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昭和44年11月28日
第三種郵便物認可
日刊(祭日・土日休刊)
(1)
平成29年2月17日(金) 12626号
ドイツのデザイン賞 iFデザインアワード2017を受賞
ネプロス6.3sq.ラチェットハンドルシリーズ
KTC
KTC(京 都 機 械 工 具 ㈱)は、2015年12月 お よ び
2016年2月に発売したネプロス6.3sq.ラチェットハン
ドルシリーズが、世界的に最も権威のあるデザイン賞
の一つであるドイツのデザイン賞「iFデザインアワー
ド2017」を受賞した、と発表した。
同製品は差込角6.3sq.のラチェットハンドルで、小
判形ヘッドとしては世界最高クラスの90枚ギア、7段
クロウの精密な駆動機構を6.3sq.の小さなヘッドに凝
縮し、送り角4°を実現したコンパクトなラチェット
ハンドル。滑らかな動きと従来品と同等の強度、サイ
ズを誇り、ネプロスの原点である「使いよさ」を追求
し、空転トルクの軽さやその音にまでこだわって作り
上げた点等が評価され、今回の受賞となった。
iFデザインアワー
ド は、ド イ ツ のiF
International Forum
Designが 主 催 す る
1953年設立の国際的
なデザイン賞。今回
は 世 界59か 国 か ら
ネプロス6.3sq.ラチェットハンドルシリーズ
5575点 の 応 募 が あ
り、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、
サービスデザイン、建築、インテリア/建築、プロ
フェッショナルコンセプトの7分野において評価さ
れ、国際的に優れたデザインとして受賞製品が選定さ
れた。
重切削旋削加工用インサートシリーズにCVDコーテッド超硬材種MC6035を追加
三菱マテリアル
三菱マテリアル㈱加工事業カンパニー(鶴巻二三男
カンパニープレジデント)は、重切削旋削加工用イン
サートシリーズにCVDコーテッド超硬材種MC6035を
追加し、2月1日から販売開始した。標準価格は1180
円~4620円。
鉄 道・船 舶・
エネルギー産業
に使用される重
切削旋削加工用
シ リ ー ズ は、刃
先強度と切りく
ず排出性のバラ
ンスを考えた6種
類のブレーカと
鋼・ス テ ン レ ス
鋼加工に優れる
材種で構成され、好評を得ている。
今 回、突 発 欠 損 に 強 いCVDコ ー テ ッ ド 超 硬 材 種
MC6035を追加し、重切削旋削加工用インサートシ
リーズの拡充を図った。MC6035は、表面を平滑化す
ることにより、耐溶着性に優れ、低中速の切削領域の
耐摩耗性に優れるTiCNを最適な膜厚にすることで、耐
摩耗性と耐欠損性のバランスを確保している。また、
コーティング層の引っ張り応力を緩和することで断続
切削加工時の衝撃による亀裂進展を抑制している。
(2)
日刊金属
平成29年2月17日(金)
減収増益
第3 四 半 期 連結 決 算
(第三種郵便物認可)
大 紀 アル ミ ニ ウ ム 工 業所
大紀アルミニウム工業所の2017年3月期第3四半期
(2016年4月1日~同年12月31日)の連結業績は、売
上高が前年同期比12.1%減の1050億3000万円、営業
利 益 は 同10.6% 増 の29億3000万 円、経 常 利 益 は 同
58.4%増の29億7100万円、親会社株主に帰属する四半
期純利益は同107.4%増の20億9700万円の減収増益と
なった。
第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個
人消費が弱含みになったものの、政府の金融・経済政
策を背景に、企業収益や雇用・所得環境は改善が見ら
れるなど景気は緩やかな回復傾向で推移した。一方、
中 国 や 新 興 国 経 済 の 減 速 に 加 え、英 国 のEU離 脱 問
題、資源価格・為替変動の影響や米国大統領選挙後の
海外経済の不確実性の高まりなど、先行き不透明な状
況で推移。こうした環境のもと、同社グループの大手
