代数学入門 小テスト

代数学入門 小テスト 5
2016 年度後期
工学部・未来科学部 1 年
担当: 原 隆 (未来科学部数学系列・助教)
注. どこに解答が書かれているのかが はっきりと 分かるようにすること。必要ならば裏も使って良いが、
その旨を明記すること。解答が判別出来ない場合は得点がつかない可能性もあるので気をつけよう。
※ If you are not good at writing Japanese sentences, you can answer the following problems in English.
問題 5-1. 以下の空欄に当て嵌まる適切な 数式 を答えなさい。
[2 点]
『0 でない整数 n と整数 a, b に対して n | (a − b) が成り立つとき、n を法として a と b は
合同であるといい、
と表す。』
問題 5-2.
1926 年 X 月 Y 日は月曜日であり、日干支は己酉 (つちのとのとり) であるという。
(1) 1927 年 X 月 Y 日は何曜日か答えなさい。
[1 点]
(2) 1966 年 X 月 Y 日は何曜日か答えなさい。
[2 点]
(3) 1911 年 X 月 Y 日は何曜日か答えなさい。
[2 点]
(4) 1911 年 X 月 Y 日の日干支を答えなさい (日干支の読み方は答えなくても良い)。
[ボーナス問題: 2 点]
但し、考えている期間では 西暦が 4 の倍数である年はすべて閏年 である。また、日干支 (ひかん
し) とは、各日付に十干十二支
十干: 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
十二支: 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
を割り当てたもので、1 日毎に十干十二支が順に割り当てられる。例えば 1926 年 X 月 Y 日の翌日
の日干支は庚戌 (かのえいぬ) であり、その翌日の日干支は辛亥 (かのとのい) である。また 1926 年
X 月 Y 日の前日の日干支は戊申 (つちのえさる) である。
得点
学籍番号
学年・学科
氏名
/ 7+2 点