2017/2/1 マーケット・フォーカス 投資情報部 三野 博且 株式:日本株 17/3期Q3は減収・経常増益、通期予想は一段の上方修正余地 Q3は減収・経常増益と業績底入れ進展、円安・需要改善で通期予想は一段の上方修正余地 業種別では、電気機器が上方修正、足元での想定比円安や一部中国需要の堅調等が背景 投資戦略の一環として17/3通期業績の上振れや18/3通期増益が期待される銘柄群に注目。 ①17/3期Q3累計経常利益進ちょく率、②18/3通期経常増益率予想、の各上位15社を掲載 Q3 は 減 収 ・ 経 常 増 益、円安・需要改善 で通期予想は一段の 上方修正余地 17/3期Q3累計(16年4~12月)決算発表が進ちょく。1/31までに発表を終えた金 融・大手商社等を除く東証1部企業(425社)のQ3累計業績は売上高が前年同期比 ▲5.5%、経常利益が同▲9.2%と減収・経常減益、うちQ3(10~12月)は売上高が同 ▲3.2%、経常利益が同+9.1%と減収・経常増益となった。業績改善の要因としては、 ①ドル円反転による輸出採算の改善、②世界的な需要持ち直し、③原材料安効果 継続、④企業のコスト削減、等がある。①に関しては、ドル円のQ3期中平均が1ドル =109.6円と前年同期比9.5%の円高にとどまり、Q2(同16.2%の円高)に比べ円高影響 が減退。②では世界的な景況改善を背景に国内企業の工作機械受注や輸出の持 ち直しが鮮明で、需要面からも業績底入れが進んでいる可能性が示唆される。 通期予想は売上高が前期比▲3.8%、経常利益が同▲11.3%と従来予想に対し減 益率が縮小。通期予想とQ3累計から算出されるQ4予想は前年同期比2ケタの経常 減益見込みだが、①は1/31までのドル円期中平均が1ドル=114.9円と前年同期とほ ぼ同水準、かつ企業の想定(平均1ドル=110.5円)より4円超円安で、このままいけば 為替要因だけで2%~3%の利益上振れが期待される。これに為替以外の②、④の効 果も加わり、最終的に通期経常利益は前期比▲10%程度への改善が見込まれる。 17/3期Q3決算レビュー 通期 予想 従来予想比 修正幅 売上高 ▲3.8 ▲0.0 経常利益 ▲11.3 純利益 ▲10.3 Q3 累計 対通期予想 進ちょく率 上期 下期 予想 従来予想比 修正幅 Q1 Q2 ▲5.5 72.8 ▲6.7 ▲0.9 ▲0.0 ▲7.0 ▲6.5 4.1 ▲9.2 82.2 ▲17.6 ▲3.5 9.1 ▲24.7 3.5 ▲10.4 87.0 ▲27.5 17.4 9.0 ▲39.2 Q4 予想 Q3 ▲3.2 1.3 ▲10.6 9.1 ▲19.5 ▲15.1 31.3 ▲9.7 [17/3通期予想・従来予想比] 売上高 企業数 経常利益 構成比 企業数 構成比 上回る 57 13.4 80 18.8 変わらず 332 78.1 317 74.6 下回る 36 8.5 28 6.6 (注)対象は東証1部3月決算企業(金融、大手商社等を除く1,256社)のうち、17/3期Q3 決算発表済み企業425社(発表進ちょく率34%)。予想は会社予想(未発表の場合は 東洋経済新報社予想)。会計基準の変更等を考慮せず。単位は%、ポイント、社。 従来予想は16/12末時点。データは1/30時点 17/3期:16年4月~17年3月(Q3累計:4~12月、上期:4~9月、下期:10月~3月、 Q1:4~6月、Q2:7~9月、Q3:10~12月、Q3:1~3月) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 1 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 2017/2/1 マーケット・フォーカス 2014/19/18 為替・原油相場の期中平均 17/3 通期 107.5 120.1 ▲ 10.5 118.5 132.6 ▲ 10.7 47.2 45.1 4.5 ドル円 (前年同期) (前年同期比) ユーロ円 (前年同期) (前年同期比) 原油価格 (前年同期) (前年同期比) Q3累計 上期 106.6 121.7 ▲ 12.3 118.1 134.4 ▲ 12.2 46.6 48.8 ▲ 4.5 下期 105.2 121.8 ▲ 13.6 118.1 135.1 ▲ 12.6 45.3 52.2 ▲ 13.2 111.0 118.4 ▲ 6.3 119.1 130.1 ▲ 8.5 50.1 38.0 31.8 Q1 Q2 Q3 Q4 108.0 121.4 ▲ 11.0 121.9 134.3 ▲ 9.2 45.6 58.0 ▲ 21.2 102.4 122.2 ▲ 16.2 114.3 135.9 ▲ 15.9 44.9 46.5 ▲ 3.4 109.6 121.1 ▲ 9.5 118.0 134.2 ▲ 12.0 49.3 48.7 1.1 114.9 115.2 ▲ 0.3 122.2 127.2 ▲ 4.0 52.6 33.6 56.4 (注)原油はNY原油先物。単位は1ドル=円、1ユーロ=円、1バレル=ドル、%。