
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量可)
段階:中期段階(実施・継続・途中・過程)
手段:補助・助成
自治組織及び地域住民が地域の課題を把握して、自ら考え自らが課
題の解決を図ろうとしていく。
検証年度:
活動指標
① いきいき地域づくり支援事業取り組み地区代表団体数
いきいき地域づくり事業は、20地区で事業を実施した。
②
③
④
成果指標
① 取り組んだいきいき地域づくり支援事業数
②
次年度内容:
いきいき地域づくり事業については、前年同様。
③
④
効率指標
① 補助金交付件数1件あたりのコスト
②
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
平成21年度
平成20年度
平成22年度
平成23年度
目標年度
平成24年度
目標値
傾向
組織
人
団体
548
250,348
548
250,138
547
250,040
547
250,040
547
250,040
19
20
22
23
24
30
↑
事業
19
20
22
23
24
30
↑
487,263
489,950
471,954
468,565
449,041
0.3
0
0.3
0
0.3
0
0.35
0
0.35
0
円
人
人
単位
決算見込
実績
予算額
予定額
予定額
総事業費
千円
9,258
9,799
10,383
10,777
10,777
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
6,837
7,384
8,015
8,015
8,015
0
6,837
2,421
2,421
0
0
7,384
2,415
2,415
0
0
8,015
2,368
2,368
0
0
8,015
2,762
2,762
0
0
8,015
2,762
2,762
0
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
毎年継続的に実施する自治組織と不定期に実
施する自治組織がある。前年度と比較して実
施の有無は様々であるが、トータルで1団体
の増であった。
成果増減維持理由
実施団体の1増による。
コスト増減維持理由
1団体へ交付する平均補助金額はほぼ同額で
あるが、実施団体が1増のため事業費が増加
した。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
地域づくりの支援については、各地区からの要望も多く、自主的なまちづくりを進める地域住民を支援していく
必要が認められる。
3.現時点での必要性・緊急性について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
他の事務事業と比較して、優先的に実施していく必要性が高い経営計画主要事業である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
地域と共創を図りながらまちづくりを進めていくという市の経営方針に合致している。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
概ね達成している。
いきいき地域づくり支援事業を活用して、積極的にまちづくりを推進している地区が多くなっている反面、母体
となる組織づくりに苦慮している地区も見られるのが現状である。
7.他の実施主体の活用について
効率性検証
他の実施主体を活用できない(法定受託事務等)。または他の実施主体を活用(委託等)しコスト低減や成果向上がある。
自治組織が主体となることで様々な地域の課題を解決したり、新たな課題を掘り起こすことができ、成果の向上
が図られている。
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」,または「コスト削減」のいずれかを実現している。
事業規模を維持しながら、各地域で効率的な事業運営に努めている。
9.受益者負担について
受益者負担の割合は妥当である。
自治組織も事業実施にあたり応分の負担をしている。
検証結果
必要性
48
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
15
3
24
90
点
点
点
点
A
100
15
5
30
今後の方向性について
A
自らの地区の課題解決に向け、多くの地区が積極的に取り組んでおり、今後とも市民との共創を図る上で支援事
業を継続していく必要がある。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト維持
円
改革成果方向性:成果上昇
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
地域課題に自ら取り組んでいこうとする自治組織へ、この制度活用について働きかけ、効率的な地域づくりを推進していく。
山形市仕事の検証システム調書 (A表)
事務事業の概要
事務事業名
コミュニティセンター化の検討
政策名
施策名
基本事業名
予算費目
予算細目名
01 経営計画
06 市民活動の支援による共創のまちづくり
14 地域の活力を生み出す力の向上
01 − 02 − 01 − 03 − 014
− 02
コミュニティセンター推進に要する経費
記入日: 平成23年 2月10日
所属部課名
総務部
広報課
開始・終了
運営主体
平成20年度 ∼ 市直営
関係法令等
関係計画書等
事業内容(活動内容)
対象及び対象指標
対象分類:全市民
地元地区住民で組織する団体に運営を委託した地区公民館およびそ
の地区公民館を利用する市民
① 運営委託地区公民館
種別:ソフト事業(その他)
全体計画・事業の概要:
山形市コミュニティセンターのあり方を検討し、20地区公民館を
コミュニティセンターに移行する。また、新設するコミュニティセ
ンターについても、その整備について検討、実施していく。
② 山形市民
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
