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昭和44年11月28日
日刊(祭日・土日休刊)
第三種郵便物認可
(1)
平成29年2月28(火) 12633号
高レベル放射性廃棄物を低減
資源化する核反応経路発見
国立研究開発法人・理化学研究所の共同研究グルー
プは、社会問題になっている高レベル放射性廃棄物
を、大幅な低減・資源化に変換する新しい核反応経路
を発見した。さらに多種多様な長寿命核種の核変換
データを取り、効率のいい核変換法を模索する。
原子力発電所などで生じる高レベル放射性廃棄物は
ガラス固化し地下深くに埋めて処分する必要がある。
しかし、その中には半減期の長い長寿命核分裂生成物
が含まれ、長期保存に不安があり、処分場も決まらな
いなど世界的な問題でもある。
共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設を
用いて、長寿命放射性核種のパラジウム-107を取り
出し、短寿命核種、安定核種に核変換することで、放
射能を低減する方法を開発している。パラジウムは自
動車用触媒などに利用されている有用元素で、通常、
理 化学研究所
使用済み核燃料1トン当たり1キログラム含まれ、そ
のうち150グラムがパラジウム-107。この107を取り
出すことができれば、残りの850グラムを資源として
活用できる。
この107の核変換反応として107と陽子、または重
陽子を衝突させて107を壊す反応(核破砕反応)に着
目。重イオン加速器施設を用いた逆運動学法により
107がどのような核種にどれだけ壊れるかを調べた。
その結果、107から生成された核種は、安定核種が
64%、半 減 期 が 1 年 以 下 の 核 種 が20%、1~30年 が
9%、30年を超えるものは8%以下だった。また、長
寿命放射性核種が生成される割合は、標的の陽子や重
陽子の全運動エネルギーが低いほど少なく、陽子と重
陽子を比べると重陽子の方が小さいことが判明した。
水素ステーション用のTYPE
Ⅰ鋼製蓄圧器に新日鉄住金のシームレス鋼管を採用
日本製鋼所は、従来から燃料電池車(FCV)に水素を
供給する水素ステーション用の高容量鋼製蓄圧器として
高強度鋼を選定し、高耐久化加工技術を確立したTYPE
Ⅰ鋼製蓄圧器(TYPE Iは容器全部が金属構造)を商
用化しているが、このほど素材に新日鉄住金のシームレ
ス鋼管を採用することで従来製品の特長を維持したまま
大幅なコストダウンを実現可能とする、新たなTTYPE
Ⅰ鋼製蓄圧器を開発した、と発表した。
同製品は、日本製鋼所の水素ステーション用蓄圧器
製造技術と新日鉄住金のシームレス鋼管製造技術のコ
ラボレーションによって実現。蓄圧器に必要な強度と
粘り強さを満足する焼入れ性に優れた新日鉄住金の材
料と、日本製鋼所の高耐久化加工技術の組み合わせに
より、高圧水素下において繰り返し使用回数10万回以
上を達成した。今後も各種データの蓄積により繰り返
し使用回数のさらなる延長を予定している。
また、開発した蓄圧器は鋼製であることから、運転
中であっても外面からの超音波探傷検査で蓋を開ける
日本製鋼所
新日鉄住金
ことなく内部全面に異常が無いかを高精度で確認する
ことが可能。加えて、高圧水素ガス中における材料の
各種評価試験と、水素による影響を考慮した設計を
行っており、高い安全性と信頼性を確保することがで
きる。
さらに、日本製鋼所で新たに開発した圧縮機と蓄圧
器を組み合わせた小型パッケージの高圧水素部位の配
管や溶接継手類には、新日鉄住金製の高圧水素用ステ
ンレス鋼HRX19を採用している。
今後も、鉄鋼関連2社で材料供給からステーション
機器製造までの一貫した連携により、さらなる開発に
つなげ、水素社会の到来に向けて貢献していく意向
