グローバル・マーケット・ トピックス 2016/10/17 投資情報部 三野 博且 17/3期Q2決算、円高で通期下方修正→材料出尽くしの動きへ 17/3期Q2、上期は円高影響で前年同期比2ケタ減益の見込み…原材料安効果等で上振れも 通期は小幅経常減益、下期は3半期ぶり増益予想…想定為替の修正で通期は下方修正へ 市場では、為替が1ドル=100円近辺を維持すれば、円高による業績下方修正が一巡、材料出 尽くしの反発が見込まれる。対通期予想進ちょく率から今後の業績上振れ期待銘柄に注目 円高影響で上期2ケ タ減益に、通期も下 方修正濃厚だが、材 料出尽くしの動きへ 17/3期Q2(16年7~9月)の決算発表が本格化する。直近の会社予想によると、Q2 は年初以降の円高や内外景気の減速を背景にQ1(4~6月)に続く減益の公算。 Q2累計(上期)では、売上高が前年同期比▲2.6%、経常利益が同▲13.1%と減収、2 ケタ減益が見込まれる。外部環境をみると、ドル円の期中平均が1ドル=105.2円と前 年同期(121.8円)から13.6%の円高。ユーロ円も平均で1ユーロ=118.1円と同12.6%の 円高となり、輸出採算の悪化やインバウンド需要の減退につながったとみられる。 NY原油先物は平均で1バレル=45.3ドルと前年同期を10%超下回り、商品安による原 材料費低減が引き続き業績の下支えに寄与したもよう。上期は円高の影響を補う形 で原材料安効果が現出し、最終的には従来予想から上振れとなる可能性もある。 一方、通期の経常利益予想は前期比▲4.6%と従来予想比1.2ポイントの下方修正。 下期予想は前年同期比+5.2%と引き続き3半期ぶりの増益が見込まれる。通期予想 の下方修正は、一部情報・通信等を除くと、想定為替の修正(平均で1ドル=108.9円 →108.5円)が背景。実勢は直近までの期中平均で1ドル=105.0円とさらに円高で、 今決算発表では円高による業績下方修正が相次ごう。過去の傾向から、ドル円想 定が平均で3円程度円高に修正されると、全体で経常利益の伸び率を1~2ポイント 程度押し下げると試算される。上期までサポート要因となった原材料安は足元での 原油相場持ち直しによりプラス効果が減衰する方向。個別要因としてQ1決算でみら れた輸送用機器や電気機器等での一部販売数量の伸びやコスト削減がどこまで全 体の収益改善に寄与するかが注視される。通期の経常利益予想は今決算発表で 前期比▲6%~▲7%程度に下方修正された後、為替や海外景気、大型経済対策を 受けた国内景気動向をにらみ、期末にかけ上振れ余地を探る展開が想定される。 株式市場では、為替が1ドル=100円近辺を維持すれば、円高による業績下方修正 の一巡感から材料出尽くしの反発が見込まれる。業種別では、円高抵抗力や下期 業績回復の期待もあり、内需系から外需系・景気敏感株への資金シフトが強まろう。 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 1 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 2016/10/17 グローバル・マーケット・トピックス 2014/19/18 17/3期Q2決算プレビュー (前年同期比) 17/3通期 従来予想 比修正幅 予想 上期 予想 従来予想 対通期予想 比修正幅 進ちょく率 Q1 実績 Q2 予想 対上期予想 進ちょく率 下期 予想 売上高 ▲1.2 ▲0.1 ▲2.6 ▲0.3 48.3 ▲4.7 47.7 ▲0.6 経常利益 ▲4.6 ▲1.2 ▲13.1 0.5 48.6 ▲13.9 49.5 ▲12.4 5.2 4.1 1.5 ▲16.6 0.5 46.4 ▲16.3 51.5 ▲16.9 32.5 純利益 0.1 企業分布(経常利益、直前予想比) 17/3通期予想 企業数 (注)対象は東証1部3月決算企業(金融、電力、大手商社等を除く)。 予想は会社予想(未発表の場合は東洋経済新報社予想)。会計 構成比 基準の変更等を考慮せず。単位は%、ポイント、社。従来予想は 8/12時点。