17/3通期、下期、Q4は1/31まで 出所:各種資料よりみずほ証券作成 3% 17/3期ドル円会社想定分布 17/3期ユーロ円会社想定分布 (発表企業数・構成比) (発表企業数・構成比) 26% 3% 6% 22% 21% 105円未満 105円 105円超110円未満 110円 110円超115円未満 115円以上 7% 30% 内円:16/11/11 外円:17/1/31 14% 26% 19% 23% 18% 6% 16/11/11想定平均:1ドル=106.5円 17/1/31想定平均: 1ドル=106.9円 (うちQ4: 1ドル=110.5円) (Q4実勢:1ドル=114.9円) 5% 20% 内円:16/11/11 外円:17/1/31 17% 17% 14% 16/11/11想定平均:1ユーロ=118.4円 17/1/31想定平均: 1ユーロ=118.7円 (うちQ4: 1ユーロ=116.9円) (Q4実勢:1ユーロ=122.2円) 18% 23% 29% (注)1ページ図表と同じデータに基 づく。Q4実 勢は1/31までの平均 出所:各種資料よりみずほ証券作成 115円未満 115円 115円超120円未満 120円 120円超125円未満 125円以上 15% 18% (注)1ページ図表と同じデータに基 づく。Q4実 勢は1/31までの平均 出所:各種資料よりみずほ証券作成 日米欧の製造業PMI (月次:2014/1~2017/1) 60 日本製造業PMI 米国製造業PMI 55 ユーロ圏製造業PMI 50 45 14 15 16 17 (年) 日本の工作機械受注と輸出 (%) 60 出所:ブルームバーグ、Markit のデータよりみずほ証券 作成 (%) (月次:2014/1~2016/12) 30 40 20 20 10 0 0 工作機械受注(左目 盛) 輸出金額(右目盛) 輸出数量(右目盛) (注)各前年同月比 ▲ 20 ▲ 40 電気機器が 上方修 正、足元での想定比 円安や 一部中国需 要の堅調等が背景 ▲ 10 出所:ブルームバーグおよび 14 15 16 17 (年) ▲ 20 QUICKのデータより みずほ証券作成 17/3通期経常利益予想の従来予想比を業種別にみると、電気機器(+1,945億 円)、輸送用機器等が上方修正、小売、陸運等が下方修正。電気機器は、足元で の想定比円安や中国向け機械化投資需要の拡大、企業のコスト削減効果等が上 方修正要因。陸運は人手不足による労務コスト増が下方修正の要因となっている。 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 2 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2017/2/1 マーケット・フォーカス 2014/19/18 また、17/3通期経常利益予想の前期比をみると、電気・ガス(▲6,698億円)、輸 送用機器、電気機器等が減益、情報・通信、建設等が増益予想。電気・ガスは原油 相場上昇による燃料費増、輸送用機器、電気機器はQ3までの円高がそれぞれ減 益予想の背景。情報・通信はスマートフォン利用の拡大が増益要因となっている。 なお、東洋経済新報社予想によると、対象企業(425社)の18/3通期経常利益予 想は前期比+9.3%と17/3通期予想(▲11.3%)から改善。業種別では、その他製品 (+139.7%)、輸送用機器、機械、鉄鋼等が全体をけん引する見込み。背景には世界 的な需要改善やドル円反転による輸出採算改善に加え、減税やインフラ投資等、 米トランプ政権による成長促進策への期待もある。米政策の規模・実施時期は現段 階で未定だが、実現した場合には、政策効果発現までの金利高・ドル高による米景 気抑制や資源高による原材料費増の影響はあるものの、全体としては米個人消費 や設備投資の拡大が日本企業の収益押し上げにつながろう。リスクは米保護貿易 やドル高けん制、欧州政治不安による世界経済減速、円高加速等が挙げられる。 業種別経常利益・増減額 (上位・下位各5業種) [17/3通期予想・従来予想比] 電気機器 [17/3通期予想・前期比] 1,945 輸送用機器 情報・通信 517 建設 [18/3通期予想・前期比] 1,728 電気・ガス 1,335 364 輸送用機器 1,152 海運 464 サービス 131 機械 873 電気・ガス 440 不動産 105 化学 853 鉄鋼 398 その他製品 814 食料品 全産業 4,694 全産業 50 ▲ 12,947 機械 全産業 ▲ 1,216 26 10 海運 ▲ 1,433 ゴム製品 倉庫・運輸 ▲ 22 電気機器 ▲ 1,460 パルプ・紙 陸運 ▲ 49 輸送用機器 小売 ▲ 62 電気・ガス ▲ 2,000 0 2,000 4,000 6,000 (億円) ▲ 2,381 ▲ 6,698 ▲ 20,000 ▲ 10,000 0 10,000 (億円) 9,481 非鉄金属 5 鉱業 ▲1 繊維製品 ▲ 15 ▲ 10,000 0 10,000 20,000 (億円) (注)1ページ図表と同じデータに基づく。