需要先である自動車メーカーは、国内で需要が伸び悩
み減少基調で推移。その中で、同社グループの製品等
の需要もやや弱めに推移した。
こ の 結 果、同社 グ ルー プの 第3四 半 期連 結 売上 高
は、アルミニウム二次合金地金606億3500百万円 (前
年 同 期 比11.5% 減)、商 品・原 料 他443億9400万 円
(同12.8%減)で、これらを併せた売上高総額は1050
億3000万円(同12.1%減)となった。
収益面については、製品価格と原料価格の価格差が
順調に推移したことにより、経常損益については、29
億7100万円(同58.4%増)の利益となり、親会社株主
に 帰 属 す る 四 半 期 純 損 益 は20億9700百 万 円(同
107.4%増)の利益を計上した。
通期の連結業績については、売上高は前期比9.4%
減の1424億円、営業利益は同19.1%増の43億9000万
円、経常利益は同40.2%増の43億3000万円、親会社株
主に帰属する当期純利益は同31.0%増の30億1000万円
を予想している。
大阪チタニウムテクノロジーズ
第3四半期決算
高圧線鉄塔近くでの火災により岸和田製造所を含む広
範囲にわたる突発停電が発生しポリシリコンプラント
が停止、早期復旧に努めたものの生産・出荷が減少し
たことによりポリシリコン事業の売上高は81億7300
万円(同4.8%減)となった。
高機能材料事業は、半導体需要の増加に伴う高純度
チタンでの需要増はあったものの、液晶パネル用途の
TILOP(タイロップ)の需要が調整局面であることか
ら粉末チタンの売上高が減少したため、高機能材料事
業の売上高は17億2100万円(同1.1%減)となった。
通期の業績については、売上高は前期比7.2%減の
382億円、営業利益は13億円、経常利益は4億円、当
期純利益は1億円を予想している。
大阪チタニウムテクノロジーズの2017年3月期第3
四半期(2016年4月1日~同年12月31日)の業績は、
売上高は前年同期比12.8%減の280億500万円、営業利
益は5億2000万円、経常利益は3億800万円の損失、四
半期純利益は2億7400万円の損失となった。
チタン事業は、国内向けにおいて海水淡水化案件の
需要減に加え、造船用プレート式熱交換器、発電プラ
ント向け等の一般産業用展伸材需要が当初予想を下
回ったことから売上高が減少した。輸出向けは、航空
機の製造は堅調に推移しているが、前年同期に比べ為
替レートが円高となった影響等により売上高が減少。
この結果、チタン事業の売上高は181億900万円(前
年同期比16.9%減)となった。
ポリシリコン事業は、半導体用ポリシリコンの需給
調整が継続していること、また昨年10月に関西電力の
ペルー:San Gregorio亜鉛プロジェク
ト、2017年にエンジニアリング設計開始
2017年2月8日付け地元紙によるとBuenaventura社
が61%権益を保有するSociedad Minera El Brocal社の
San Gregorio亜鉛プロジェクトは、2017年にエンジニ
アリング設計を開始する見込み。El Brocal社勤務の経
験があり、亜鉛のペルートップ生産者であるMilpo社
社長から2017年1月にBuenaventura 社CEOに就任し
たVictor Gobitz氏は、同プロジェクト地元のViccoコ
ミュニティと永久的なアクセス権について合意に達し
たのち、大規模坑内掘りか、露天掘りか、コスト的に
ほぼ同等と考えられている採掘方法の決定から、エン
ジニアリング設計を開始したいと述べた。同氏は2017
年1月のCEO就任時、同プロジェクトについて、おそ
らく世界最大の未開発の亜鉛プロジェクトであり、
2017年下半期に、本件に関する事業計画をまとめたい
と述べていた。同社による同プロジェクトの亜鉛鉱床
資源量は79,933,811t、平均銀品位0.308oz/t(約9.6g/
t)、平均鉛品位1.528%、平均亜鉛品位5.223%。
