仕事を効率よくやるための7つのポイント

仕事を効率よくやるための7つのポイント
担当業務棚卸表による業務棚卸に当たって、メンバーに下記質問を行うことが有効です。
質問によって業務の内容、付加価値を精査し、業務の合理化・省力による営業余力の創出と社員
の意識改革を図るのです。
①その業務は本当に必要か
・業務の目的を説明出来るか
・管理者に説明出来ないものは止める
・やらないでよいことをやっていないか
②もっと他に必要なものはないか
・必要なものでやられていないものはないか
・将来のために今やるべきことはないか
③どの業務に一番時間をかけているか
・時間は最大の原価(人件費)である
・それほど時間をかける必要があるか
④業務を細かく分けすぎていないか
・みんなで同じことをやっていないか
・集約化・専門化出来ないか
⑤仕事は平均に割り当てられているか
・特定の人に片寄っていないか
・忙しい時と暇な時とが極端でないか
⑥能力を有効に活用しているか
・業務を処理するだけの技術を持っているか
・能力以上、以下の業務をやらせていないか
⑦業務は標準化されているか
・自己流でやっていないか
・誰がやっても同じ結果が出せるか