昭和44年11月28日 第三種郵便物認可 日刊(祭日・土日休刊) (1) 平成29年2月24(金) 12631号 第3四半期連結決算 古河機械金属の2017年3月期第3四半期(2016年4月 1日~同年12月31日)の連結業績は、売上高は前年同 期比12.5%減の1070億9300万円、営業利益は同31.6% 減の40億7300万円、経常利益は同7.5%増の50億8600 万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同10.0% 減の32億6100万円となった。 セグメント別の業績は以下の通り。 ▶産業機械部門 売 上 高 は、91億600万 円(前 年 同 期 比6億900万 円 減)、営業損失は、2億9400万円(前年同期は3億4800 万円の利益)となった。東京外環自動車道(外環道) 工事向けベルトコンベヤについては出来高に対応した 売上を計上したが、陸前高田市向け高台移転工事での 土砂の搬送が2015年9月中旬に完了し、また、橋梁の 売上も当期売上に係る受注が振るわず減収となった。 ▶ロックドリル部門 売上高は、184億9200万円(前年同期比47億6700万 円減)、営業利益は、5億1400万円 (前年同期比11億 1600万円減)となった。国内向けは、民間建設投資は 首都圏を中心に堅調に推移したが、公共工事の減少を 補うまでには至らず、建設需要は全体的に弱く、主力 製品の油圧ブレーカの出荷は低調だった。海外向け も、原油価格の低迷などを背景に、資源国を中心とし て建設需要は大幅に減退し、油圧ブレーカ、油圧ク 古河機械金属 ローラドリルの出荷は、全般的に振るわなかった。 ▶ユニック部門 売上高は、185億3000万円(前年同期比18億2800万 円減)、営業利益は、17億5500万円(前年同期比3億 4200万円減)となった。トラック搭載型クレーンの搭 載対象となる平ボディー車の登録台数が伸び悩み、大 手レンタルの需要減もあって、ユニッククレーンの出 荷は減少した。 ▶産業機械、ロックドリル、ユニックの機械3部門 合計の売上高は、461億2800万円(前年同期比72億 600万円減)、営業利益は、19億7600万円(前年同期 比21億200万円減)となった。 ▶金属部門 売上高は、497億1900万円(前年同期比77億6900万 円 減)、営 業 利 益 は、12億3700万 円(前 年 同 期 比 7900万円増)となった。電気銅海外相場の下落と円高 により、大幅な減収となった。 ▶電子部門 売上高は、43億1100万円(前年同期比2億1600万円 増)、営業利益は、0万円(前年同期は2億7800万円 の損失)となった。主力の高純度金属ヒ素は、原発事 故風評被害の影響で、未だ苦戦が続いているが、結晶 製品、光学部品およびコイル製品で増収となった。 スマートフォン3か月連続100万台超え 昨年12月移動電話国内出荷台数 昨年12月の移動電話国内出荷台数は165万1,000台、 前年同月比88.5%だが、スマートフォンは101万5,000 台(同月比96.4%)で3か月連続100万台を超えた。 冬春モデルの出荷が好調だったため、としている。 電子情報技術産業協会がまとめた。同年10~12月の 出荷台数は413万3,000台で前年同期比76.3%。1~12 月の出荷台数は1,717万4,000台で前年比79.7%、このう ち ス マ ー ト フ ォ ン は966万3000台、88.1% だ っ た。 2013年出荷分の買替需要でプラス成長となった15年か らの反動で、出荷台数としては2年ぶりのマイナス。 携帯電話の昨年7~9月期契約数は195万8,200台 で、前年同期比76.6%の大幅増となった。 (2) 平成29年2月24日(金) 第3四半期連結決算 減収増益 三ッ星の2017年3月期第3四半期(2016年4月1日~ 同年12月31日)の連結業績は、売上高は前年同期比 10.4%減の64億7000万円、営業利益は同148.1%増の4 億5400万 円、経 常 利 益 は 同176.5% 増 の4億1100万 円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同183.9% 増の2億9700万円の減収増益となった。 セグメント別の業績は次の通り。 ▶電線 同事業の主要市場である建設・電販向けの売上は、 公共事業・設備投資の停滞を背景に、ゴム電線、プラ スチック電線共に前年比減少基調で推移し、また銅価 格が前年よりも大幅にダウンしている影響で、売上高 は42億5900万円(前年同期比12.5%減)と減少した。 利益面については、コスト削減の取り組みと上期まで の円高による為替の影響をうけて、セグメント利益は 3億1400万円(同76.9%増)と大幅な増加となった。 ▶ポリマテック 同事業に影響のある住宅着工件数は、前年比増加基 調で推移しているものの、子会社であるMITSUBOSHI 第3四半期連結決算 トピー工業の2017年3月期第3四半期(2016年4月1 日~同年12月31日)の連結業績は、売上高は前年同期 比8.2%減の1501億5200万円、営業利益は同22.2%減 の53億4900万円、経常利益は同23.9%減の45億900万 円、親会社株主に帰属する四半期純利益は31億9700 万円(前年同期は8億8100万円の損失)となった。 セグメント別の業績は次の通り。 ▶鉄鋼事業 電炉業界は鋼材需要が低調に推移したため、粗鋼生 産は前年同期を下回った。また、主原料である鉄スク ラップ価格が第3四半期において急上昇する等、厳し い環境が続いた。こうした状況下、同社グループは、 異形形鋼の需要開拓や輸出の拡大等に取り組み、販売 数量は増加したものの、販売価格が下落。売上高は46 億8300万円(前年同期比5.4%減)となった。また、 販売価格と鉄スクラップ価格との値差が縮小。営業利 益は24億4900万円(同30.8%減)となった。 ▶自動車・産業機械部品事業 自動車業界は、軽自動車の販売低迷に加えて、ト ラックの輸出減少等により、国内生産台数は前年同期 並みにとどまった。一方、米国では自動車需要は堅調 に推移。建設機械業界は、国内需要が減少したもの の、中国市場では需要回復の動きが見られた。また、 鉱山機械需要については低迷が続いた。こうした状況 日刊金属 (第三種郵便物認可) 三ッ星 THAI CO.,LTD.の解散の影響等で、売上高は17億6600万 円(同4.0%減)と微減。利益面については、生産性の 改善及びコスト削減の取り組みの結果、セグメント利 益は9100万円(同334.5%増)と大幅な増加となった。 ▶電熱線 同事業の主要な市場である白物家電向けヒーター用 途において一部海外品が流入してきたことや、海外向 け受注においても新興国経済の減速の影響を受け受注 が減少。白物家電用途以外の分野及び海外市場での新 規開拓にも注力したが、ニッケル価格変動に起因する 販売価格の下落の影響もあり売上高は4億4400万円 (同13.1%減)となった。利益面については、効率性 を追求した生産体制への移行による固定費の削減に取 り組んだ結果、セグメント 利益は4700万円(前年同 期セグメント損失は1500万円)となった。 通期業績については、売上高は前期比7.4%減の87 億3600万円、営業利益は同96.3%増の4億9800万円、 経常利益は同118.4%増の4億8000万円、親会社株主に 帰属する当期純利益は同209.8%増の3億6200万円を見 込んでいる。 トピー工業 下、同社グループは、建設機械用足回り部品の販売数 量が中国向けを中心に増加したものの、円高の影響に 加え、トラック用ホイールの販売数量の減少等によ り、売上高は930億9400万円(同8.2%減)となった。 一方、中国の生産拠点の集約やコスト改善の効果によ り、営業利益は45億1400万円(同28.2%増)となった。 ▶発電事業 事業計画に沿って石炭火力発電による安定した電力 供給を続けてきたが、原油及びLNG価格の急落に伴う 電 力 販 売 価 格 の 大 幅 な 下 落 に よ り、売 上 高 は61億 9900万円(同20.7%減)となった。一方、発電燃料で ある石炭価格の値下がりが小幅だったため、営業利益 は3億9500万円(同77.6%減)となった。 ▶その他 化粧品等に使われる合成マイカの製造販売、クロー ラーロボットの製作販売、屋内外サインシステム事業、 土木・建築事業、「トピレックプラザ」(東京都江東 区)等の不動産賃貸及びスポーツクラブの運営等を行っ ている。売上高は45億7400万円、営業利益は11億5300万 円となった。 