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平成29年1月15日号 №283 発行日/毎月1日・15日
編集・発行/青森市市民政策部広報広聴課(☎017-734-5106)
問合せ あおもり産品・企業支援課(☎017-734-5122)
★青森おでんの会ホームページ
HP http://www.aomori-oden.com/
★あおもり産品販売促進協議会ホームページ
HP http://aomorisanpin.jp/
戦後、駅前の屋台で提供されていたおでん。厳しい寒さの中、青函連絡船に乗るお
客さんの体を温めようと、ある屋台のおかみさんが味噌に生姜をすりおろして入れた
のが喜ばれ、生姜味噌おでんは広まったそうです。今回は、伝統の味を全国へ発信す
るため活動している「青森おでんの会」髙橋俊勝さんにインタビュー!
Q.冬本番となり、いよいよおでんの季
節ですね。
もので、青森ならではの具材です。
A.そうですね。でも、青森市では昔か
今では、大根、ちくわ、たまごも定
ら桜祭り、宵宮など、1年を通して
番。根曲がり竹やホタテを入れる
食べられています。合浦海水浴場で
と、より青森らしいおでんになりま
は、かき氷と一緒に生姜味噌おでん
すよ。
が売られていたものですよ。
Q.定番の具材といえば何ですか?
広報あおもりは環境に配慮した
植物油インキを使用しています
青森おでんの会
髙橋俊勝さん((有)丸髙 髙橋蒲鉾店代表取締役)
スケソウダラのすり身を薄く揚げた
Q.市民の皆さんにメッセージを!
A.「青森生姜味噌おでん」は、ほかの
A.やはり、「白こんにゃく」と「大角
県にはないもの。この味を伝えてい
天」。昔は、この二つのみを出して
きたいです。おでんを食べるとき
いたお店が多かったです。大角天は
は、ぜひ生姜味噌だれでどうぞ!
★作り方
★材料(4人分)…味噌(津軽味噌が
オススメ!)125g、ショウガ50g、
①鍋に酒を入れて火にかけアルコールをとばす。
②味噌・みりん・だし汁を加え、かき混ぜながら火にかけ
酒1/2カップ、だし汁1/2カップ、
る。沸騰したら火を止め、10分程冷ましあら熱をとる。
みりん1/2カップ ※調味料は
③よく洗ったショウガを皮付きのまますりおろし、鍋に加え
お好みで加減してください。
て完成。おでんにかけていただきます!
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