だ。
な お、3月1日 ~3日 のFC EXPO2017で は 両 社 の
ブースで水素ステーション蓄圧器の実物サンプルを展
示する予定。
(2)
平成29年2月28日(火)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
UACJの子会社、北米自動車用部品事業拡大
金属加工総合メーカーUACJの子会社UWH(本社・
米国ミシガン州)は、北米での自動車向けアルミニウ
ム構造材・部品の急速な需要拡大に向け、ドイツの最
新鋭押出機HybrEx?を導入した。
この押出機は、高品質で低コストの部品を提供でき
る最新鋭機。従来機に比べ、製造過程での作業時間が
短縮でき、より長尺のビレット(小鋼片)への対応も
可能で、生産性は20%向上。電力使用量やメンテナン
スの負担も少ないため、エネルギー消費量を55%削減
でき、騒音も小さい。
UWHは北米の自動車用アルミニウム材市場を主要
ターゲットに、構造材・部品を提供する主要企業。精
密な押出加工技術と高い生産能力を持つ。特に自動車
のサンルーフガイドやボディフレーム構造材で高い
シェアを誇る。押出機は今年中に試運転を開始し、来
年以降に本格稼働する。
【人事異動(本日より3日連続掲載)】
ギー事業本部長兼エネルギー事業部長)柴田周◇執行
役員環境・エネルギー事業本部長兼エネルギー事業部
長(エネルギー事業センター所長)神田正明◇執行役
員セメント事業カンパニーバイスプレジデント(継
続:セメントカンパニー海外部長)山田高寛◇執行役
員技術統轄本部長兼ものづくり推進部長(生産技術セ
ンター所長)石飛益弘◇執行役員加工事業カンパニー
バイスプレジデント兼製造本部長(三菱日立ツール株
式会社出向)村上靖典◇執行役員総務統括本部総務部
長(経営戦略部門広報・IR部長)鈴木徹◇フェロー金
属事業カンパニーバイスプレジデント兼製錬部長(直
島製錬所長)佐藤秀哉◇技術統括本部長(金属カンパ
ニープレジデント)飯田修◇経営戦略本部長(セメン
ト事業カンパニープレジデント)(継続:取締役副社
長執行役員社長補佐)小野直樹◇経営戦略本部副本部
長兼経営企画部長(経営戦略部門経営企画部長)(継
続;執行役員)佐々木晋◇経営戦略本部事業戦略部長
(経営戦略部門事業戦略部長)(継続:執行役員)野
尻洋◇経営戦略本部事業戦略部担当部長(経営戦略部
門事業戦略部担当部長)小林正男◇経営戦略本部改革
推進部長(経営戦略部門改革推進部長)(続行;執行
役員)熊野直敏
(カッコ内は旧職)
◆三菱マテリアル株式会社(3月1日付発令)◇兼セメ
ント事業カンパニー生産部長(継続:セメント事業カ
ンパニー企画管理部長)小野恭一◇烟台三菱水泥有限
公司出向(セメント事業カンパニー生産部長)村山亮
一
◆三 菱 マ テ リ ア ル 株 式 会 社(3月31日 付 発 令)◇退
任・翌日付宇部三菱セメント株式会社取締役副社長に
就任予定(常務執行役員)森千年◇退任・翌日付当社
海外顧問就任、三菱綜合材料管理・上海・有限公司董
事長兼総経理・中国総代理・に就任予定(常務執行役
員)木村光◇退任・翌日付当社顧問に就任(常務執行
役員)福井総一◇退任・翌日付MMC]リョウテック
株式会社取締役社長に就任予定(執行役員)松元大陸
◇退任・翌日付ユニバーサル製缶株式会社常務執行役
員に就任予定(執行役員)島村健司
◆三菱マテリアル株式会社(4月1日付発令)常務執行
役員セメント事業カンパニープレジデント(執行セメ
ント事業カンパニーバイスプレジデント)岸和博◇常
務執行役員総務統括本部長(執行役員環境・エネル
【2Pに続く→】
平成29年2月28日(火)
日刊金属
【→2Pより続き】
◇経営戦略本部法務部長(総務部総務室長)長野潤◇
経営戦略本部経理・財務部長兼財務室長(経理・財務
