研 究 トウガラシの機能性育種素材の選抜 当センターが保有しているトウガラシ遺伝資源を利用し、機能性成分を多く 含み、収量性の高い赤とうがらし品種を育成するため、育種素材となる有望系 統を選抜しています。昨年度は、高い抗酸化作用を示すとされるカプサンチン を多く含む9系統を選抜しました。今年度はこれらの系統毎に、果実の成熟期 間中のカプサンチン含量の変化を調査して、最もカプサンチン含量が高い系統 を選抜します。 花に開花日を書いた札をつけます(左)、着果した果実(右) 生物資源研究センター
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