事務局通信 通巻第34号(2012・5・18)

事務局通信
通巻第34号(2012・5・18)
発行
NPO法人
日本防災士会事務局
■ 理事会を開催
去る5月 10 日(木)、東京都千代田スポーツセンターにおいて平成 24 年度第 1 回理事会が開催さ
れました。理事会では、6月 16 日に開催される通常総会に諮る議案について審議され、原案の一部
修正を経て、決定されました。議案書は5月 25 日頃を目途に全ての正会員の方々に発送する予定で
す。
総会では「平成 23 年度事業報告」
「平成 23 年度会計決算報告・監査報告」
「平成 24 年度事業計画
(案)」
「平成 24 年度収支予算計画(案)」の4つの議案が審議されることとなります。詳細は総会
議案書をご参照ください。
以下に、総会議案以外の理事会合意事項についてご報告いたします。
報告事項
(1)組織の現況について
会員数現況 24年3月末
4月末
5,028 人
5,194 人(23年4月末 4,781 人)
支部 全国で 55 支部
(2)北海道支部の設立について
4月1日をもって北海道支部が設立されました。
(3)オンラインによるクレジットカード入金システムの導入について
会費納入の利便性、寄付金の窓口として、オンラインによるクレジットカード入金システ
ムを導入いたしました。詳しくは会報30号(2012.4.17)をご覧ください。(ホームペー
ジよりご利用いただけるよう準備中です)
審議事項
(1)平成24年度通常総会の開催について
○日時 平成 24 年6月 16 日(土)13:30~15:30 通常総会
15:45~17:00 活動発表会
17:15~18:45 交流会
○場所 全国町村会館(東京都千代田区永田町 1-11-35 )
○審議事項 ①平成23年度事業報告、②平成23年度決算報告・監査報告
③平成24年度事業計画(案)
、④平成24年度収支予算(案)
※詳しくは、後日送付する「議案書」をご覧ください。
以上の通り開催されますので、多くの会員の皆様がご参加くださいますようお願い申し上げ
ます。また、終了後、軽食による「交流会」
(会費制・1人 3,000 円)も行いますので、支部
役員、理事各位の積極的なご参加をお願いいたします。
総会では、各支部の活動に関する情報交流も行いたいと思いますので、支部の活動記録写真、
支部作成資料等もご持参・掲示していただければ幸いです。
1
(2)組織強化について
1)会員拡大について
会員拡大のため当面次の対応をいたします。
(イ)防災士会の役割、活動実績をPRする
①ホームページ・WEB の強化活用、②パンフレット、活動報告書等広報資料の制作と配
布、③メディアに対するニュースレター発行、④行政機関への働きかけ ほか
(ロ)防災士認証状発送時に送付する案内資料の改善
(ハ)会員非継続者への継続の依頼
(ニ)防災士認証者への入会案内の発送(支部と連携する)
(ホ)友好団体との連携強化
2)支部連絡協議会の設置推進
現在、北東北、北関東、東海、九州の各地域において支部連絡協議会が設立されています。
支部間の連携強化、対外的な活動の効果的な実施の観点から、今後各地域において設立を進
めていくことといたします。
3)活動休止支部の活動再開
23年度において活動が休止しているのではないかと見られる支部が散見されます。現況
を確認の上、近隣在住理事各位の協力を得て、支部活動支援委員会を中心に活動の再開や活
発化を期していくこととします。
(3)委員会事業報告・事業計画について
平成 23 年度委員会事業報告〈略〉
平成 24 年度委員会事業計画〈巻末参照〉
(4)理事を中心としたプロジェクトチームの編制について
以下の通り、プロジェクトチーム(以下、PT)を編制し、支部・会員の活動に資する「資料づ
くり」を行うことといたします。
・PTは、短期間(おおむね3か月程度)で、支部・会員の参考となる「提案」「資料」
「ガ
イドライン」「手引」
「パワーポイント」等を作成する。
・PTが作成した資料等は、参考情報であり、支部・会員に強制するものではない。
・PTは、座長、座長が指名する若干名の委員及び事務局で構成する。
・PTに係る経費はボランティアとする
(メール、電話、郵便等によって意思疎通する)
1)自治体との連携強化に関するPT〈座長:大石伸雄 常任理事〉
