I = Z 1 (1) - SUUGAKU.JP

1
座標空間において O(0; 0; 0),A(3; ¡3; 6),B(¡1; 1; 2) とし,線分 AB を OA : OB に内分する点を
p
¡! ¡! ¡! ¡!
C とする.さらに,OA ? CD,OB ? CD,OD = 3 3 を満たす点を D とする.
¡! ¡!
(1) OC,OD を求めよ.
(2) 四面体 OABD の体積を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
2
a > 0 とし,I =
Z
1
0
p
a x ¡ x dx とする.
p
(1) a x ¡ x = 0 を満たす x を求めよ.
(2) I を a を用いて表せ.
(3) a が a > 0 の範囲を動くとき,I の最小値を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
3
直交座標の原点 O を極とし,x 軸の正の部分を始線とする極座標 (r; µ) を考える.この極座標で表された
3 点を A #1;
2¼
4¼
¼
;,B #2;
;,C #3;
; とする.
3
3
3
(1) 点 A の直交座標を求めよ.
(2) ÎOAB を求めよ.
(3) 4OBC の面積を求めよ.
(4) 4ABC の外接円の中心と半径を求めよ.ただし,中心は直交座標で表せ.
( 徳島大学 2015 )
4
座標空間において O(0; 0; 0),A(3; ¡3; 6),B(¡1; 1; 2) とし,線分 AB を OA : OB に内分する点を
p
¡! ¡! ¡! ¡!
C とする.さらに,OA ? CD,OB ? CD,OD = 3 3 を満たす点を D とする.
¡! ¡!
(1) OC,OD を求めよ.
(2) 四面体 OABD の体積を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
5
a > 0 とし,I =
Z
1
0
p
a x ¡ x dx とする.
p
(1) a x ¡ x = 0 を満たす x を求めよ.
(2) I を a を用いて表せ.
(3) a が a > 0 の範囲を動くとき,I の最小値を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
6
1 から 9 までの番号が書かれた球が 1 個ずつ計 9 個ある.これらの球を 3 個ずつ 3 つの箱 A,B,C に入れ
る.次のような球の入れ方は何通りか.
(1) 箱 A にある球の番号がいずれも 3 の倍数になる.
(2) 箱 A にある 3 個の球の番号を 3 で割った余りがいずれも異なる.
(3) 箱 A にある 3 個の球の番号の和が 3 の倍数になる.
(4) いずれの箱についても 3 個の球の番号の和が 3 の倍数になる.
( 徳島大学 2015 )
7
p
10
四面体 OABC において OA = 2,OB = OC = 1,BC =
,ÎAOB = ÎAOC = 60± とする.点 O
2
¡! ¡
! ¡! ¡
! ¡! ¡
!
から平面 ABC に下ろした垂線を OH とする.OA = a ,OB = b ,OC = c として次の問いに答えよ.
¡
! ¡
! ¡
! ¡
! ¡
! ¡
!
(1) 内積 a ¢ b , b ¢ c , c ¢ a の値を求めよ.
¡! ¡
! ¡
! ¡
!
(2) OH を a , b , c を用いて表せ.
(3) 四面体 OABC の体積を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
Z1
a > 0 とし,I =
ax ¡ x log(x + 1) dx とする.
0
Z
(1) 不定積分 fax ¡ x log(x + 1)g dx を求めよ.
8
(2) ax ¡ x log(x + 1) = 0 を満たす x を求めよ.
(3) I を a を用いて表せ.
(4) a が a > 0 の範囲を動くとき,I を最小にする a の値を求めよ.
( 徳島大学 2015 )
9
c を実数とする.数列 fan g は次を満たす.
a1 = 1;
an+1 =
an 2 + cn ¡ 4
3n
(n = 1; 2; 3; Ý)
(1) a2 ; a3 を c を用いて表せ.
(2) a1 + a3 5 2a2 のとき,不等式 an = 3 (n = 3; 4; 5; Ý) を示せ.
(3) a1 + a3 = 2a2 のとき,極限 lim an を求めよ.
n!1
( 徳島大学 2015 )
10 1 から 10 までの番号が書かれた球が 1 個ずつ計 10 個ある.これらの球を 3 個ずつ 3 つの箱 A,B,C に入
れて,残った球の番号を a とする.次のような球の入れ方は何通りか.
(1) a = 5 であって,箱 A にある球の番号がいずれも 3 の倍数になる.
(2) a = 10 であって,箱 A にある 3 個の球の番号の和が 3 の倍数になる.
(3) いずれの箱についても 3 個の球の番号の和が 3 の倍数になる.
( 徳島大学 2015 )