従来予想は16/12末時点。データは1/31時点。17/3通期予想・従来予想比の下位は下方修正 3業種のみ掲載 出所:各種資料よりみずほ証券作成 業種別経常利益・増減率 (上位・下位各5業種) [17/3通期予想・従来予想比] 輸送用機器 その他製品 鉄鋼 23.9 倉庫・運輸 建設 金属製品 4.8 全産業 ▲ 0.4 ▲ 40 ▲ 20 20 40 60 (%) 10.8 機械 21.2 7.3 鉄鋼 14.4 7.2 倉庫・運輸 13.7 全産業 9.3 ▲ 20.4 ガラス・土石 2.8 機械 ▲ 22.8 医薬品 2.1 ▲ 33.7 電気機器 ▲ 40.7 輸送用機器 0 63.4 鉄鋼 電気・ガス ▲ 6.2 139.7 輸送用機器 ▲ 11.3 鉱業 ▲ 2.9 その他製品 16.4 不動産 9.1 全産業 [18/3通期予想・前期比] 24.9 情報・通信 11.6 ガラス・土石 小売 パルプ・紙 35.9 電気機器 陸運 [17/3通期予想・前期比] 39.8 繊維製品 ▲ 56.7 ▲ 200 ▲ 100 鉱業 0 100 (%) 1.8 ▲ 4.6 ▲ 20.0 ▲ 200 0 200 400 (%) (注)1ページ図表と同じデータに基づく。従来予想は16/12末時点。データは1/31時点。17/3通期予想・従来予想比の下位は下方修正 3業種のみ掲載 出所:各種資料よりみずほ証券作成 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 3 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2017/2/1 マーケット・フォーカス 2014/19/18 17/3通期経常利益予想修正額ランキング [上方修正額上位10社] 17/3通期経常利益(億円、%) No. コード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 6762 9501 5411 7211 9101 7974 6988 9532 6954 9766 銘柄名 TDK 東電HD JFE 三菱自 郵船 任天堂 日東電 大ガス ファナック コナミHD 業種名 従来予想 最新予想 電気機器 750 電気・ガス 2,400 鉄鋼 300 輸送用機器 ▲ 282 海運 ▲ 260 その他製品 100 化学 690 電気・ガス 780 電気機器 1,422 情報・通信 240 10社平均 2,120 2,910 700 15 0 300 850 930 1,546 350 修正額 1,370 510 400 297 260 200 160 150 124 110 修正率 182.7 21.3 133.3 200.0 23.2 19.2 8.7 45.8 16/12末比 株価騰落率 (%) 1.1 ▲ 8.3 11.3 ▲ 8.0 10.6 ▲ 5.8 ▲ 0.3 ▲ 6.0 11.9 ▲ 4.2 0.2 [下方修正額上位10社] 17/3通期経常利益(億円、%) No. コード 銘柄名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 9509 9504 9064 9505 7862 1973 3341 8218 9370 9531 北海電 中国電 ヤマトHD 北陸電 トッパンフォ NESIC 日本調剤 コメリ 郵船ロジ 東ガス 業種名 従来予想 電気・ガス 200 電気・ガス 190 陸運 655 電気・ガス 90 その他製品 147 情報・通信 135 小売 108 小売 185 倉庫・運輸 87 電気・ガス 480 10社平均 日経平均株価 最新予想 120 110 585 20 98 100 79 161 65 460 修正額 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 80 80 70 70 49 35 29 24 22 20 修正率 ▲ 40.0 ▲ 42.1 ▲ 10.7 ▲ 77.8 ▲ 33.3 ▲ 25.9 ▲ 26.6 ▲ 13.0 ▲ 25.3 ▲ 4.2 16/12末比 株価騰落率 (%) ▲ 10.4 ▲ 7.4 ▲ 4.1 ▲ 13.2 ▲ 3.9 ▲ 2.5 ▲ 2.4 0.8 ▲ 7.9 ▲ 5.5 ▲ 5.6 ▲ 0.4 (注)1ページ図表と同じデータに基づく。データは1/31時点 出所:各種資料よりみずほ証券作成 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 4 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2017/2/1 マーケット・フォーカス 2014/19/18 17/3 通期 業績の 上 振れ や 18/3 通 期増 益が期待される銘柄 群に注目 投資戦略の一環として、17/3通期業績の上振れや18/3通期増益が期待される 銘柄群に注目。