2)自主防災組織活性化に関するPT 〈座長:松尾好將 副理事長〉
3)防災出前講座の推進に関するPT 〈座長:橋本茂 事務統括〉
4)「支援事業マップ」(仮称)作成に関するPT〈座長:別府 茂 総務委員長〉
委員:工藤 淳 青森県支部長、小室悠貴 理事、川崎隆克 研修委員長、大澤サユリ 企
画委員長、半田亜季子 広報委員長
(5)頒布品に関するガイドラインの検討について
頒布品に関するガイドラインを別紙の通り、定めました。
(6)団体傷害保険の加入について
会員サービスの一環として、会員の皆様に一般的な傷害保険のご案内を差し上げることといた
しました。次回(7月 17 日発行予定)または次々回(10 月 17 日発行予定)の会報に案内を同
2
封する予定です。契約を希望される会員の方が任意で加入していただくというものです。
(7)国際危機管理学会イベントの後援について
国際危機管理学会日本支部(代表:林春男京大防災研究所教授)より、後援名義使用について
依頼が来ていましたので、これを了承しました。なお、今後、外部から同様の依頼があった時に
は、次の事項を条件として理事長決裁によって後援、協賛等を決することといたします。
①主催者が公的機関またはそれに準ずるもの
②内閣府をはじめとする官庁、自治体、公的機関が後援・協賛しているもの
③後援・協賛の期間が限定されていること
④原則として、資金の拠出がないもの
■「津波からにげる」 津波防災啓発ビデオ
気象庁気象防災推進室より、日本防災士会に「東日本大震災を
踏まえて、津波から自ら判断して避難することの大切さを理解し
ていただくことを目的に津波防災啓発ビデオ『津波からにげる』
を制作しました。」とのご紹介をいただきました。
本ビデオは子供にも分かりやすい内容で、以下の4章で構成さ
れています。
① アニメ 小学校における東日本大震災の避難事例
② インタビュー 自ら進んで逃げるなどの避難のポイントの紹介
③ クイズ「津波を知ろう」 クイズをとおして津波の知識を学ぶ
④ 防災マップを作ろう 日頃からの備えの重要性を学ぶ
(本ビデオは気象庁ホームページでご覧いただけます)
また、気象庁では児童生徒向けの津波防災
ハンドブック「津波からにげる」も公開し
ています。ワークシートやクイズ形式で、上記ビデオ活用の補助資料です。
ハンドブックは以下の気象庁ホームページからダウンロードできます。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/tsunami_dvd/index.html
・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下、参考情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■国土交通セミナー
(国土交通省メールマガジンより抜粋)
○東日本大震災からの復興の歩み ~東北運輸局活動記録を作成しました~
東日本大震災発生から1年が経過したことを機に、東北運輸局の復旧・復興への取組についてと
りまとめた冊子「東日本大震災後の東北運輸局活動記録」を発行しました。
未曾有の大震災を経験した運輸局として、その経験を記録し、その記録を関係者の皆様と共有す
るとともに、今後の震災への教訓としていただきたい、という趣旨のもと作成したものです。
3
東北運輸局管内の支局・事務所をはじめ所管する事業毎の
被害・復旧状況及び復興への取組と課題について、多くの写
真や図表を用いて分かりやすくまとめています。また、緊急
物資輸送やバス、鉄道など各モードに係る事業者の方にも寄
稿をいただきました。震災発生時の避難の様子、あるいは、
緊急対応についての提言や復興に向けての決意が、現場の責
任者や担当者の視点で書かれています。
震災以降の私たちの経験は、各行政機関、関係事業者の皆
様や、次の世代へも確実に継承し、風化させることなく、い
つまた起こるともしれない災害への備えに生かしていかなけ
ればならないと考えています。この活動記録が、そのための
一助となれば幸いです。
大震災から1年が経過したとはいえ、復興への歩みは始ま
ったばかりです。関係事業者の皆様と歩みを共にして、災害
への備えや震災からの復旧・復興を引き続き後押ししていき
ます。