部長兼財務室長)加藤秀樹◇経営戦略本部経理・財務
部経理室長(経理・財務部経理室長)長谷川篤◇総務
統括本部総務部総務室長(電子材料事業カンパニー企
画管理部長)(継続:四日市工場長補佐)穴見明広◇
総務統括本部総務部広報室長(総務部総務室副室長)
鈴木信行◇総務統括本部総務部CSR室長(環境・CSR
部CSR室長)岩田卓◇総務統括本部人事部長(人事部
長)(継続:執行役員)安井義一◇総務統括本部経営
監査部長(経営監査部長)奈良靖◇技術統括本部副本
部長(技術開発部長)(継続:執行役員)水嶋一樹◇
技術統括本部長補佐兼生産技術部地球環境・エネル
ギー室長(環境・CSR部長)(継続:フェロー)松野
芳夫◇技術統括本部安全・環境部長(安全衛生部長)
(継続:執行役員)福島重光◇技術統括本部安全・環
境部安全衛生室長(安全衛生部安全衛生室長)寺澤眞
悟◇技術統括本部安全・環境部防災保安室長(安全衛
生部防災保安室長)佐々木隆文◇技術統括本部安全・
環境部環境管理室長(環境・CSR部環境管理室長)鹿
島亨◇技術統括本部システム企画部長(システム企画
カザフスタン:2016年の亜鉛生産は
32万5,500t、前年比0.5%増
2017年1月24日付の地元報道等によると、2016年の
カザフスタンの未加工亜鉛生産量は32万5,500tで、前
年比0.5%増となった(2015年の生産量は前年比0.3%
減)。生産が減少した2015年以前は安定した伸びがみ
られていた。
最も生産量が多かったのは東カザフスタン州(32万
5,400t)で、同 州 の 主 要 生 産 者 は 業 界 最 大 手 の
Kazzinc社及びKAZ Mineralsグループである。またカ
ラガンダ州では66tが生産されており、同州ではNova
Zinc社(Chelyabinsk Zinc Plantの子会社)が活動し
ている。
カザフスタン産業発展研究所によると、亜鉛消費量
は2030年には2015年の1.4倍増が予想される。亜鉛消
(第三種郵便物認可)
(3)
部長)速水有人◇技術統括本部物流資材部長(九州工
場原燃料リサイクル部長)池田義丸◇技術統括本部生
産技術部長(生産技術部長兼地球環境・エネルギー室
長)長谷川隆一◇技術統括本部生産技術部生産技術企
画室長(直島製錬所副所長)川嶋章司◇技術統括本部
開発部長(技術開発部開発企画室副室長)林部豊◇技
術統括本部開発部開発企画室長(中央研究所長補佐)
中村賢蔵◇技術統括本部開発部知的財産室長(技術開
発部知的財産室副室長)和田恭典◇技術統括本部資源
部長(東谷鉱山長)大高信之◇生産技術センター所長
(生産技術センター副所長)小林仁◇解セメント事業
カンパニー建材・鉱産品部長兼務(セメント事業カン
パニー建材・鉱産品部長兼務)(継続:執行役員セメ
ント事業カンパニーバイスプレジデント)水野達郎◇
セメント事業カンパニー建材・鉱産品部長(セメント
事業カンパニー建材・鉱産品部副部長)三浦征樹◇金
属事業カンパニープレジデント(経営戦略部門長)
(継続:取締役専務執行役員)鈴木康信◇加工事業カ
ンパニーバイスプレジデント兼営業本部(筑波製作所
長)(継続:執行役員)中村伸一
【続く→3/1(水)号、3/2(木)号】
費の伸びを牽引するのは依然として鉄鋼業(亜鉛めっ
き)、真鍮及び青銅の生産である。また、自動車生産
の増加による亜鉛の追加需要は2030年には年間240万
t、2050年には360万tとなる(自動車一台当たりの亜
鉛使用量を20㎏と仮定した数字)。
カザフスタン産亜鉛の主な輸出先は、中国(数量
ベースで33.3%、金額ベースで32.5%)、トルコ(数
量ベースで30.8%、金額ベースで30.7%)、オランダ
(数量ベースで15.3%、金額ベースで14.1%)であっ
た。
ロ シ ア :Norilsk
Nickel社、
Bystrinsky銅金プロジェクトの最大
