知恵と ねばりと 思いやり

平成 28 年度 上田市立西内小学校
学校教育目標
めざす子どもの姿(中期的目標)
すすんで学習する子ども あきらめず、最後までやりぬく子ども
知恵と
ねばりと
思いやり
領
域
視点
すすんで
学習する
子ども
自然や美しいものに感動できる子ども 自分でよく考えて行動する子ども
友だちを大切にする子ども ものの命を大切にする子ども
今年度の重点目標
自分の考えを持ち、友と共に生き生きと活動する子ども
評価項目
学
校
教
育
最後までやり
評価の観点
基礎的な学力
ドリル・家庭学習の積み重ねがされているか
学習問題の提示
学習問題を分かりやすく板書しているか
総 合 評 価
多くの児童が楽しく登校して、活発な学校生活を送っています。さまざまな地域行事に参加して、地域の方々と多くの場面で
関わることを通して、地域で大切にされている自分を自覚し、自己肯定感が育っています。「分かりやすい授業」を目指した取
り組みや「学校を大切にした指導」において、学校教育活動を参観していただいている皆様から理解をいただき、成果が現れて
います。さらに児童の健全な成長を願い、保護者・地域・学校が協力し合っていきたいと考えています。
成果と課題
自分の思いや考えを、自由に自分の言葉で語り
ながら学習することができています。
成果と課題
毎日の家庭学習に意欲的に取り組み、学力定着
につながってきています。
学習問題をふまえ、授業の最終まとめの板書に
つなげた授業が行えるよう意識してきました。
表現力向上の場の 授業の振り返りの時間を確保し、振り返りを発
授業の振り返りの中で、自分の考えを発表する
設定
表する時間をとっているか
時間の確保をしてきました。
全校読書等で読書の時間を確保し、読み聞かせ
意欲的に進んで読書に取り組む姿が見られます。
や本の紹介をして、読書環境は整えているか
より読書の幅を広げ、良い習慣にして行きたい。
読書習慣
あきらめず、
学校自己評価シート
目標達成に向けて 決めた目標に向かって最後まで力一杯取り組む
自分の目標に向かって、思い切りがんばろうとす
の努力
ことができているか
る気持ちが強い子どもたちです。
地域学習に取り組み、それを学級の中での中核
陶芸・金管・なかよし班の活動三本柱を通して、
活動にしているか
自分たちが住む地域の良さを感じました。
ぬく子ども
協力や協調性
感動できる子ども
働く尊さや自然を 栽培飼育活動や登り窯の活動、美化活動などを
田畑の作業や花壇づくり、登り窯活動や川遊び
命を大切にする子ども
大切にする気持ち
積極的に行っているか
等、意欲的に取り組む姿が多く見られました。
自分でよく
健康や安全・整頓
手洗いをはじめとする健康や安全、身の回りの
手洗いやうがい等が習慣づいていて、積極的に
整頓などについて指導しているか
かぜ・インフルエンザ予防に努めています。
気持ちのよい挨拶や返事ができたことを認めて
朝や下校時の挨拶、教室入室時の挨拶がしっか
いるか
りとできています。
状況に応じた判断ができるよう指導・助言がな
相手の気持ちや立場を思いやった言動が、多く
されているか
のいろいろな場面で見られます。
児童が毎日楽しく登校するために、いじめや差
帰りの会ではお互いの良さを認める発表をする時間を
別をしない・させない学習をすすめているか
とるなど、お互いを理解し合おうとしています。
学校だよりやホームページ、学年だよりで学校
ホームページの更新を定期的に行い、学校・学年だ
の様子を伝えているか
よりの充実に努め、情報を発信してきました。
PTA作業や設備点検等で環境整備を進め、下
毎月の設備等の安全点検、児童に向けた毎日の
校指導等で事故防止や安全指導をしているか
交通安全指導を行っています。
相談員の先生やスクールカウンセラーとの相談
いつでも気軽に相談できるよう、保護者への働
が気軽にできるような環境を作っているか
きがけを行ってきました。
教師としての力量を高めるための研修を行って
校内での研修や教材研究等を充実させ、教師と
いるか
しての力量を高めていきます。
考えて行動
する子ども
友だちを
挨拶・返事
状況判断
大切にする
子ども
人権同和教育
学校の様子の周知
学
校
運
営
環境整備・安全指導
相談・支援の環境
研修
A
B
C
D
友だちと学び合うことの良さがさらに実感でき
○
A
改善策・向上策
るような学習・生活体験をさせていきたい。
B
C
D
改善策・向上策
次年度は家庭学習週間を設定し、家庭学習の
○
内容の検討・質の向上を図ります。
授業のまとめを意識化することにつながって
○
きているので、今後に活かしていきます。
自分が理解したこと・身につけたことを自覚
○
させ、さらに学習意欲を高めていきます。
○
これからも読書の時間を大切に考え、時間の
確保と指導の工夫に努めます。
さらに自主的・計画的に努力できるように、その
○
子のがんばりを認めていきます。
キャリア教育の視点からも、より交流を深め、地
○
域の良さに目を向けた学習に取り組みます。
西内小の特色ある活動を継続して行い、感動体験
○
を通して子どもの心と体の成長を促進します。
○
けがの未然防止等、健康安全についての意識
をさらに高めさせ、配慮をしていきます。
気持ちの良い挨拶がどの場面でもできるよう
○
家庭と連携して指導していきます。
相手の気持ちを考え、自己肯定感を持てるよ
○
うな指導を継続していきます。
いじめ・不登校対策委員会を定期的にもち、全職
○
員が情報を共有して継続指導をしていきます。
○
ICT 支援員さんの協力を得ながら、定期的にホームペ
ージのアップを行い情報発信をしていきます。
今後も、児童の安全な生活を考慮し、安全指
○
導や点検をしっかり行っていきます。
○
○
子どもや保護者が、さらに気軽に相談できる
環境づくりを心がけていきます。
さらに教師の力量を高め、子どもに返すこと
のできる研修を行っていきます。