性質:市民等にプラスに働くサービスを提供する(効果が計量可)
段階:初期段階(計画・設計・準備)
手段:内部での調整
運営委託公民館については、地域の特性を活かしながら地域づくり
の拠点となるコミュニティセンターへ移行する。また、それを利用
する市民については、自主的で公益的な活動がしやすい環境を提供
する。
検証年度:
活動指標
① 関係課等との協議
地区公民館のコミュニティセンター移行に向け、コミュニティセン
ターのあり方や機能、調整すべき内部事務等について検討を行った
。
② 実践事例調査
③ 運営委託公民館との協議
④
成果指標
① コミュニティセンターに移行した公民館
② コミュニティセンターとして新設した建物
次年度内容:
平成23年度の地区公民館のコミュニティセンター移行に向け、各
地区との協議を行うとともに,条例等の移行環境整備を行う。また
,市街地公民館の位置付けについて,関係課と調整を行う。
③
④
効率指標
① コミュニティセンター移行1館あたりのコスト
②
指標
対象指標
活動指標
成果指標
効率指標
人員指標(正職員)
人員指標(その他)
単位
①
②
①
②
③
④
①
②
③
④
①
②
①
①
コスト
フルコスト
(①+②)
①事業費
国庫支出金
県支出金
市債
その他
使用料等受益者負担
一般財源
②人件費
正職員人件費
嘱託職員人件費
臨時職員人件費
館
人
回
箇所・
回
平成21年度
平成20年度
平成22年度
平成23年度
目標年度
平成24年度
5
250,348
14
250,138
20
250,040
0
250,040
0
250,040
7
0
0
23
69
2
30
83
60
15
50
0
15
50
0
館
館
0
0
0
0
0
0
20
0
20
0
円
0
0
0
15,285,500
15,285,500
0.35
0
1.16
0
0.9
0
3
0
3
0
人
人
単位
決算見込
実績
予算額
予定額
予定額
目標値
傾向
↑
↑
↑
平成23年
20
1
→
総事業費
千円
2,824
10,209
8,355
305,710
305,710
0
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
0
874
1,253
282,037
282,037
0
2,824
2,824
0
0
874
9,335
9,335
0
0
1,253
7,102
7,102
0
0
282,037
23,673
23,673
0
0
282,037
23,673
23,673
0
0
0
0
0
0
(B表)
活動・成果・コストの状況
活動増減維持理由
コミュニティセンターのあり方について,本
格的な検討を開始したことにより,協議回数
,実践事例調査回数が飛躍的に増加した。
成果増減維持理由
検討段階であり、示せる成果はない。
コスト増減維持理由
コミュニティセンターのあり方について,本
格的な検討を開始したことにより,協議回数
,実践事例調査回数が飛躍的に増加するとと
もに,事業費と人員指標も増加した。
事務事業の検証
1.なぜ市が関与(または税金を使うこと)しなければならないか
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
必要性検証
2.市民ニーズの把握をしているか
市民ニーズを具体的に把握しており,ニーズに見合った,またはニーズに対し不足しているサービスである。
公民館のみの機能では活用しにくい等のニーズがあり、それらも踏まえて自主参加・自主企画・自主運営を基本
とした地域における各種活動の拠点について検討していくものである。
3.現時点での必要性・緊急性について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
他の事務事業と比較して、優先的に実施していく必要性が高い経営計画主要事業である。
4.国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当か
国や県,他都市と比較すると実施内容は妥当である。
他都市では様々な形態のコミセンが運営されている。本市も市民・事業者・行政の共創によるまちづくりの拠点
としての位置付けを念頭に置いて、本市のコミュニティセンターのあり方等を検討し、設置(移行)しようとす
るものである。
有効性検証 達成度検証
5.政策・施策(上位施策)への貢献度について
法定受託事務または経営計画主要事業である。
山形市の重点事業である経営計画主要事業である。
6.成果の目標・予定・計画に対する達成度あるいは進捗状況について
概ね達成している。
様々な方向からの検討が必要であり、着実にコミセン化に向け進んでいる。
7.他の実施主体の活用について
他の実施主体の活用(委託等)は可能だが,活用していない。
市としてのコミセンのあり方等を検討しているため、市内部で実施している。
効率性検証
8.事業の成果(成果指標値)を下げずにコスト削減を図っているか
何らかの改善活動を実践し,「成果向上」,または「コスト削減」のいずれかを実現している。
成果指標として値には表れないが、目標値達成に向け着実に取組は進んでいる。
9.受益者負担について
受益者を特定できずサービス対価の徴収ができない。または法的に徴収はできない。
検討段階の事業のため、受益者は存在しない。
検証結果
必要性
48
点
50
検証結果
効率性
合計
総合
有効性
達成度
15
3
19
85
点
点
点
点
A
100
15
5
30
今後の方向性について
A
23年度の地区公民館のコミュニティセンター移行に向け,各地区と協議を進めるとともに,条例等の整備や,
内部事務について調整を行う。
検証を受けての改善改革
改善改革案
コスト削減見込額:
改革コスト方向性:コスト増大
円
改革成果方向性:成果上昇
改革実施方向性:予算要求額がないと事業が成り立たない
各地区との情報交換を行いながら,移行に向けた協議を進めるとともに,地域づくりの拠点となるコミュニティセンターへのスムーズ
な移行を目指す。さらには,市街地公民館の位置付けを関係各課と調整を行う。