北海道警察 吹雪による視界不良時

2017/01/17 (火)事故防止資料
2時間ごとに、15分休憩で
タイツウ運輸
守ろう
代表取締役
自分の命
植田伸一
他人の命
追突事故・バック事故多発
○車間距離を十分にとりましょう
○バック時は、必ず後方の安全確認を行いましょう
冬の吹雪、積雪、路面凍結は想定内
○遠回りしても安全な幹線道路を走る
○悪天候のときは危険を避け、安全な所に退避
雪山で見えにくい時は・・・身を乗り出して確認
雪山の陰からの飛び出し注意
脇道から乗用車・人が出てくるかも知れません
交差点手前、滑って交差点内で衝突
北海道警察
注意しましょう
吹雪による視界不良時
人身事故を起こす確立、大型車が普通車の11倍
大型車は運転席が高く視界を確保しやすいため、減速せずに走行
2017/01/15 07:00
冬期間に視界不良で人身事故を起こす確率は、トレーラーなど大型車の方が普通車に比べて11倍も高いこと
が、道警の分析で分かった。大型車は運転席が高く視界を確保しやすいため、減速せずに走行してしまう上、す
ぐ手前にある普通車の発見も遅れがちという。発生時期は1~3月が9割以上を占め、道警は「重大事故につな
がる危険があり、今後は一層の注意が必要」と呼び掛けている。道警交通企画課によると、道内で2015年度
までの10年間に起きた冬季の視界不良による人身事故は939件で、このうち大型車が起こしたのは113件
だった。この数字を基に、車種別の推定交通量を加味して算出した結果、事故の起こしやすさは普通車が0・9
%だったのに対し、マイクロバスなどの中型車は8・1%、大型車は10・1%に上った。
気のゆるみ
スピード出し過ぎていませんか?
バックは・・・『カメが歩くスピードの気持ちで
車間距離を十分にとろう
』
滑って、追突を未然に防止しよう
○積み下ろし作業中の、荷台からの墜落・転落に注意しましょう
○鋼材、資材の積み下ろし作業中の、手・指・足のはさまれ事故に注意しましょう
○ハウス、トイレの積み下ろし作業時の、脚立・屋根からの転落に注意しましょう
○敷き鉄板の積み下ろし作業時、ユニック作業に注意しましょう
雪でスリップ
18台絡む玉突き事故
◇路面状況が悪い場合は・・・『車間距離』を十分にとりましょう◇
(2017/01/16 06:21)
15日午後7時すぎ、大型トラックに軽乗用車が追突したところへ、後続の車両が次々に衝突。あわせて18
台が絡む事故となりました。この事故で6人がけがをしましたが、いずれも軽傷だということです。事故処理の
ため、現場付近ではおよそ9時間にわたり通行止めとなりました。事故当時、路面には積雪があり、警察は最初
に衝突した軽乗用車が雪でスリップしたとみて、事故の原因を詳しく調べています。
積雪
路面凍結
スピン
4台絡む玉突き事故
車外に出て、はねられた男性が高架から数十メートル下に転落、死亡
「路面が凍結していて、ブレーキを踏んだが止まらなかった」
◇前方で・・・何が起こるかわかりません
車間距離を十分にとりましょう◇
2017年1月15日09時23分
14日午後11時15分ごろ、大阪府の国道で、計4台が絡む玉突き事故があり、乗用車を運転していた会社
員の男性(42)が死亡した。当時は雪が降り、路面が凍結していたという。警察によると、凍結でスピンした軽乗
用車に男性の乗用車が追突し、さらに別の乗用車が追突。乗用車の男性(24)と男性が車外に出ていたところ、さ
らに別の軽乗用車が追突し、はねられた男性が高架から数十メートル下に転落したという。男性は搬送先の病院
で間もなく死亡が確認された。乗用車の男性も手の打撲など軽傷を負ったという。同署は最後の軽乗用車を運転
していた会社員の男性容疑者(24)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕。容疑者は
「路面が凍結していて、ブレーキを踏んだが止まらなかった」と説明しているという。
午後5時
雪降り、路面凍結、スリップ、はみ出し
軽トラックとトラックが正面衝突
1人死亡
2017.1.15 07:18
14日午後5時10分ごろ、広島県の国道で、女性(64)の軽トラックと、会社員の男性(69)のトラックが正面
衝突し、女性が搬送先の病院で死亡した。路面が凍結しており、警察はいずれかの車がスリップし、対向車線に
はみ出した可能性があるとみて調べる。事故当時、現場周辺では雪が降っていた。女性の車は衝突の反動で後続
の軽乗用車にもぶつかったが、男性ら他に負傷者はいなかった。