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昭和44年11月28日
日刊(祭日・土日休刊)
第三種郵便物認可
(1)
平成29年2月27(月) 12632号
1月の伸銅品生産6か月連続で対前年同月比プラス
日本伸銅協会
日本伸銅協会は、伸銅品の生産動向1月速報を発表
した。生産は62,569トンで対前年同月比5.3%増となり
6か月連続プラス、回復基調は継続している。
すべての板条品種のほか銅管、黄銅棒などが同月比
プラスで、銅管は4か月ぶりに増、銅条と黄銅棒は9
か 月 連 続 増 加。一 方、銅 線(-9.5%)、黄 銅 管
(-12.2%)、洋白その他棒線(-11.2%)が落ち込ん
だ。
主要品種の動向(前年同月比)は次の様になってい
る。
< 板 条 > 銅 条19,828ト ン で 9 か 月 連 続 プ ラ ス
(8%)、1月としては平成22年(20,951トン)以来
の高水準。黄銅条は7,813トンで2か月ぶり、青銅板条
は2,543トンで5か月連続、それぞれ増加<銅管>9,278
トンで4か月ぶりにプラス(2.0%)<黄銅棒>14,803
トンで9か月連続増(3.7%)。内需向け生産は6か月
連続プラスの51,765トン(3.9%)、輸出向けは3か月
連続増の10,804トン(12.8%)だった。
一 方、昨 年12月 の 出 荷 量 は 前 年 同 月 比6.5%増 の
65,325トン、5か月連続プラス。日用品、ガス機器、金
属製品その他、半導体、コネクタ、電気機械その他、輸
送機械、精密機械、一般機械その他、その他の製造
業、その他(流通向け)、輸出の12分野が増加した。
内需向けは5か月連続、輸出向けは2か月連続それ
ぞれプラス。1~12月の累計では、786,868トンで2年
ぶり増加(2.7%)、ガス機器、金属製品その他、配電
制 御、電 気 機 械 そ の 他、輸 送 機 械、精 密 機 械、冷 凍
機、一般機械その他、その他製造業、その他(流通向
け)
、輸出が好調だった。マイナスとなったのは、日用
品、半導体、コネクタ、建設業の4分野だった。
ステンレス鋼材の販売価格改定
役員の人事異動
4月1日付パンパシフィック・カッパー
愛知製鋼
愛知製鋼(愛知県東海市、藤岡高広社長)は、2017
年2月契約分からステンレス鋼材(形鋼・丸棒)の販
売価格について10%程度の値上げを実施する、と発表
した。
ステンレス鋼の主原料であるフェロクロム価格が16
年10-12月から17年1-3月にかけて+50%程度急騰
しており、自社努力だけでは吸収できないため、前回
の12月契約分の値上げに続いて販売価格に反映する。
足元、ステンレス鋼の需要は旺盛で、土木・建築や水
処理関連中心に堅調に推移しており、同社ではフル生
産の状況が続いている。今後はさらなるインフラ需要
も見込まれ、当面は高水準を維持すると見ている。
なお、今後の原材料価格の動向によっては、さらな
る価格改定も検討する予定だ。
おしらせ
小紙『日刊金属』では、バッ
クナンバー閲覧用サイトを設置いたしまし
た。運用テスト期間中は、どなたでもご利
用になれます。
dailiesmetal.com
▶取締役副社長執行役員社長補佐(技術全般)
(取締役
副社長執行役員社長補佐 製錬部・環境安全部管掌)平
林豊▶取締役常務執行役員製錬部・環境安全部管掌製
錬部長(取締役執行役員製錬部・環境安全部担当製錬
部長)宮林良次▶取締役常務執行役員日比製煉所長
(取締役執行役員日比製煉所長)中島光一▶取締役
(非常勤)
(JX金属㈱経理財務部主席参事)黒岩源洋。
お詫び
本紙24日付4面の亜鉛建値記事の本文が既報記事と
入れ替わっておりました。関係の各位には多大なご迷
惑をおかけしました。慎んでお詫びいたします。この
ような誤報の再発防止に向け鋭意取り組んでまいりま
す(訂正記事は4面に掲載)。
(2)
日刊金属
平成29年2月27日(月)
第3四半期連結決算 減収増益
アーレスティの2017年3月期第3四半期(2016年4月
1日~同年12月31日)の連結業績は、売上高は前年同
期比6.2%減の1004億2900万円、営業利益は同57.4%
増 の45億4200万 円、経 常 利 益 は 同116.3% 増 の39億
7000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同