平成29年2月17日(金)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(3)
5年後には本社、工場を一か所に集約
「一業種一社」で業容拡大
㈱三栄金属製作所 文社長
㈱三栄金属製作所(大阪市生野区
中川東1丁目8-19、文敬 社長)は射
出成型機7台を導入し、インサート成
形を中心に業容を拡大している。金
型からプレス加工まで自社で一貫生
産できるのが強みだ。水回り製品、
文社長
建築部材のほか、自動車部品、化粧
品容器のキャップなども手がける。水回り品は80アイ
テム以上を製造し、止水弁は月間3万個を納入、防水
シートの留め金具は月間50万個以上を生産、化粧品容
器のキャップは月間30万個を製造。また、医療器具へ
の進出も図っている。
同社は1970年に文社
長の父親が創業。プレ
ス機1台からスタートし
たが、当時は木製ドア
からサッシドアに切り
替わる時期で、万博景
気とも相まって仕事も
多かったという。現在
化粧品容器のキャップ(上)
は、本 社(中 川 工
自動車用部品(下)
場)、田 島 工 場(生 野
区田島)、今里(金型)工場(生野区新今里)、吉田
工場(東大阪市吉田下島)、巽工場(生野区巽南)、
ベトナム工場の体制。
文社長は1992年に社長に就任。当時は、従業員はベ
テラン一人とパート二人、文社長の弟だけで、工場も
田島工場のみだった。その後、1997年に金型部を立ち
上げた。2006年には法人化。2009年には射出成形機7
台を導入した。リーマンショック後ということもあっ
て設備投資する町工場はほとんどなく、周囲からも心
配されたが、「勢いだけだった」と振り返る。それま
では金属成形のみだったが、取引先から「金属成形だ
けでなく、樹脂との一体成型まですべてやってほし
い」と要望され、踏み切った。これを機に得意先の中
身が変わったという。それまでは取引先から見ると同
社は5番手くらいだったが、その得意先のなかで「一
番になる」ことをめざした。また、同じ業種の取引先
は一社に留め、同業種の他社とは取引しない。信頼を
大切にし、「一業種一社」を徹底している。「任せて
もらえば、とことん最後までやりきる」のが信条だ。
他方、従来とは違う業種にも得意先を拡大してい
る。それまでは水回り関連の製品が中心で、一時期は
売上ウエイトの75%まであったが、徐々に取引間口を
拡大したことで、現状は65%程度になっている。化粧
品 容 器 の キ ャ ッ プ や 自 動 車 部 品、さ ら にOA機 器、
LEDの取り付け金具などに拡大。医療機器分野への拡
大にも意欲的だ。
文社長は「成形機
を導入しても人が
いなければどうに
もならない。同業
他社でも人手不足
で辞めるところが
ある。うちはマン
パワーの会社」と
本社(中川工場)
し、「人がいると
勝てる」と自信を持つ。こうした成果が広まり、売り
込みよりも顧客から声がかかってくるという。年間
4、5社から声がかかるほどになっている。
一方、同社はベトナムへも進出。射出成形機を導入
する少し前から、従業員を募集してもなかなか定着し
なかったこともあり、ベトナム人研修生を採用。ベテ
ラン従業員との組み合わせがうまく進み、定着し、そ
の後もベトナム人を増やしていった。これに手応えを
得て、2011年にはベトナムに事務所を構えてリサー
チ。ホ ー チ ミ
ン で は、日 系
の 金属 プレ ス
業 者で 現地 販
売 でき る会 社
が1社 し か な
か った こと も
あ り、2014年
に ベト ナム 工
場 を 開 設。工
中川工場の設備の一つ
場 長に は日 本
で3年間研修したベトナム人を抜擢した。1年目はほと
んど仕事がなかったが、2年目の8月からは粗利が黒字
化、11月からは経常利益も黒字に転じ、「可能性はあ
る」と自信を深める。昨年9月からは電気毛布、電気
あんかなどの部品を製造。納入先が中国での労働コス
トの高騰からベトナムに移管したことで同社に仕事が
回ってきた。今後も中国などからの移管が増えてくる
と期待する。
同社も消費税率アップ後の反動で赤字に落ち込んだ
が、その後徐々に回復し、昨年も今年もいい状況で推