データは10/12時点 5.9 17/3期:16年4月~17年3月(上期:16年4~9月、Q1:4~6月、 87.4 Q2:7~9月、下期:16年10月~17年3月) 6.7 出所:各種資料よりみずほ証券作成 17/3上期予想 構成比 企業数 上方修正 11 0.9 74 据え置き 1,221 97.9 1,090 下方修正 15 1.2 83 為替・原油相場の期中平均 17/3 通期 105.0 ▲ 12.5 117.9 ▲ 11.1 45.6 0.9 ドル円 (前年同期比) ユーロ円 (前年同期比) 原油価格 (前年同期比) 上期 下期 105.2 ▲ 13.6 118.1 ▲ 12.6 45.3 ▲ 13.2 103.3 ▲ 12.7 115.1 ▲ 11.5 50.0 31.6 Q1 Q2 Q3 108.0 ▲ 11.0 121.9 ▲ 9.2 45.6 ▲ 21.2 102.4 ▲ 16.2 114.3 ▲ 15.9 44.9 ▲ 3.4 103.3 ▲ 14.7 115.1 ▲ 14.2 50.0 2.6 (注)原油はNY原油先物。単位は1ドル=円、1ユーロ=円、1バレル=ドル、%。17/3通期、下期、Q3は10/12まで 出所:各種資料よりみずほ証券作成 17/3期ユーロ円会社想定分布 17/3期ドル円会社想定分布 (発表企業数・構成比) 115円 9% 10% 115円超120円未満 120円 9% 8% 12% 120円超125円未満 11% 125円 31% 33% 内側:8/12 125円超 外側:10/12 (発表企業数・構成比) 105円未満 10% 11% 105円 105円超110円未満 4% 12% 7% 110円 4% 20% 21% 110円超115円未満 内側:8/12 115円以上 外側:10/12 37% 17% 40% 27% 8/12想定平均:1ドル=108.9円 10/12想定平均:1ドル=108.5円 10/12実勢平均:1ドル=105.0円 17% 8/12想定平均:1ユーロ=121.5円 10/12想定平均:1ユーロ=120.9円 10/12実勢平均:1ユーロ=117.9円 26% 12% 12% (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基 づく 出所:各種資料よりみずほ証券作成 (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基 づく 出所:各種資料よりみずほ証券作成 17/3期経常利益予想の前年同期比・従来予想比増減額 (全29業種、前年同期比増減額上位・下位各5業種) 通期予想・前期比 情報・通信 同従来予想比 ▲ 0.37 石油・石炭 上期予想・前年同期比 0.45 情報・通信 0.42 石油・石炭 同従来予想比 0.25 0.10 0.23 下期予想・前年同期比 情報・通信 同従来予想比 0.20 ▲ 0.47 石油・石炭 0.20 非鉄金属 0.20 非鉄金属 0.11 建設 金属製品 0.07 小売 0.03 0.05 0.01 電気機器 0.18 小売 0.06 不動産 0.01 鉄鋼 0.15 0.09 全29業種 ▲ 1.62 全29業種 機械 全29業種 ▲ 0.41 ▲ 0.13 電気・ガス ▲ 0.14 ▲ 2.33 陸運 医薬品 ▲ 0.02 建設 ▲ 0.07 化学 ▲ 0.19 電気・ガス ▲ 0.25 鉄鋼 ▲ 0.26 電気機器 ▲ 0.25 電気機器 鉱業 ▲ 1.68 輸送用機器 ▲3 ▲2 ▲ 1.05 輸送用機器 ▲ 0.04 ▲1 ▲ 0.43 0 1 (兆円) ▲3 ▲2 ▲ 0.07 電気・ガス ▲ 0.63 輸送用機器 ▲ 0.04 ▲1 0 1 (兆円) ▲3 0.71 ▲ 0.50 ▲ 0.02 ▲ 0.17 ▲2 ▲1 0 1 (兆円) (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基づく 出所:各種資料よりみずほ証券作成 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 2 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2016/10/17 グローバル・マーケット・トピックス 2014/19/18 17/3通期経常利益予想・従来予想比修正額ランキング (上方修正・下方修正各上位5社) 17/3通期経常利益 No. コード 銘柄名 業種名 株価 (円) 直近 予想 (億円) 同上期 従来 前期比 予想比 伸び率 修正額 (億円) (%) 同Q1 想定為替 8/12比 株価 従来 対通期 対上期 直近 前年同 前年同 ユーロ 予想比 予想進 予想進 ドル円 