100.4%増の31億1000万円の減収増益となった。
各セグメントの業績は以下の通り。
▶ダイカスト事業
日本国内では、主要顧客である自動車メーカーにお
いて、北米市場向けを中心とした輸出は引き続き好調
を維持しており、同社の受注は増加したものの、主に
アルミ地金市況が大きく下落したことにより、売上高
は462億2200万円 (前年同期比2.2%減)となった。
収益面においては、主に生産性改善による効果等によ
り セ グ メ ン ト 利 益 は18億5700万 円(同3.9% 増)と
なった。
▶ダイカスト事業北米
北米では、主要顧客である自動車メーカーにおい
て、ライトトラック系車種を中心とした販売が好調を
維持している。同社においても関連部品の受注があっ
たが、一方で生産終了に伴う受注減少やアルミ地金市
況が大きく下落したこと、および為替換算影響等によ
り、売 上 高 は307億8900万 円(同10.8% 減)と な っ
た。収益面においては、主にメキシコ工場の生産性改
善による効果等によりセグメント利益は15億3100万
円(同74.9%増)となった。
▶ダイカスト事業アジア
中国では、主要顧客である日系自動車メーカーにお
いて、昨年スタートした小型車に対する減税効果によ
第3四半期決算
東邦金属
東 邦 金 属(大 阪 市)の2017年3月 期 第3四 半 期
(2016年4月1日~同年12月31日)の業績は、売上高
は 前 年 同 期 比1.5% 減 の25億500万 円、営 業 利 益 は
4100万 円、経 常 利 益 は4800万 円、四 半 期 純 利 益 は
6800万円となった。
セグメント別の状況は以下の通り。
▶電気・電子
タングステン・モリブデン製品は、モリブデン製品
の電子レンジ用部品の中国市場低迷による販売減によ
り、売 上 高 は11億7800百 万 円(前 年 同 期12億4200万
円)となった。合金及び電気・電子部品は、光通信用
製品は概ね堅調に推移したが、ホーン電極用やダーツ
用製品販売の減少により、売上高は3億9800万円(同4
億600万円)となった。その他製品においては、自動
車用部品販売は顧客の在庫調整も終わり増加している
が、製品屑販売等の減少により、売上高は5億7200万
(第三種郵便物認可)
アーレスティ
り前年を上回る販売が継続しており、同社においても
関係する新規部品立上げもあり受注量が増加した。一
方インドでは、市場の低迷に加え、ニーズの変化によ
りディーゼル車向け部品が減少したこと等により受注
量は減少。これらの背景の下、両地域におけるアルミ
地金市況が大きく下落したこと、および為替換算影響
等が影響し、アジアでの売上高は184億8400万円(同
8.0%減)となった。収益面においては、主に中国にお
ける増産効果等により、セグメント利益は7億7200万
円(前年同期はセグメント利益500万円)となった。
▶アルミニウム事業
アルミニウム事業においては、販売量は前年同四半
期に比べると増加したが、アルミ市況変動により販売
価格が下落した結果、売上高は32億2200万円(前年
同期比15.3%減)となった。収益面においては、原価
低減活動による効果等があったものの、アルミ市況変
動による利益減少要因が大きく影響し、セグメント利
益は1億9800百万円(同13.6%減)となった。
▶完成品事業
完成品事業においては、主要販売先である半導体関
連企業のクリーンルーム物件やコンピュータルーム向
け物件等の受注により、売上高は17億1000万円(同
17.2%増)となった。収益面においては、主に増収に
よる増益効果等により、セグメント利益は1億円(同
67.0%増)となった。
通 期 業 績 に つ い て は、売 上 高 は 前 期 比7.0% 減 の
1344億円、営業利益は同11.4%増の60億円、経常利益
は同27.5%増の52億円、親会社株主に帰属する当期純
利益は同22.5%増の37億5000万円を見込んでいる。
円(同5億7300万円)となった。この結果、電気・電
子合計の売上高は21億4900万円(同22億2200万円)
となったが、営業利益は原価低減活動の効果により
1900万円(前年同期は営業損失3300万円)となった。
▶超硬合金
超硬合金は、鉱山土木用工具の販売が堅調に推移
し、売上高は3億5600万円(前年同期3億2100万円)と