通期業績については、売上高は前期比0.4%減の2150億 円、営業利益は同25.0%減の75億円、経常利益は同23.9% 減の67億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同 164.6%増の45億円を見込んでいる。 平成29年2月24日(金) 日刊金属 (第三種郵便物認可) (3) 超硬エンドミル「MS plusエンドミルシリーズ」を拡大 三菱マテリアル 三菱マテリアル㈱加工事業カンパニー(東京都、鶴 巻二三男カンパニープレジデント)は、超硬エンドミ ル「MS plusエ ン ド ミ ル シ リーズ」にロングネックラジ アスエンドミルを追加し、2月 15日から販売開始した。標準 価 格 は、6800円 か ら1万4000 円。 度ロングネックラジアスエンドミル「MPXLRB」を追 加し、シリーズの拡充を図った。 「MPXLRB」の主な特長は①「MS+(エムエスプラ ス)コーティング」を採用。炭素鋼から50HRC程度の 高硬度鋼まで幅広い被削材で優れた耐摩耗性を発揮② ±0.005mmの高精度Rとシームレス刃形により高精度 な加工面を実現③外径Φ0.4mm以上は4枚刃とし、外 径Φ1mm以上にはびびり振動を抑制する形状を採用。 一般鋼から50HRC程度まで の高硬度鋼の金型材や部品加 工の幅広い範囲で、安定した 寿命を発揮する「MS plusシ リーズ」に、金型の高精度か つ高能率加工を実現する高精 アルミ缶、ベトナム第二製造拠点設立を決定 中部に新工場を建設、北部で蓋材も増強し、20億缶体制へ 昭和電工 昭和電工(森川宏平社長)の連結子会社である昭和 アルミニウム缶(田代泰社長)は、ベトナムでの事業 拡大を図るため、ベトナム中部のクアンナム省に同国 で2番目となる生産拠点を新設する、と発表した。 昭和アルミニウム缶は、ハノイ市近郊(バクニン 省)のアルミニウム製缶メーカーであるハナキャン・ ジョイント・ストック・カンパニー(ハナキャン社) を2014年5月に子会社化し、ハナキャン社が所在する 北部を中心に、同国での販売を順調に拡大している。 昨年後半以降、高稼働が続いていることから、生産能 力の増強を検討してきた。 今回拠点を新設するクアンナム省は、中部最大の都 市であるダナン市に隣接し、インフラ整備や企業誘致 等の積極的な経済政策を背景に、国内外の飲料メー カーの進出が相次いでいる。中部地域はすでに一部の 顧客への出荷が始まっていること、今後飲料用アルミ 缶の高い成長が見込めることから、進出を決定した。 新工場には年産能力7億缶の缶体の生産設備を1ライ ン設置する。また、缶体ラインの増強に合わせ、ハノ イ市近郊の現工場内に缶蓋の生産設備を1ライン新設 する。これらの増強により、ハナキャン社の缶体・缶 蓋の生産体制は2018年10月までに年産20億缶となる 予定。投資額は合わせて約50億円を見込んでいる。 昭和アルミニウム缶は、2014年以降、同社の持つ生 産技術力と品質管理体制をハナキャン社に導入し、既 存の顧客基盤強化と外資系飲料メーカーの新規開拓を 進めてきた。新工場においても、同地域で最高品質の アルミ飲料缶メーカーを目指し、市場要求に応えられ る製品を迅速に提供することで、ベトナムでのアルミ ニウム缶事業を拡大していく計画だ。 インドネシア:ニッケル鉱石及びボー キサイト輸出禁止の方針は堅持予定 2016年12月23日付地元メディアによると、イン ドネシア政府はニッケル鉱石及びボーキサイトの輸 出許可を与える方針はないと、エネルギー鉱物資源 省(MEMR)Bambang Gatot Ariyono鉱物石炭総局 長がメディアの取材に対して述べた。同氏は輸出可 能な鉱種に関する情報を開示することを拒否した。 現在、インドネシア政府は金属鉱業及び石炭鉱業 の実施に関する政令(2010年政令23号)の修正作 業を行っており、当該政令の修正によって特定の鉱 種は輸出が可能になると期待されている。 (4) 平成29年2月24日(金) 日刊金属 (第三種郵便物認可) 亜鉛建値は1万5,000円引き上げの37万9,000円 月内平均は37万0,500円 三井金属鉱業は20日、電気亜鉛建値を1万8,000円引 き下げの36万4,000円にすると発表、同日から実施し た。月内建値平均は36万7,500円。 前週末18日入電のLME亜鉛相場のセツルメントが 2,825.50ドル、20日の東京市場の米ドルTTSレートは 113.88円。