ホームタウン通信 - 市原市

チーバくん
国体後に『全国障害者スポーツ大会』の
『ゆめ半島千葉大会』が開催されます
本市の開催競技
サッカー
(知的障がい者)
(8)
平成 22 年 9 月 15 日
2,500 発の大輪が夜空に
家庭でできる環境保全
Eco Lab Ichihara(エコ・ラボ・イチハラ )
観察や実験を通し
て、親子などで楽し
く環境について学べ
る『Eco Lab Ichihara
( エ コ・ ラ ボ・ イ チ
ハラ)』が環境監視セ
ンターで開催されま
した。今年度は 3 講
座を実施。8 月 14 日
に は『 天 ぷ ら 油 の 変
色を重ねてカラフルに(下は完成品)
身!』を テ ー マ に 使
用済みの天ぷら油からキャンドルを
作り、リサイクルについて学びました。
参加者はキャンドルに色や匂いを
つけるため、好きな色のクレヨンやお
気に入りのアロマオイルを油に入れてオリジナルのキャンドル
を作りました。松山新くん(五井)は 「 油の固まり具合が難しか
ったけれど、うまく作れてうれしい。家でもまた作ってみたい 」
と笑顔で話してくれました。
あらた
高滝ダム市民花火大会
8 月 14 日、
高滝湖畔で
『高
滝ダム市民花火大会』が行
われました。
当 日 は、 約 6 万 3000 人
が湖畔に来訪。打ち上げ音
が『ドーン』と響き渡る中、
「大きい」
「 き れ い だ な あ」
と歓声を上げました。
今 回 は、9 月 に 開 幕 す
る『ゆめ半島千葉国体』の
炬 火 を 花 火 の 火 種 に 使 用。
記念花火や特大のスターマ
イン、笑顔やコスモスなど
をデザインした花火に生ま
れ変わり、夜空を彩りまし
た。さざ波が立つ湖面にも
花火がゆらり。
「幻想的」
「不
色鮮やかに花開きました
思議な感じ」と眺める姿も見られました。
き
市総合防災訓練
おいしいお米ができたよ
市原市は千葉県
有数の米どころで
す。昨 年 の 米 の 生
産量は県内 5 位の
15,000 ト ン。 今 年
も市内各地でおい
しいお米がとれて
います。
今では機械によ
る強制乾燥が多い
中、 南 部 の 朝 生 原
地区では昔ながら
「2 人で、休みながらゆっくり作業しています 」
の『おだがけ』で稲
を乾燥させていました。「 竹を組み合わせて作った干し竿に刈り取
った稲を束ねてつるし、自然乾燥させます。これをすることで、風
味が増すんですよ 」 と語る賀曽利初夫さん・恵子さん夫妻。この地
区でも『おだがけ』は少なくなってきたそうです。
「このお米を楽
しみに待っている人がいるので、これからも頑張って続けたいです
ね」と大粒の汗の中に笑顔がこぼれていました。 そ
り
われら国体応援団⑥
公立・私立 の 幼 稚 園 ・ 小 中 学 校
国体推 進 職 員 の 皆 さ ん
か
地域の絆(きずな)が大切です
太陽光と風の力で自然乾燥
か
ょ
市総合防災訓練が、
9 月 4 日に戸田小学
校 で、 翌 5 日 に 姉
崎東中学校を中央会
場 と し て、 合 計 10
カ 所 で 行 わ れ、 約
5,000 人が参加しま
②
した。中央会場では、
初期の浸水に対応で
簡易水防工法(水害時に土のうの役割を果たす)
きる『簡易水防工法』
①水を入れたビニール袋を箱に入れ、②シートをかぶせて完成 や『 応 急 救 護 』な ど
の訓練を実施。煙を充満させた
ビニールハウスの中を歩く『煙
体験』では、体験者から「思った
よりも、煙で前が見えない。出
口が見えなくて怖くなった」と
の声が聞かれました。
また自衛隊と消防レスキュー
消防団員の正しい応急手当をみん 隊による倒壊家屋からの負傷者
救出訓練なども行われました。
なで実践
①
Letter From Mobile・132
ホームタウン通信
千葉ダービー開催!
新学年のスタート
とともに、多くの学
生がワクワクするア
メリカン・フットボ
ールシーズンの開幕
です。アメリカ南部
では、大学対抗の試
合 が 特 に 人 気 で す。
国体推進職員会議で取り組みについて話し合う
J1 昇格を目指し、みんなで応援しましょう!
モビール市のあるア
ミラーさんが通う高校の試合
市内各公立・私立の幼稚園・小中学校には、
ラバマ州ではアラバ 9 月 19 日㈰はフクダ電子アリーナで『ジェフユナ
国体推進職員が配置され、子どもたちと一緒
マ大学とオーバーン大学が 2 強。アラバマ中の人がど イテッド市原・千葉 VS 柏レイソル』の千葉ダービー
におもてなしの花の育成や応援旗の作製、選
ちらかを応援し、この 2 チームが対戦するアイアンボ マッチが開催されます。J 1昇格のためには負けら
手に贈る塗り絵や折り紙の作製など、授業な
ウルの会場は熱気につつまれます。音楽隊やチアリー れない一戦です。また試合開始前には 9 月 25 日か
どの一環として国体に関する取り組みを行っ
ダー、熱狂的なファンなどがゲームを盛り上げ、誰も ら始まる『ゆめ半島千葉国体』のサッカー競技に出
ています。国体開催期間中は、各競技会場で、 が夢中にならずにはいられません。
場する千葉県代表選手の壮行会が行われます。千葉
多くの子どもたちが、全国から集まる選手に (今回の執筆者は、平成 20 年度姉妹都市モビール青少 県での国体開催は 37 年ぶりで、サッカー競技の会
熱い声援を送ります。
場は市原市です。千葉県代表選手にも熱い声援を。
年訪問団の一人、ブレイク・ミラーさんです)
問合先 国体推進課☎⑳ 7111
問合先 スポーツ振興課☎㉓ 9851
問合先 人権・国際交流課☎㉓ 9826
広報いちはらは、再生紙を使用しています。