移しているという。今年に入って中期計画を打ち出し
た。国内は5年計画。5年で借金を返済して無借金経営
としたうえで、国内5工場と本社を一つに集約する。
ベトナムについては10年計画。ベトナムの工場は借り
ていることから今月か来月には自社工場を立ち上げる
予定。この投資を10年間で完済するという計画だ。文
社長は、国内での5年計画を完遂したあとは、ベトナ
ムに移る予定という。社長業として最後の仕事、と位
置づけ、意欲を高めている。
(4)
日刊金属
平成29年2月17日(金)
(第三種郵便物認可)
相場の動きに市場価格連動せず
定期物以外の荷動きはなく市場は閑散
折り合い難しく静観様子見
16日入電の海外相場は、LME(ロンドン金属取引所)銅
相場のセツルメントで前日比129.00ドル安の6,016.00ドルと
反 落。前 日 のLME銅 の セ ツ ル メ ン ト は6,145.00ド ル だ っ
た。この日後場の直物買値は前日比23.00ドル高の6,025.00ドル。前日は6,002.00ドルだった。カーブ取引も6,067.00
ドル~6,069.00ドルで、前日比47.00ドル~48.00ドル高。NYC(ニューヨーク商品取引所)銅相場(2限月)は、前
日の273.10セントより0.50セント高の273.60セント。SHFE(上海先物取引所)の銅相場(2月限)は、前日の4万
9,400元より910元安の4万8,490元。LME公認倉庫の銅在庫は、前日のおよそ24万3,000トンより約8,000トン減の23
万6,000トン(丸め込み)。
16日の東京為替市場TTSは、前日比0.39円の円安ドル高で1ドルが115.11円。NYカーブLME先物比は7.50ドル高。
この日入電の海外銅相場(セツルメント)と東京外国為替市場米ドルTTSから計算した国内採算値は、前日より1万
7,000円安の73万2,000円。この日、電気銅建値は74万円に据え置かれた。
為替動向
2月後半
15日のロンドン外国為替市場で円相場は続落した。前日16時(現地)と
比べ0.20円の円安ドル高、1ドルが114.60円~114.70円で取引された。1月
減摩合金価格
の米消費者物価指数と1月の同小売売上高の伸びが共に市場予想を上回っ
フジメタル工業
た。これをきっかけに主要通貨に対するドル買いが目立ち始め円安が進行
フジメタル工業は2月後半の
したが、午後遅くには下げ渋った。15日のニューヨーク外国為替市場で円
減摩合金算定価格を改定、2月
相場は3営業日ぶりに小反発。前日比0.10円の円高ドル安、1ドルが114.10
16日より適用した。新算定価
円~114.20円で取引を終えた。
格は次の通り(ホワイトメタ
この日発表された1月消費者物価指数は前月比で市場予想を上回って上
ル 〈JIS規 格 品 〉 、500キ ロ 以
昇、前年同月比では4年10か月ぶりの大きな伸びとなった。また、1月の
上の大口、キロ当たり円、
小売売上高と2月のニューヨーク連銀製造業景況指数もそれぞれ上昇し市
カッコ内は前回比)。
場予想を上回った。経済指標の改善を受けて円売りドル買いが加速した
◇1種
2,750円(-30)
が、円売りが一巡すると持ち高調整や利益確定のドル売り円買いが目立ち
◇2種
2,675円(-30)
始めた。
◇2種B
2,635円(-30)
16日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を拡大した。10時時点で
◇3種
2,600円(-25)
前日17時に比べ0.54円の円高ドル安、1ドルが113.93円~113.96円水準で
◇4種
2,295円(-20)
取引された。
◇5種
2,225円(-25)
銅合金地金標準販売価格を決定
近畿青銅会
近畿青銅会(高木健会長)は、2月16日付で銅合金地金標
準販売価格の全品目で据え置くことを決定したと発表。販売価格は次
の通り(単位:キロ当たり円、カッコ内は前回比)。
◇青銅BC1種
750円(+0)
◇青銅BC2種
910円(+0)
◇青銅BC3種
960円(+0)
◇青銅BC6種
810円(+0)
◇青銅BC7種