こ の 値 で 換 算 し た 採 算 価 格 は32万1,700 円。建値と採算価格から見た諸掛かりは4万2,300円と なる。 直近6か月の建値推移は次の通り(単位キロ当たり 円、かっこ内は改定日)。 2016年 □9月 289(1) 292(6) 283(9) 277(14) 283(21) 277(27) 平均282.9 □10月 286(11) 280(14) 286(20) 292(26) 平均286.8 □11月 □12月 2017年 □1月 □2月 304(1) 298(7) 307(10) 328(15) 343(24) 平均320.5 355(1) 361(6) 355(9) 379(15) 352(20) 平均358.8 343(4) 355(10) 361(13) 355(18) 364(23) 平均357.4 370(1) 361(6) 367(10) 382(15) 364(20) 平均367.5 おしらせ 小紙『日刊金属』では、バッ クナンバー閲覧用サイトを設置いたしまし た。運用テスト期間中は、どなたでもご利 用になれます。 dailiesmetal.com 投機売りで海外相場軟化 建値含み幅はほぼ解消 メーカー買い気なく 市中は閑散 23日入電の海外相場は、LME(ロンドン金属取引 所)銅 相 場 の セ ツ ル メ ン ト で 前 日 比58.00ド ル 安 の 5,976.00ドルと反落した。前日のLME銅のセツルメン トは6,034.00ドルだった。この日後場の直物買値は前 日比40.00ドル安の6,029.00ドル。前日は6,069.00ドル だ っ た。カ ー ブ 取 引 も6,040.00ド ル ~6,041.00ド ル で、前 日 比20.00ド ル ~21.00ド ル 安。NYC(ニ ュ ー ヨ ー ク 商 品 取 引 所)の 銅 相 場(2月 限)は、前 日 の 274.55セ ン ト よ り1.30セ ン ト 安 の273.25セ ン ト。 SHFE(上海先物取引所)の銅相場(3月限)は、前日 の4万8,850元より220元安の4万8,630元。LME公認倉 庫の銅在庫は、前日のおよそ22万1,000トンより2,000 トン減のおよそ22万トン。 23日の東京為替市場TTSは、前日比029円の円高ド ル 安 で1ド ル が114.37円。NYカ ー ブLME先 物 比 は 15.50ド ル 安。こ の 日 入 電 の 海 外 銅 相(セ ツ ル メ ン ト)と23日の東京外国為替市場米ドルTTSから計算し た国内採算値は、前日より3,000円安の72万3,000円。 この日、電気銅建値は72万円に据え置かれた。 為替動向 22日のロンドン外国為替市場で円相場は反発した。 21日の16時(現地)と比べ0.30円の円高ドル安、1ド ルが113.30円~113.40円で取引された。日中を通して 円買いドル売りが進んだが、午後遅くに円は伸び悩ん だ。 22日のニューヨーク外国為替市場でも円相場は反発 した。前日比0.40円の円高ドル安、1ドルが113.25円 ~113.35円で取引を終えた。FRB(連邦準備理事会) が22日公表した1月31日~2月1日開催分のFOMC (連邦公開市場委員会)議事要旨では、「早い時期の 追加利上げが適切」との認識を示したが、3月の利上 げを検討すべきだと主張した参加者は少数にとどま り、投票メンバーの多くが「対応には十分な時間があ る」とした。このことで市場では3月利上げの可能性 は薄らいだとの見方優勢になり円買いドル売りを促し た。ただ、円は上値も重かった。ムニューシン米財務 長官は22日のウォール・ストリート・ジャーナル・イ ンタビューで、ドル高について「長期的には良いこと だ」と語った。短期的にはドル高が米経済に悪影響を 与える可能性を指摘したものの、大統領選以降のドル 高は「今後4年の経済見通しに対する信頼の証し」と し容認する姿勢を見せた。現政権によるドル高牽制が 弱まるとの思惑が円売りドル買いにつながった 23日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を拡 大している。10時時点で前日17時に比べ0.20円の円高 ドル安、1ドルが113.20円~113.22円だった。