詳細は東北運輸局ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/kiroku/kiroku.pdf
〈学会・イベント情報〉
◆国際危機管理学会日本支部
設立記念シンポジウム
*本シンポジウムは日本防災士会が後援しています。
http://www.risktaisaku.com/Home/tiems
日程 : 2012 年 5 月 22 日(火)~23 日(水)
会場 : 【5月 22 日:設立記念シンポジウム】
新宿区立四谷区民ホール(東京都新宿内藤町 87 TEL 03−3351−2118)
http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」から徒歩5分
※エレベーターが混み合うことが予想されます。お早めにお越し下さい。
【5月 23 日:分科会】
東京臨海広域防災公園(東京都江東区有明 3 − 8 − 35 TEL03−3529−2180)
http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/information/access.htm
りんかい線 国際展示場駅より徒歩 4 分。ゆりかもめ 有明駅より徒歩 2 分
参加費 : 日程、懇親会への出席の有無に応じて参加費が異なります。
【1 日目(5月 22 日)
】シンポジウムのみ参加: 無料 (※資料 5000 円) 交流会費 8000 円
【2 日目(5月 23 日)
】分科会のみ参加:7000 円(※論文資料代及び見学会費・昼食弁当代含む)
◆自治体総合フェア 2012 (第 16 回)
テーマ:明日を支える公民連携 ~魅力ある地域社会の実現~
主催:一般社団法人 日本経営協会
後援:総務省、消防庁、経済産業省、文部科学省、ほか
日時:平成 24 年 5 月 23 日(水)~25 日(金)10:00~17:00
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会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西展示棟・西 3 ホール
展示構成
1.地域情報化・電子自治体エリア
2.災害対策・危機管理エリア
3.健康・福祉エリア
4.環境・エネルギーエリア
ほか
事前登録により無料
詳しくは http://www.noma.or.jp/lgf/2012/outline/index.html
◆第 6 回地域防災防犯展
*本イベントは日本防災士会が後援しています
http://www.exhibitiontech.com/bosai/index.shtml
日時:2012 年 6 月 7 日 10:00-17:00 8 日 10:00-16:00
会場:インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北 1-5-102)
参加費:無料
主催:社団法人 大阪国際見本市委員会
<竜巻関連情報>
2012年5月6日13時ごろ,茨城県つくば市で竜巻による災害が発生しました。そこで,今回は竜巻に
ついての速報と情報を掲載します。
(【メルマガ「自然災害情報の収集・発信の現場から」No.27】
より抜粋)
◆2012年5月6日に発生した竜巻に関連する情報
◇(独)防災科学技術研究所
【2012年5月6日につくば市で発生した竜巻災害について(速報)
】
http://mizu.bosai.go.jp/wiki/wiki.cgi?page=2012%C7%AF5%B7%EE6%C6%FC%A4%CB%A4%C4%A4%AF%A4
%D0%BB%D4%A4%C7%C8%AF%C0%B8%A4%B7%A4%BF%CE%B5%B4%AC%BA%D2%B3%B2%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6%
A1%CA%C2%AE%CA%F3%A1%CB
防災科学技術研究所 水・土砂防災研究ユニット作成
今回の竜巻の速報ページ.被害分布を示した地図,現地の被害状況写真,XバンドMPレーダーで観測
された降雨強度のアニメーションと竜巻の親雲に関する解析結果が掲載されている.
第1報:2012年5月6日,第2報:2012年5月8日掲載.
