「なごチャレ!!２０１７」学生のご紹介 No.1 今年の「なごチャレ!!」は、学生団体に所属している学生が中心です。彼らが所属している団体をご紹介致します。【学生団体１海外支援ボランティア団体】８年前に一人の女子学生がスタートしたバングラディシュに小学校を建てるボランティア活動を継承した学生団体です。小学校を一校建てるには数百万円の資金が必要で、その資金源は「企業からの協賛」と「イベント収益」から成り立っています。「企業からの協賛」担当学生は、企業へアプローチして協賛をお願いするための「交渉」や「プレゼン」をし、「イベント収益」担当学生は、集客イベントを「企画」してチケットを「販売」、その「準備」「運営」を行っています。先日、イベントのリハーサルを見学しましたが、非常にチームワークが良く、意見交換を活発にしながらイベントを進行し、イベントは大盛況で、目標額をはるかに超える収益を上げました。彼らは、海外のボランティア団体と「連携」して小学校を「創り」、「視察」に行くことを毎年繰り返しています。中心となる学生は、愛知県内私立大学を中心に１～２年生男女。３年生の秋になると「就職活動」のため団体を卒業します。先日卒業したばかりの３年生を中心に、活動の中心である２年生が「なごチャレ!!２０１７」のメンバーとなっています。【学生団体２海外インターンシップ支援団体】海外インターンシップへの送り出しと受入れを学生自身で行っている学生団体で、53 年続いている伝統ある国際的な学生団体の東海支部です。彼らの活動は、海外インターンシップを希望する学生と現地の受け入れ先との「マッチング」です。学生の「サポート」をして送り出す先（企業や NGO）との「交渉」や「調整」「連絡」をしてインターンシップが無事終了するまで責任を持って関わることが必要とされます。この学生団体が行った学生勧誘イベントを見学しましたが、パワーポイントを自在に操り、プレゼンに工夫を凝らし、非常にしっかりした説明を行っておりました。中心となる学生は、名古屋大学、名古屋市立大学、南山大学の３大学。「なごチャレ!!２０１７」には２年生の希望者が参加しています。 ●「なごチャレ!!２０１７学生」の特徴「なごチャレ!!２０１７」は、学生団体に所属している学生が中心です。学生団体はいずれも社会性に富み、視野広く、グローバル思考もあり、社会人基礎力（「ひとつの事を責任もって実行するために、他者の力を借りたり、チームの力で課題を乗り越えていく」ための３つの力～アクション、シンキング、チームワーク～）のある学生たちです。このような素地を持ち、社会活動に興味を持ち参加してきた学生達は、企業活動においても、即戦力と成り得る意識と力を持ち備えています。企業にとって、チャレンジ精神あふれ、積極性とチームで働ける柔軟性を合わせ持った人材が必須です。「トライアングル★採用２０１７」プロジェクトで、彼らと「リアルマッチング」をして、「採用２０１７」に、ぜひご活用ください。