39.32% 権 益 をCIS Natural Resources Fundに売却へ
2017年1月25日 付 の 地 元 報 道 等に よ る と、Norilsk
Nickel社 の 取 締 役 会 に お い て、Bystrinsky銅 金 プ ロ
ジェクトの権益を最大39.32%までCIS Natural Resources Fundに売却することを承認した。
同ファンドは、ロシアの天然資源分野を専門とする
投資ファンドであり、2016年12月にInterrosグループ
とESNグループにより設立された。Norilsk Nickel社
は取引成立後もプロジェクトの50%超の権益を保有
し、オペレータの地位を維持する。取引は2017年中に
成立する見込みである。
(4)
日刊金属
平成29年2月28日(火)
(第三種郵便物認可)
円高の煽りで採算値の含み幅解消
月初の建値に期待と不安錯綜で売買は限定的
前週末25日入電の海外相場は、LME(ロンドン金属
取引所)銅相場のセツルメントで前日比110.00ドル安
の5,881.00ドルと大きく反落した。前日のLME銅のセ
ツルメントは5,991.00ドルだった。この日後場の直物
買 値 は 前 日 比34.50ド ル 高 の5,926.50ド ル。前 日 は
5,892.00ド ル だ っ た。カ ー ブ 取 引 も5,927.50ド ル ~
5,928.00ド ル で、前 日 比69.50ド ル ~69.00ド ル 安。
NYC(ニューヨーク商品取引所)の銅相場(2月限)
は、前日の264.25セントより3.75セント高の268.00セ
ン ト。SHFE(上 海 先 物 取 引 所)の 銅 相 場(3月 限)
は、前 日 の4万8,320元 よ り860元 安 の4万7,320元。
LME公認倉庫の銅在庫は、前日のおよそ21万4,000ト
ンより約3,000トン減のおよそ21万1,000トン。
週明け27日の東京為替市場TTSは、前週末比0.68円
の円高ドル安で1ドルが113.18円。NYカーブLME先物
比は26.50ドル安。前週末25日入電の海外銅相(セツ
ルメント)と週明け27日の東京外国為替市場米ドル
TTSから計算した国内採算値は、前週末より1万7,000
円安の70万5,000円。この日、電気銅建値は70万円に
据え置かれた。
為替動向
前週末24日のロンドン外国為替市場で円相場は3営
業日続伸した。前日16時と比べて0.20円の円高ドル
安、1ドルが112.30円~112.40円で取引された。世界
的な株安傾向から投資家がリスクを嫌い円が買われ
た。午後には米株も下落して始め、円は一時112.01円
の円高水準を付けた。
24日のニューヨーク外国為替市場でも円相場は3営業
日続 伸した。前日 比0.60円 の円高ド ル安の1 ドルが
111.95円~112.05円で取引を終えた。1月31日~2月1
日開催の連邦公開市場委員会の議事要旨で3月の利上げ
2月20日~2月24日(現地)
が明確に提示されなかったことを受け、早期利上げに対
する市場の期待感は萎み、3月の利上げは難しいとの見
方が大勢を占めた。このことから、長期金利が約1か月
ぶりの水準に低下し、日米の金利差縮小を見込んだ円買
いドル売りが活発になった。円相場は一時111.93円と9
日以来およそ2週ぶりの高値を付けた。
週明け27日午前の東京外国為替市場で円相場はやや
伸び悩み始めた。10時時点で前週末24日17時に比べ
0.56円の円高ドル安、1ドルが112.16円~112.19円の
水準を推移していた。米連邦準備理事会が追加利上げ
を急がない姿勢を見せたことで米金利の先高観が薄
れ、円買いドル売りが先行した。日経平均株価の下落
からリスク回避目的の円買い出て円は9時すぎに