以下、東証1部3月決算企業(赤字予想等を除く)を対象に、①17/3 期Q3累計経常利益進ちょく率ランキング、②18/3通期経常増益率予想ランキング を行い、各上位15社を掲載。①には電気・ガス、医薬品等の内需系安定業種が、② にはその他製品、電気機器、機械、鉄鋼等の外需系・景気敏感業種が多く並ぶ。 ① 17/3期Q3累計経常利益進ちょく率ランキング (上位15社) No. コード 銘柄名 業種名 16/12末比 17/3期Q3累計経常利益 17/3通期 17/3期Q4 18/3通期 株価 ドル円 経常利益 前年同期 対通期予 経常利益 騰落率 予想・前期 企業想定 予想・前期 比 想進ちょく (%) 比(%) (1ドル=円) 比(%) (%) 率(%) 1,204.5 ▲ 5.8 14.4 170.6 ▲52.4 11.3 株価 (円) 1 9503 関西電 電気・ガス 2 7974 任天堂 その他製品 23,120 ▲ 5.8 ▲11.2 163.7 4.2 - 250.0 3 9502 中部電 電気・ガス 1,503.0 ▲ 8.0 ▲26.9 126.0 ▲51.1 - 8.0 4 4568 第一三共 医薬品 2,524.5 5.6 ▲9.0 120.4 ▲10.1 110 ▲9.1 5 9501 東電HD 電気・ガス 433 ▲ 8.3 ▲29.8 105.2 ▲10.7 - ▲10.7 6 2267 ヤクルト 食料品 5,800 7.0 ▲10.0 95.9 ▲15.1 - 10.5 7 9202 ANAHD 空運 335.5 6.6 10.7 95.6 ▲0.6 - 6.2 8 9020 JR東日本 陸運 10,230 1.3 ▲4.4 93.8 ▲8.4 - 5.1 9 10 9021 JR西日本 4503 アステラス 陸運 医薬品 7,360 1,513.5 2.6 ▲ 6.8 ▲4.3 6.8 91.2 91.0 ▲3.2 2.4 - 4.5 4.9 11 9022 JR東海 陸運 18,270 ▲ 5.0 6.4 91.0 1.7 - 4.2 12 13 9437 NTTドコモ 1878 大東建 情報・通信 建設 2,706.5 15,790 1.6 ▲ 10.2 24.9 20.1 90.4 89.7 20.3 15.6 - 3.8 11.5 14 2802 味の素 食料品 2,228.5 ▲ 5.3 ▲11.6 88.7 ▲11.3 - 5.7 15 4661 OLC サービス 6,187 ▲ 6.3 ▲0.2 84.6 1.2 - 3.2 (注)1ページ図表と同じデータに基づく。東証1部・時価総額1兆円以上の銘柄(赤字予想等を除く)を対象に抽出。データは1/31時点 出所:各種資料よりみずほ証券作成 ②18/3通期経常増益率予想ランキング (上位15社) No. コード 銘柄名 業種名 1 2 7974 任天堂 6702 富士通 その他製品 電気機器 3 9531 東ガス 電気・ガス 4 5 6301 コマツ 5411 JFE 機械 鉄鋼 6 6594 日電産 電気機器 7 8 1878 大東建 9503 関西電 建設 電気・ガス 16/12末比 17/3期Q3累計経常利益 17/3通期 17/3期Q4 18/3通期 株価 ドル円 経常利益 前年同期 対通期予 経常利益 騰落率 比 想進ちょく 予想・前期 企業想定 予想・前期 (%) 比(%) (1ドル=円) 比(%) (%) 率(%) 株価 (円) 23,120 658.6 ▲ 5.8 1.4 ▲11.2 305.2 163.7 52.5 4.2 ▲1.4 105 250.0 61.5 499.8 ▲ 5.5 ▲79.6 55.6 ▲75.6 115 58.7 2,694.0 1,982.0 1.8 11.3 ▲32.6 ▲29.9 71.2 63.1 ▲29.2 9.0 112 27.6 14.3 10,610 5.2 14.2 77.0 17.3 110 12.9 15,790 1,204.5 ▲ 10.2 ▲ 5.8 20.1 14.4 89.7 170.6 15.6 ▲52.4 - 11.5 11.3 9 4063 信越化 化学 9,747 7.5 8.4 80.5 4.5 - 10.9 10 11 2267 ヤクルト 9201 JAL 食料品 空運 5,800 3,602 7.0 5.5 ▲10.0 ▲20.2 95.9 83.5 ▲15.1 ▲22.1 - 10.5 10.4 12 6981 村田製 電気機器 15,255 ▲ 2.5 ▲32.2 80.1 ▲27.3 - 8.9 13 14 9502 中部電 4307 野村総研 電気・ガス 情報・通信 1,503.0 3,860 ▲ 8.0 8.4 ▲26.9 ▲1.9 126.0 72.9 ▲51.1 ▲0.0 - 8.0 7.4 15 8035 東エレク 電気機器 11,710 6.0 8.7 67.4 18.9 - 7.0 (注)1ページ図表と同じデータに基づく。東証1部・時価総額1兆円以上の銘柄(赤字予想等を除く)を対象に抽出。