なり、営業利益は2200万円(同700万円)となった。
通期業績については、売上高は前期比3.9%増の34
億4500万円、営業利益は4000万円、経常利益は3500
万円、当期純利益は6000万円を見込んでいる。
平成29年2月27日(月)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(3)
太陽光発電余剰電力を有効活用
増設・蓄電設備をパッケージ化
電源メーカー「ニプロン」は太陽光発電所増設・余
剰蓄電パッケージ「PVexpander100」を開発した。蓄
電池を組み合わせ、パワコン(家庭用に電力を変換す
る装置)定格電流を超える余剰発電電力を有効利用で
き、増設と蓄電の手順をシンプルにした。
同社は太陽光発電所の持つ能力をより発揮させる技
術「PVマキシマイザー」(PVM)に定評がある。今
回はPVMと太陽光パネル、蓄電池を組み合わせた。こ
れにより発電所のパワコン定格電流を超える余剰電力
が発生しても蓄電でき、電力需要ピーク時に蓄えた電
力が使えるようになる。
パワコンに過入力を与えず、パネルの合計設備の定
格容量が<過積載仕様>であっても、発電・売電時に
パワコンの制約を受けることがない。さらにパワコン
の入力電力を外付けセンサーで検出する方法を採用、
専用の設備が必要だったパワコンとの通信も不要に
なった。
パッケージ化することで、設備投資コストの見立て
が容易になり、予想される売電価格の利回りは13%と
算出している。
3月1日から東京ビッグサイトで開かれる展示商談
会「スマートグリッドEXPO」で披露される。
大容量ニッケル水素電池開発
古 河 電 工 グ ル ー プ の 電 子 部 品・電 池 メ ー カ ー
「FDK」は大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセ
ル」を開発した。高い安全性と優れた充放電特性を持
ち、拡大する大型二次電池市場向けに期待される。
メガトワイセルは、同社のニッケル水素電池の材料
技術と川崎重工の大容量高出力蓄電池の構造技術を融
合。安全性と稼働温度領域(-20℃~80℃)に加え、
大容量・長寿命・リサイクル性に優れた特性がある。
直 列・並 列 稼 働 な ど の 拡 張 性 を 持 た せ る こ と で、
30kwh以上の大容量化が可能になり、定置用、電力系
統周波数調整用、通信基地局用、電力ピークカット
用、無人搬送車などの電動機器用のほか、スマートコ
ミュニティ向けにも使用できる。再資源化率も高く、
環境にも優しい製品となっている。
電力貯蔵や災害発生時の停電対策として、非常用電
源の需要が高まっており、同社は電力を有効、効率的
に利用する蓄電システムの開発に力を入れている。メ
ガトワイセルは3月1~3日に開催される国際二次電
池展、5月10~12日のデータストレージEXPO(いず
ロシア:ザバイカリエ地方で
ロシア発のベリリウム生産を予定
2017年1月25日付の地元報道等によると、2016年
末、トムスク工科大学と研究生産合同Rare Metals
of Siberiaは、ロシア初のベリリウム生産プロジェク
トの第一段階(技術開発)を完了した。
クラスノカメンスク市(ザバイカリエ地方)にお
けるベリリウム生産の第一フェーズ操業開始は2018
年末から2019年初に予定されている。この事業は国
家プログラム「産業発展・産業競争力向上」の一環
として実施されている。プロジェクト費用5億2,000
万ルーブルのうち2億6,000万ルーブルが産業発展基
金による融資となる可能性がある。
現在、世界でベリリウム鉱石の採掘を行っている
のは米国(90%)と中国(10%)の二ヵ国。ロシア
は1989年にベリリウム鉱石の採掘と精鉱生産を停止
しており、現在ロシアのベリリウム需要は二次原料
と輸入で賄われている。
平成29年2月27日(月)
(4)
日刊金属
銅建値は2万円引き下げの70万円
(第三種郵便物認可)
月内平均は71万2,100円
JX金属は24日、電気銅建値を2万円引き下げの70万円と発表し同日から実施した。2月の月内建値平均は71万
2,100円。この日入電のLME銅相場のセツルメントが5,991.00ドル、東京市場の米ドルTTSレートは113.86円。この
値で換算した採算価格は、68万2,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは1万7,900円となる。直近6か月の建値推移