◇気象庁
【平成24年5月6日に茨城県つくば市付近で発生した突風について】
http://www.jma.go.jp/jma/press/1205/07a/toppu120507.pdf
気象庁の報道発表資料 報道発表日:2012年5月7日.
【平成24年5月6日に栃木県真岡市から茨城県常陸大宮市にかけて発生した突風について】
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/2012050602/2012050602_2.pdf
気象庁起動調査班による現地調査の報告 報道発表日:2012年5月8日.
【平成24年5月6日に茨城県筑西市から桜川市にかけて発生した突風被害について】
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/2012050603/2012050603.pdf
気象庁機動調査班による現地調査の報告 報道発表日:2012年5月8日
5
【最近発生した事例一覧(速報)】
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/new/list_new.html
2012年2月以降に発生した竜巻等の突風の一覧を掲載
事務局から
* 広島県福山市のホテル火災で7名の方々が犠牲となりました。
・2001 年の歌舞伎町雑居ビル火災(44 名死亡)
・2007 年の宝塚市 カラオケボックス火災(3名死亡)
・2008 年 10 月1日 大阪個室ビデオ店火災(15 名死亡)
・2009.11.14 韓国射撃場での火災事故(死亡 10 名中8名が邦人)
過去にも、このような火災事故が起きており、ほとんどが同じような環境、原因で起きていま
す。違法建築、消防法違反、職員の消火・避難誘導訓練なし・・・・といったことです。
火災は毎年約 2,000 名が亡くなるもっとも身近な災害です。火災予防の啓発も大切です。
*通常総会が近づいてまいりました。多くの支部、会員の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
(事務統括・橋本)
* 4月末の会員数は5,194名でした。会員数は毎月増減を繰り返しますが、平成21年7月末
の5,122名が今までは最大でしたので、この記録を更新したことになります。なお、休会扱
いは8月末に処理しますので、この後5・6・7月と新規入会者が追加され、毎月記録を更新し
続けることになります。
* これも偏に防災士会を支え続けていただいている会員様のご協力の結果だと、感謝いたします。
(総務部長・小島)
* 定期総会の資料は 5/25 頃を目途に発送する予定です。会員の皆様の積極的なご意見をお待ちし
ております。
(事業部長・藤沼)
6
理事会 240510 資料 6
平成23年度事業報告・平成24年度事業計画
総務委員会
総
務 委 員 会
委員長 別府 茂
平成 23 年度において、事務局と連携して総務委員会が取り組んだ主な事業は次の通りです。
事業計画項目
内 容
「防災用品の認証制度」 防災士会会員が試用して一定の評価がで
の検討
主な実施状況
23 年度は他組織の
きる防災用品に防災士会推奨商品として 類似制度の研究、防
認証する制度。防災士会会員が住民の代表 災用品の販売事例の
として商品モニターすることで社会的役
割を果たすとともに会の認知度向上とメ
調査を行った。
ーカーからの認証費用収入を狙う。
平成 24 年度に、事務局と連携して総務委員会が取り組む主な事業計画は次の通りです。
1
2
3
事業計画項目
内容
総合的活動計画の
「支援事業マップ」による総合的活動計
防災士会
立案
画の立案
マップ参照
防災用品選び方な
防災用品とともに必要な選び方などのノ
どのノウハウ提供
ウハウ提供の仕組みの検討
委員会連携
研修委員会、事業委員会、広報委員会と