845円(+0)
◇黄銅YBSC3種 670円(+0)
◇鉛青銅LBC3種 935円(+0)
◇燐青銅PBC2種 980円(+0)
1月30日~2月10日(現地)
◇6種
1,710円(-10)
◇7種
915円(+10)
◇8種
820円(+10)
◇9種
745円(+10)
◇10種
770円(+10)。
原 料 は 、 錫2,500( -35) 、
アンチモン1,040(+35)、銅
708( +3) 、 鉛324( +6) 、
亜鉛365(+4)となった。
平成29年2月17日(金)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(5)
LM E 銅公式値は反落 カーブ取引は反発
CO M EX 銅も小反発 チリ銅山労使交渉再開へ
LM E 非鉄は軟調 錫は続伸
16日入電の海外相場は、銅の直物がLME(ロンドン
金属取引所)の公式値ベースで、前日の6,144.50ドル
より129.00ドル安の6,015.50ドル。3か月物も前日の
6,155.50ドルより120.50ドル安の6,035.00ドル。LME
公 認 在 庫 銅 は、前 日 の お よ そ24万3,000ト ン よ り 約
8,000トン減の23万6,000トン(丸め込み)。COMEX
(ニューヨーク商品取引所)銅相場(2月限)は、前
日の273.10セントより0.50セント高の273.60セント。
カ ー ブ 取 引 は 前 日 比47.00ド ル ~48.00ド ル 高 の
6,067.00ド ル ~6,069.00ド ル。SHFE(上 海 先 物 取 引
所)の銅相場(2月限)は、前日の4万9,400元より910
元安の4万8,490元。
錫は続伸 直物で3営業日、先物で5営業日の上伸
LME錫相場の直物は、前日の1万9,822.50ドルよ
り130.00ド ル 高 の1万9,952.50ド ル。3 か 月 物 も、前
日の1万9,837.50ドルより137.50ドル高の1万9,975.00
ドル。
鉛は続落
L M E 鉛相 場 の直 物 は、前 日 の2,414.75ド ル よ り
77.25ド ル 安 の2,337.50ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の
2,419.25ドルより68.25ドル安の2,351.00ドル。
亜鉛も続落
LME亜鉛相場の直物は、前日の2,933.00ドルより
43.50ド ル 安 の2,889.50ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の
2月6日~2月10日(現地)
2,933.50ドルより37.00ドル安の2,896.50ドル。
アルミは反落、アルミ合金はまちまち、北米特殊アル
ミ合金は反発
LMEアルミ相場の直物は、前日の1,892.50ドルよ
り21.75ド ル安 の1,870.75ド ル。3 か月物 も、前日 の
1,900.75ドルより16.50ドル安の1,884.25ドル。LMEア
ルミ合金相場の直物は、前日の1,640.00ドルより5.00
ドル高の1,645.00ドル。3か月物は、横ばいの1,655.00
ドル。LME北米特殊アルミ合金相場の直物は、前日の
1,915.00ドルより10.00ドル高の1,925.00ドル。3か月
物も、前日の1,930.00ドルより10.00ドル高の1,940.00
ドル。アルミのLME公式在庫は、前日のおよそ222万
1,000トンより約9,000トン減の221万2,000トン。
ニッケルは反落
LMEニッケル相場の直物は前日の1万0,822.50ド
ルより115.00ドル安の1万0,707.50ドル。3か月物も
前日の1万0,862.50ドルより75.00ドル安の1万0,787.50
ドル。
おしらせ
小紙『日刊金属』では、バッ
クナンバー閲覧用サイトを設置いたしまし
た。運用テスト期間中は、どなたでもご利
用になれます。
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