は次の通り(キロ当たり円、カッコ内は改訂日。)
2016年
8月
9月
10月
11月
12月
550(1) 530(4) 520(18) 510(25)
520(1) 530(15)
540(6)
550(1) 560(7) 620(10) 650(15) 660(22) 720(28)
710(1) 720(6) 700(9) 720(15) 690(20)
平均525.9
平均525.0
平均538.4
平均629.0
平均704.7
2017年
1月 680(4) 690(10) 710(13) 690(18) 720(25)
2月 720(1) 690(6) 700(9) 740(14) 720(17) 700(24)
三井金属鉱業は23日、電気亜鉛建値を1万5,000円
引き上げの37万9,000円にすると発表、同日から実施
した。月内建値平均は37万0,500円。23日入電のLM
E亜鉛相場のセツルメントが2,860.00ドル、23日の東
京市場の米ドルTTSレートは114.37円。この値で換算
した採算価格は32万7,000円。建値と採算価格から見
た諸掛かりは5万2,000円となる。直近6か月の建値推
移は次の通り(単位キロ当たり円、かっこ内は改定
平均699.4
平均712.1
黄銅削粉13円引
き下げの537円に
関西の黄銅棒大手N社と三菱伸銅は
24日、黄銅削粉の買値を13円引き上
げの537円にすると発表した。
日)。
2016年□9月289(1) 292(6) 283(9) 277(14) 283(21)
277(27) 平均282.9□10月 286(11) 280(14) 286(20)
292(26) 平均286.8□11月 304(1) 298(7) 307(10) 328
(15) 343(24) 平均320.5□12月 355(1) 361(6) 355(9)
379(15) 352(20) 平均358.8/2017年□1月343(4) 355
(10) 361(13) 355(18) 364(23) 平均357.4□2月370(1)
ファン筋の売買で海外相場弱含みへ
先安折り込み建値引き下げ 平均値は微減
24日入電の海外相場は、LME(ロンドン金属取引
所)銅 相 場 の セ ツ ル メ ン ト で 前 日 比15.00ド ル 高 の
5,991.00ドルと小反発。前日のLME銅のセツルメント
は5,976.00ドルだった。この日後場の直物買値は前日
比137.00ドル安の5,892.00ドル。前日は6,029.00ドル
だ っ た。カ ー ブ 取 引 も5,858.00ド ル ~5,859.00ド ル
で、前日比182.00ドル安。NYC(ニューヨーク商品取
引所)の銅相場(2月限)は、前日の273.25セントよ
り9.00セント安の264.25セント。SHFE(上海先物取
引所)の銅相場(3月限)は、前日の4万8,630元より
310元安の4万8,320元。LME公認倉庫の銅在庫は、前
日のおよそ21万9,000トンより約5,000トン減のおよそ
21万4,000トン。
24日の東京為替市場TTSは、前日比0.51円の円高ド
ル 安 で1ド ル が113.86円。NYカ ー ブLME先 物 比 は
53.50ド ル 安。こ の 日 入 電 の 海 外 銅 相(セ ツ ル メ ン
ト)と24日の東京外国為替市場米ドルTTSから計算し
た国内採算値は、前日より1,000円安の72万2,000円。
この日、電気銅建値は70万円に引き下げられた。
為替動向
23日のロンドン外国為替市場で円相場は続伸した。
前日16時と比べ0.80円の円高ドル安、1ドルが112.50
円~112.60円で取引された。午前中は材料に乏しく
113円台前半を狭い値幅で推移。午後に入り、3月の
米利上げに懐疑的な見方が広がったことや、ムニュー
シン米財務長官が低金利の長期化の見方を示したこと
などからドル売りが強まった。
23日のニューヨーク外国為替市場でも円相場は続伸
した。前日比0.70円の円高ドル安、1ドルが112.55円
~112.65円で取引を終えた。ムニューシン米財務長官
が23日朝に経済番組に出演、税制改革法案を8月の議
会休会までに通過させる意向を示した。トランプ大統
領が月内にも発表するとしている「大胆な」税に関す
