Lufthansa が IBM DataStage をTalend に リプレース 適用分野: Lufthansa Technik Logistik Servicesは、Lufthansa Technik AGとLufthansa Cargo AG (LCAG)の 合弁事業として1998年に設立されました。航空セクター向けのロジスティクス・サービス提供 ■ 業種: 航空 ■ 地域: ドイツ ■ URL: http://www.lufthansa.com/ を専門とし、飛行設備のメンテナンス、修理およびオーバーホール業務におけるロジスティ クスのバリューチェーン全体に関する責任を負っています。また、ワンストップ・ショップ ソ リューションのような、顧客個別のロジスティクス サービスも提供。過去4年間で、売上高は 既に2倍となっており、1億ユーロを超えています。現在、同社は、Lufthansa Technikの100% ■ 導入目的 ・DWH構築 ・MySQL接続 ・SAPデータの読み取り/書き出し ・大規模マスタデータの変換/ロード ・航空機データの迅速な処理 子会社となり、850名の従業員を擁しています。 ■ 導入の経緯: IBM DataStageのリプレースを機にTalendを検討 ・ 「データウェアハウスにデータをロード」するためのデータ統合ツールとして使用していた IBM DataStageのリプレースを決定 ・データ統合の用途で既に使用していたTalendに注目。リプレース対象として検討を開始 ■ Talend選定のポイント: ダッシュボード、イベント・スケジューラ、リモート実行機能を評価 当初、TalendはPentahoと競合比較されましたが、PoC(機能検証)で良好な結果が得られた ため、同社は、提供機能の完全性・網羅性と容易な操作性により、最終的にTalendを選択し ました。Lufthansa Technik Logistik社では、Talendの提供機能の中で、以下を評価しました。 ・ダッシュボード機能 ・イベント・スケジューラ機能 ・ リモート実行機能 また、Talendおよびその主要提携先であり、PoCを成功に導いたシステムインテグレーター のSole Solutions社によるオープンコミュニケーションにも高い評価を下しています。 ■ 今後の展望: MySQL接続、SAPデータ対応、大規模マスタデータの変換等に活用 現在、進行中のプロジェクトですが、Lufthansaでは、以下に示すさまざまなデータ処理に Talendを使用する予定となっています。 ・ MySQLへの接続および、(FTPインターフェースと同様に)SAPデータを読み書きするための 主要インターフェース ・ 大規模なマスタデータ(製造工程データ、請求データ、物流データ)の変換とロード ・ 航空機データ(例:航空機のための予備部品の配送)の迅速な処理 詳しい内容は、[email protected] までお問い合わせ下さい。
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