の連携の検討
7
備考
支援事業
理事会 240510 資料6
平成24年度
支部活動支援委員会 事業計画
支部活動支援委員会
委員長 松尾 好將
平成 24 年度において支部活動支援委員会が日本防災士会事務局とともに実施する主な事業計画
は、次の通りです。
事業計画項目
1 未結成支部道府県の早
期立ち上げ
内 容
山形県、福島県、京都府、愛媛県、鹿児島県、沖縄県の6県にお
いて支部結成を促進します。
2 都道府県支部・市区町村 1)活動が停滞している支部の状況を把握し、必要な支援を行い
支部の活動を支援する
ます。
2)支部活動に資する資料(印刷物)、幟、パネル、ディスプレ
イセット等を準備し、提供いたします。
3)プロジェクトチームと連携して、支部活動に資する活動要領
(仮称)を随時、提供します。
3 支部連絡協議会の開催
を支援する
未結成地域における支部連絡協議会の早期設立と活動の活発化を
支援いたします。
4 支部長会議、支部長懇談 今期は秋に支部長会議を2~3会場において開催します。
会を開催する
5 支部活動に資する各種
1)平成24年版防災士教本、活動理念パンフレット、防災ハン
資料、マニュアル、防災 ドブック等を支部に提供します。
ハンドブック等を提供
する
2)事務局、広報委員会と連携して、支部、会員が活用できるデ
ータベース・Skydriveを充実させます。
8
理事会 240510 資料6
平成24年度 研修委員会 事業計画
研 修 委 員 会
委員長 川崎 隆克
項
目
テーマ・タイトル
目的・内容
講師・指導者
予
算
開催時期
防災士に
防災技術支援チーム及
よる防災
士のため
び専門員制度を活用し
(主に講演のノウハウ等)
た、講演・技術指導を提 ②家具類の転倒防止(主に実技)
のスキル
案
アップ講
座
①身近な防災対策・防災グッズ
技術支援チ
50 万円
ーム又は専
門員
③DIG、HUG、BCP 等
④防災訓練計画、救出・救助、応急
手当、徒手搬送、応急担架等々
8月~2月
にかけて4
開催地は支部と協議して決める
外部講師
による特
別研修
防災・災害の専門家を招 ①「特殊災害と救急医療の関係とそ
いて研修を実施する
の対応について」
回程度実施
杏林大学・医
学博士・山口
2011・3・18 福島原発事故の放水 芳裕先生
活動に医療アドバイザーとして
同行。線量計が鳴り続ける中、
様々な助言を行った救急医療分
8月中旬
野のスペシャリスト。
特に今回は放射線量の防御関連
についてご教授頂きます。
②福島原発事故に対応する東京消
東 京 消 防
防庁派遣部隊統括隊長として隊
庁・高山幸夫
員の指揮をとった体験講演
消防司令
③災害時の炊き出し
誰でもが出来る「災害時の炊き出 NPO 法人・
しボランティア」。1 時間で 100
食を作るノウハウを伝授。(飯田
キャンパー
代表理事
氏は、牡鹿総合支所で震災から 1
年間活動している)
飯田芳幸氏
④「今後起こるであろう巨大地震の
東京大学
メカニズムと地震予知確立度と
地震研究所
その対策」各地震研究機関から
博士(理学)
様々な異なる地震予知が発表さ
大木聖子先
れている、精査し正しく認識した 生
防災士の活動が必要
8 月~9 月
①と何れか
9
20 万円
被災地復
2011・3・11 東日本大震 ①世田谷区における復興支援イベ
興応援プ
災を語り継ぎ、併せて復
ント世田谷区支部、宮城県支部、 人 材 派 遣 内
ロジェク
興支援を行う
研修委員会のコラボにより実施。 諾
ト
宮城県支部
20 万円
実際に被災された当時の体験談
を語っていただく。宮城県特産品 10 月下旬
の即売会等も企画する。
南三陸町志津川防災館に依頼し、
「語り部」や専門家を招聘するこ
とも検討。
②中部、西日本での開催も検討する
消防局指
立川、岡山、札幌で実施 九州連絡協議会と共催し各防災士
消防特別高
導による