る政策案に対し市場関係者の期待は高いが、「法案成
立には時間がかかる」との見方が改めて広がり、ドル
の上値を抑えた。前日のFOMC議事要旨を受け早期利
上げ観測が後退したのを受け米長期金利が低下。金利
差の縮小観測に加え、前日からのドル売りの流れも重
なり、円への買い圧力となった。
24日午前の東京外国為替市場では円相場が伸び悩ん
でいた。10時時点で、前日17時に比べ0.40円の円高ド
ル安、1ドルが112.84円~112.87円で推移していた。
平成29年2月27日(月)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(5)
LME銅公式値ベースで小反発 カーブ取引は続落
COMEX銅は大幅続落 米3月利上げ濃厚で相場圧迫
LME非鉄はまちまち 錫は大幅下落 アルミ系は堅調
24日
入電の海外相場は、銅の直物がLME(ロンドン金属取
引 所)の 公 式 値 ベ ー ス で、前 日 の5,975.50ド ル よ り
15.00ド ル 高 の5,990.50ド ル。3 か 月 物 も 前 日 の
5,990.00ドルより12.50ドル高の6,002.50ドル。LME公
認在庫銅は、前日のおよそ21万9,000トンより約5,000
トン減のおよそ21万4,000トン。COMEX(ニューヨー
ク 商 品 取引 所)は 前 日比9.00セン ト 安 の264.25セ ン
ト。カーブ取引は前日比182.00ドル安の5,858.00ドル
~5,859.00ドル。SHFE(上海先物取引所)の銅相場
(3月 限)は、前 日 の4万8,630元 よ り310元 安 の4万
8,320元。
錫は続落 ともに500ドル超の下げ
LME錫相場の直物は、前日の1万9,650.00ドルよ
り505.00ド ル 安 の1万9,145.00ド ル。3 か 月 物 も、前
日の1万9,662.50ドルより560.00ドル安の1万9,102.50
ドル。この二日で直物が742.50ドル、先物も760.00ド
ル下落している。
鉛は反落
L M E 鉛相 場 の直 物 は、前 日 の2,289.00ド ル よ り
19.25ド ル 安 の2,269.75ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の
2,295.50ドルより21.00ドル安の2,274.50ドル。
亜鉛は続落
LME亜鉛相場の直物は、前日の2,859.50ドルより
18.75ド ル 安 の2,840.75ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の
2,869.50ドルより25.50ドル安の2,844.00ドル。
アルミは反発、アルミ合金も反発、北米特殊アルミ合
金も下落
LMEアルミ相場の直物は、前日の1,872.75ドルよ
り9.50ド ル 高 の1,882.25ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の
1,877.25ドルより13.00ドル高の1,890.25ドル。LMEア
ル ミ 合 金 相 場 の 直 物 は、前 日 の1,625.00ド ル よ り
20.00ド ル 高 の1645.00ド ル。3か 月 物 も 前 日 の
1,635.00ドルより20.00ドル高の1655.00ドル。LME北
米特殊アルミ合金相場の直物は、前日の1,851.00ドル
より14.00ドル高の1,865.00ドル。3か月物も、前日の
1,867.50ドルより12.50ドル高の1,880.00ドル。アルミ
のLME公式在庫は、前日のおよそ219万1,000トンより
約5,000トン減のおよそ218万6,000トン。
ニッケルは続落 3営業日の下げ
LMEニッケル相場の直物は前日の1万0,707.50ド
ルより75.00ドル安の1万0,632.50ドル。3か月物も前
日の1万1,777.50ドルより60.00ドル安の1万0,717.50ド
ル。
(6)
平成29年2月27日(月)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
平成29年2月27日(月)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(7)
(8)
平成29年2月27日(月)
日刊金属
(第三種郵便物認可)