2017/03/07(火)資源 事故防止資料 タイツウ運輸 代表取締役 植田伸一 3月の安全対策 ○事故形態と誘因要因 ・市街地、交差点付近の凍結路面で追突、衝突 ・慣れにより、路面のすべりやすさを忘れてスリップ ・吹雪や渋滞などで、急ぎ、あせり、いらいら ・地吹雪など視界不良時の多重事故 ・除排雪作業中でのバック事故 ○この時期の交通事故の主な特徴 ①冬道の慣れなどから警戒心が低下し、「こんなにすべるとは思わなかった」など、交差点付近で追突事故が急増 ②天候不良、渋滞等の遅れで起きる、「いそぎ」、「あせり」の気持ちから、思わぬ事故が発生 ③交差点付近は、雪山で見通しも悪くなり、出合い頭の衝突や歩行者との事故が多く発生 追突した大型トラックの運転手が、車内に閉じ込められる 前方で衝突事故 停止していたトラックに追突 ◇前方で・・・何が起こるかわかりません 車間距離を十分にとりましょう◇ 2017年2月23日09時08分 23日午前5時半ごろ、愛知県の第2東名高速で、衝突事故を起こして停止していた大型トラックに大型トラ ックが追突、大型トラックを運転していた男性運転手(51)が車内に閉じ込められた。午前5時50分ごろから通 行止めになっている。高速隊によると、最初の事故は午前5時ごろ、乗用車がスピンして大型トラックに衝突。 約30分後、真ん中の車線に止まっていたトラックに、大型トラックが追突した。現場は雨が降っていた。 追突事故・バック事故多発 ○車間距離を十分にとりましょう ○バック時は、必ず後方の安全確認を行いましょう 気のゆるみ 交差点 交差点 スピード出し過ぎていませんか? 信号が、「青」に変った 「青」信号で発進時 チョット待て もう一度、安全確認しよう 前方、左右、歩行者の安全確認を、もう一度しましょう バックは、『カメが歩くスピードの気持ちで 車間距離を十分に 交差点 』 滑って、追突を未然に防止 信号や一時停止の標識はなかった 幼稚園バスとトラック衝突 トラックの男性けが、園児ら無事 ◇信号のない交差点・・・相手は、『止まらないかも』・・・徐行しましょう◇ 2017/2/23(木) 0:10 22日午前8時50分ごろ、埼玉県の市道交差点で、女性幼稚園職員(51)の運転するマイクロバスと、男性会社員( 29)のトラックが衝突、男性が腰などにけがを負った。警察によると、マイクロバスには園児9人が乗っていたが 、けがはなかった。現場には、信号や一時停止の標識はなかった。 千歳 大型観光バスが前の軽乗用車に衝突 高速道路で4台絡む事故3人けが ◇車が動いているときは、いかなる場合も 常に、100%運転に集中しましょう◇ 2017/02月22日 08時35分 21日午後7時20分ごろ、道央自動車道の千歳インターチェンジと新千歳空港インターチェンジの間の上り で、大型観光バスが、前を走っていた軽乗用車にぶつかる事故がありました。軽乗用車は、衝突のはずみで前を 走っていた別の軽乗用車と中型トラックにぶつかり、あわせて4台が絡む事故となりました。この事故で、軽乗 用車を運転していた20代と40代の女性、それに、同乗していた60代の女性のあわせて3人が、体を打つなどの軽 いけがをしたということです。観光バスに乗っていた乗員乗客38人にけがはありませんでした。事故現場は片 側2車線の直線道路で、警察によりますと、事故当時、雪はほとんど降っておらず、視界はよかったということ です。この事故の影響で道央自動車道は千歳インターチェンジと新千歳空港インターチェンジの間の上りで、お よそ2時間半にわたって通行止めになりました。警察は最初に軽乗用車にぶつかった大型観光バスの運転手から 話を聞くなど、事故のいきさつを調べています。 パトカーが凍結路面スリップ 4台衝突 男性はねる 現場では凍結した路面に雪が積もり、スタックした車など約20台が止まっていた (2017/02/22 05:57) 群馬県で、交通事故の処理のために現場に向かったパトカーが凍結した路面でスリップ事故を起こし、4台の 車に衝突した後、65歳の男性をはねました。男性は重傷です。警察によりますと、事故処理のため、女性警察官 (26)がパトカーを運転して現場に向かいました。ところが、21日午前8時20分ごろ、凍結した路面でスリップし 、停車していた4台の車に次々に衝突した後、路上にいた65歳の男性をはねました。男性はドクターヘリで搬送 されましたが、骨盤を折る重傷です。警察は、パトカーを運転していた女性警察官を過失運転傷害の疑いで調べ るとともに「けがをさせてしまい、大変、遺憾であります」とコメントしています。当時、現場では凍結した路 面に雪が積もり、スタックした車など約20台が止まっていたということです。
© Copyright 2024 ExpyDoc