日経平 均株価の下げ幅拡大に歩調を合わせ円に買いが増え、 またオーストラリアの民間設備投資が市場予想を下回 り、豪ドルに対しても円買いが膨らんだ。 平成29年2月24日(金) 日刊金属 LME銅公式値は反落 カーブ取引は続落 ドル高への警戒感から利食い売り進む LME非鉄は概ね軟調 鉛は続伸 23日入電の海外相場は、銅の直物がLME(ロンドン 金属取引所)の公式値ベースで、前日の6,033.50ドル より58.00ドル安の5,975.50ドル。3か月物も前日の 6,045.25ドルより55.25ドル安の5,990.00ドル。 LME公認在庫銅は、前日のおよそ22万1,000トンよ り2,000ト ン 減 の お よ そ21万9,000ト ン。COMEX (ニューヨーク商品取引所)は前日比1.30セント安の 273.25セント。カーブ取引は前日比20.00ドル~21.00 ドル安の6,040.00ドル~6,041.00ドル。 SHFE(上海先物取引所)の銅相場(3月限)は、前 日の4万8,850元より220元安の4万8,630元。 (第三種郵便物認可) (5) アルミは下落、アルミ合金は続落、北米特殊アルミ合 金も下落 LMEアルミ相場の直物は、前日の1,877.75ドルよ り5.00ド ル 安 の1,872.75ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の 1,889.75ドルより12.50ドル安の1,877.25ドル。LMEア ルミ合金相場の直物は、前日の1,630.00ドルより5.00 ドル安の1625.00ドル。3か月物も前日の1,640.00ドル より5.00ドル安の1635.00ドル。LME北米特殊アルミ 合金相場の直物は、前日の1,860.25ドルより9.25ドル 安の1,851.00ドル。3か月物も、前日の1,887.50ドルよ り20.00ドル安の1,867.50ドル。アルミのLME公式在 庫は、前日のおよそ219万5,000トンより約4,000トン 減のおよそ219万1,000トン。 ニッケルは続落 LMEニッケル相場の直物は前日の1万1,017.50ド ルより310.00ドル安の1万0,707.50ドル。3か月物も 前 日 の1万1,062.50ド ル よ り285.00ド ル 安 の1万 1,777.50ドル。 錫は反落 ともに200ドル超の下落 LME錫相場の直物は、前日の1万9,887.50ドルよ り237.50ド ル 安 の1万9,650.00ド ル。3 か 月 物 も、前 日の1万9,867.50ドルより205.00ドル安の1万9,662.50 ドル。 鉛は続伸 L M E 鉛相 場 の直 物 は、前 日 の2,283.50ド ル よ り 5.50ド ル 高 の2,289.00ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の 2,287.50ドルより8.00ドル高の2,295.50ドル。 亜鉛は反落 LME亜鉛相場の直物は、前日の2,884.50ドルより 25.00ド ル 安 の2,859.50ド ル。3 か 月 物 も、前 日 の 2,880.25ドルより10.75ドル安の2,869.50ドル。 アルミ二次合金メーカー買値実勢値 1トン程度・置場・現金・キロ当たり円 関東地区(2月後半) 2S=180~188円、63S=178~183円、アルミホイー ル(1P)=191~201円、ビス付サッシ=142~147円、 エンジンコロ=144~148円、込合金(機械鋳物)= 141~146円、缶プレス(ソフト)=136~141円 関西地区(2月後半) 2S=168~173円 、63S=144~169円 、52S=159~ 164円、印刷版=166~173円、アルミホイール(1P) =173~183円、ベースメタル=184~189円、機械鋳 物 =134~139円 、 ダ ラ イ 粉 =128~133円 、 ビ ス 付 サッシ=129~133円、缶プレス=126~133円 (6) 平成29年2月24日(金) 日刊金属 (第三種郵便物認可) 平成29年2月24日(金) 日刊金属 (第三種郵便物認可) (7) (8) 平成29年2月24日(金) 日刊金属 (第三種郵便物認可)
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