してきた「救出・救助基 と情報の交流及び親睦をはかり平
度救助隊
救出・救助
本訓練」
20 万円
時、災害時の連携を共有する。
福岡市消防局の指導により救出・救 25 年3月
基本訓練
助技能の基本を学ぶ
防 災 用
新しい頒布品の開発と
防災士会会員の要望とアイディア
委員会及び
品・用具の
開発とそ
その普及
に基づく、防災用品・用具の開発と
普及
事務局
4 万
円
(企画委員会と連携)
の普及
徽章等授
与の検討
スキルアップに係る標
章、徽章の検討
研修受講、スキルアップに基づく標
章、徽章の授与基準を検討する。
委員会及び
事務局
5 万円
既存講習
応急手当普及員及びア
会報やホームページ等を通じて応
委員会及び
1 万円
の情報提
供
マチュア無線技士取得 急手当普及員及びアマチュア無線 事務局
講座などの情報提供、参 技士取得講座などの情報提供、参加 随時
加促進
促進を行う
・開催地・日程は、各支部と協議して決定します。
・講師等は、5月時点における予定です。
・参加者の有無で変更、中止もあり得ます。
・予算は、項目間で流用できることとします。
(受講者による参加費は年間合計 300,000 円を見積も
っています)
10
理事会 240510 資料6
平成24年度 広報委員会 事業計画
広
報
委
員
会
委員長 半田亜季子
平成 24 年度において、事務局と連携して広報委員会が取り組む主な事業は次の通りです。
事業計画項目
1 メディアとの連携強化
主な実施状況
日本防災士会の活動を紹介するニュースレター、パンフレット等
を制作し、メディア各社に送付します。
2 コミュニティFM局と
大規模災害時の情報提供のあり方について連携を進めます。
の連携
3 会報、ホームページ、メ イ)会報、ホームページ、データベースSkydrive等の充実強化に
ールマガジン等の充実
取り組みます。
ロ)Facebook、twitter、メールマガジンの効果的な運用をはかっ
て
いきます。
ハ)動画サイトの活用による情報提供を進めます。
4 支部活動をサポートす
イ)汎用性の高い、日本防災士会リーフレットを制作し、支部に
る広報ツールの制作と
提供いたします。
普及
ロ)防災啓発活動に資するさまざまな広報ツールを制作いたしま
す。
5 その他
防災意識啓発事業の受託・実施に努めます。
11
理事会 240510 資料6
平成 24 年度 企画委員会 事業計画
企 画 委
員 会
委員長 大澤サユリ
平成 24年度において、企画委員会が取り組む主な事業は次の通りです。
事業企画
1
新規商品開発
事業計画内容
内容
1)日本防災士会・会員の活 総務委員会提案による「事業支援マッ
動理念・フレームワーク等を プ」(仮称)の制作をはじめ、会員の具
基礎とした実践用ツールの 体 的 な 実 践活 動 に役 立つ ツ ー ル を企
企画・制作
画・制作する。
2)研修修了者にかかる徽章 総務委員会、研修委員会と協議・検討す
等の開発・企画
る。
3)会員、支部が活用できる 千葉県支部(副支部長)企画推進による
アイテムの開発・企画
布担架・緊急運搬補助具の開発検討を進
める。また、クリアファイル・ボールペ
ン・シール等、防災士が活用できる身近
なアイテムを企画・制作する。
4)新規頒布品の開発と普及 新しい頒布品を開発・普及する。
2
デザイン・価格の見直 1)今後に置ける、グッズの 活動服「普及版」の頒布を進める。その
し
デザイン・コストダウン、等 他の頒布品の見直しを進める。
の見直し
2)ディスプレイセットのデ 支部活動支援委員会と協働して、東日本
ザインの見直し
大震災被災地支援活動紹介パネル
(SkyDrive よりダウンロード)等、支
部の要望に応じたツールの作成を行う。
3
頒布品ガイドライン 頒 布 品 ガ イ ド ラ イ ン の 制 頒布品ガイドラインが理事会で決定さ
の制定・運用
定・運用
れた後、その運用を進める。
12