111.94円と、24日のニューヨーク市場で付けた2週間
ぶり高値の111.93円に迫った。
平成29年2月28日(火)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(5)
LME銅公式値ベースで反落 カーブ取引も続落
米3月利上げ観測が後 COMEX銅は反発
LME非鉄はまちまち 錫、ニッケルは反発
前週末25日入電の海外相場は、銅の直物がLME(ロ
ン ド ン 金 属 取 引 所)の 公 式 値 ベ ー ス で、前 日 の
5,990.50ドルより110.00ドル安の5,880.50ドル、この
週0.98%の下落。3か月物も前日の6,002.50ドルより
110.00ドル高の5,892.50ドル、この週1.12%の下落。
LME公認在庫銅は、前日のおよそ21万4,000トンより
約3,000ト ン 減 の お よ そ21万1,000ト ン。COMEX
(ニューヨーク商品取引所)は前日比3.75セント高の
268.00セント。カーブ取引は前日比69.50ドル~69.00
ドル安の5,927.50ドル~5,928.00ドル。SHFE(上海先
物取引所)の銅相場(3月限)は、前日の4万8,320元
より860元安の4万7,460元。
1,865.00ドルより30.00ドル高の1,895.00ドル、この週
1.05%の上伸。3か月物も、前日の1,880.00ドルより
35.00ドル高の1,915.00ドル、1.19%の上伸。アルミの
LME公式在庫は、前日のおよそ218万6,000トンより約
5,000トン減のおよそ218万2,000トン(丸め込み)。
ニッケルは反発 4営業日ぶり
LMEニッケル相場の直物は前日の1万0,632.50ド
ルより45.00ドル高の1万0,677.50ドル、この週1.93%
の下落。3か月物も前日の1万0,717.50ドルより37.50
ドル高の1万0,755.00ドル、この週1.74%の上伸。
錫は反発
LME錫相場の直物は、前日の1万9,145.00ドルよ
り92.50ドル高の1万9,237.50ドル、この週2.61%の下
落。3か月物 も、前日 の1万9,102.50ド ルよ り140.00
ドル高の1万9,242.50ドル、この週2.83%の下落。
鉛は続落
L M E 鉛相 場 の直 物 は、前 日 の2,269.75ド ル よ り
39.25ドル安の2,230.50ドル、この週1.68%の下落。3
か 月 物 も、前 日 の2,274.50ド ル よ り34.00ド ル 安 の
2,240.50ドル、この週1.78%の下落。
亜鉛も続落
LME亜鉛相場の直物は、前日の2,840.75ドルより
19.25ドル安の2,821.50ドル、この週0.13%の下落。3
か 月 物 も、前 日 の2,844.00ド ル よ り23.50ド ル 安 の
2,820.50ドル、この週0.34%の下落。
アルミは反落、アルミ合金は横ばい、北米特殊アルミ
合金は続伸
LMEアルミ相場の直物は、前日の1,882.25ドルよ
り5.75ドル安の1,876.50ドル、この週横ばい。3か月
物も、前日の1,890.25ドルより9.75ドル安の1,880.50
ドル、この週0.11%の上伸。LMEアルミ合金相場の直
物は、横ばいの1645.00ドル、この週0.30%の下落。3
か 月 物 も 横 ば い の1655.00ド ル、こ の 週0.30% の 下
落。LME北米特殊アルミ合金相場の直物は、前日の
2月20日~2月24日(現地)
(6)
平成29年2月28日(火)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
平成29年2月28日(火)
日刊金属
(第三種郵便物認可)
(7)
(8)
平成29年2月28日(火)
日刊金属
(第三種郵便物認可)