データは1/31時点 出所:各種資料よりみずほ証券作成 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 5 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2017/2/1 マーケット・フォーカス 2014/19/18 金融商品取引法に係る重要事項 ■国内株式のリスク リスク要因として株価変動リスクと発行者の信用リスクがあります。株価の下落や発行者の信用状況の悪化 等により、投資元本を割り込むことがあり、損失を被ることがあります。 ■国内株式の手数料等諸費用について ○国内株式の売買取引には、約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託手数料 をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に 97.2%(税 込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。 ○株式を募集等により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ○保護預かり口座管理料は無料です。 ■外国株式のリスク ○外国株式投資にあたっては、株価変動リスク、発行者の信用リスク、為替変動リスク(平価切り下げ等も含 む)、国や地域の経済情勢等のカントリーリスクがあります。それぞれの状況悪化等により投資元本を割り込 むことがあり、損失を被ることがあります。 ○現地の税法、会計基準、証券取引に関連する法令諸規則の変更により、当該証券の価格に大きな影響を与 えることがあります。 ○各国の取引ルールの違いにより、取引開始前にご注文されても、始値で約定されない場合や、ご注文内容が 当該証券の高値、安値の範囲であっても約定されない場合があります。 ○外国株式において有償増資等が行われた場合は、外国証券取引口座約款の内容に基づき、原則権利を売 却してお客さまの口座に売却代金を支払うことになります。ただし、権利売却市場が存在しない場合や売却市 場があっても当該証券の流動性が低い場合等は、権利売却ができないことがあります。また、権利が発生し ても本邦投資家が取り扱いできないことがあります。 ○外国株式の銘柄(国内取引所上場銘柄および国内非上場公募銘柄等を除く)については、わが国の金融商 品取引法に基づいた発行者開示は行われていません。 ■外国株式の手数料等諸費用について ○外国委託取引 国内取次手数料と現地でかかる手数料および諸費用の両方が必要となります。現地でかかる手数料および 諸費用の額は金融商品取引所によって異なりますので、その金額をあらかじめ記載することはできません。詳 細は当社の担当者までお問い合わせください。国内取次手数料は、約定代金 30 万円超の場合、約定代金に 対して最大 1.08%+2,700 円(税込み)、約定代金 55,000 円超 30 万円以下の場合、一律 5,940 円(税込み)、 約定代金 55,000 円以下の場合、約定代金に対して一律 10.8%(税込み)の手数料をご負担いただきます。 ○国内店頭(仕切り)取引 お客さまの購入単価および売却単価を当社が提示します。単価には手数料相当額が含まれていますので別 途手数料および諸費用はかかりません。 ○国内委託取引 当社の国内株式手数料に準じます。約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託 手数料をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に 97.2%(税込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。 ○外国証券取引口座 外国証券取引口座を開設されていないお客さまは、外国証券取引口座の開設が必要となります。外国証券取 引口座管理料は無料です。 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決 定した為替レートによるものとします。 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書または お客さま向け資料等をよくお読みください。 商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号 加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 広告審査番号 : MG5690-170201-17 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 6 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
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