騰落率 予想 期比伸 期比伸 (1ドル= 円(1ユー 修正額 ちょく率 ちょく率 (%) 円) (億円) ロ =円) び率(%) び率(%) (億円) (%) (%) [上方修正] 1 1812 鹿島 建設 2 9435 光通信 情報・通信 3 6644 大崎電 電気機器 4 7943 ニチハ ガラス・土石 5 8935 FJネクスト 不動産 702 1,240 340 9.4 720 9,230 580 80 51.2 300 958 62 20 54.9 32 2,423 109 18 32.7 53 547 60 7 ▲ 9.3 41 350 95.9 58.1 102.6 44.7 - - ▲ 6.4 0 45.7 14 163.4 51.7 28.9 60.2 - - 12.2 50.8 289.1 44.3 - - 2.0 11 55.6 48.6 59.8 40.0 110 - 28.1 14 122.7 68.3 56.7 44.5 - - 7.3 5社平均 8.6 [下方修正] 1 9984 ソフトバンク 情報・通信 2 7012 川重 輸送用機器 293 250 ▲ 440 ▲ 73.2 3 6701 NEC 電気機器 268 900 ▲ 100 4 8050 セイコーHD 精密機器 325 40 ▲ 80 ▲ 66.3 17 5 4061 デンカ 412 210 ▲ 70 ▲ 22.3 70 化学 6,578 12,000 ▲ 3,800 19.3 8.8 9,650 0 ▲ 60 ▲ 280 17.9 80.4 ▲ 5.3 36.9 - 赤転 ▲ 24.0 ▲ 62.6 - 3.5 - 102 114 ▲ 1.0 赤大 - 105 115 4.7 ▲ 63 ▲ 85.0 42.5 ▲ 97.3 8.2 100 115 5.2 ▲ 30 ▲ 48.3 33.3 ▲ 59.4 33.8 109 124 2.0 0 ▲ 130 - 0.0 (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基 づく(対 象は東 証1部3月決算 企業、 会計基 準の変 更等を考 慮せ ず、 直前予 想は8/12時点、 データは10/12時点) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 5社平均 2.9 日経平均株価 ▲ 0.5 想定為替 8/12比 17/3上期経常利益予想・従来予想比修正額ランキング (上方修正・下方修正各上位5社) 17/3通期経常利益 No. コード 銘柄名 業種名 株価 (円) 直近 予想 (億円) 同上期 従来 前期比 予想比 伸び率 修正額 (億円) (%) 同Q1 株価 従来 対通期 対上期 直近 前年同 前年同 ユーロ 予想比 予想進 予想進 ドル円 騰落率 予想 期比伸 期比伸 (1ドル= 円(1ユー 修正額 ちょく率 ちょく率 (%) 円) (億円) ロ =円) び率(%) び率(%) (億円) (%) (%) [上方修正] 1 9432 NTT 情報・通信 2 1812 鹿島 建設 3 4502 武田 4 9433 KDDI 5 1802 大林組 建設 4,610 14,100 0 6.1 7,900 450 10.1 56.0 21.4 56.5 - - ▲ 5.4 - ▲ 6.4 702 1,240 340 9.4 720 350 95.9 58.1 102.6 44.7 - 医薬品 4,851 1,325 0 9.9 1,390 250 36.2 104.9 207.2 107.7 110 情報・通信 3,085 8,600 0 5.0 4,900 250 10.1 57.0 16.3 54.6 - - ▲ 4.8 985 985 0 ▲ 11.4 600 180 31.8 60.9 32.3 39.0 - - ▲ 1.4 125 5社平均 0.9 ▲ 3.4 [下方修正] 1 7974 任天堂 その他製品 25,865 450 0 56.3 ▲ 360 ▲ 330 2 7012 川重 輸送用機器 293 250 ▲ 440 ▲ 73.2 3 6701 NEC 電気機器 268 900 ▲ 100 4 7011 三菱重 機械 442.6 2,800 0 5 7261 マツダ 輸送用機器 1,633.5 1,760 0 ▲ 21.3 8.8 2.8 ▲ 60 ▲ 280 0 ▲ 130 赤転 ▲ 80.0 赤転 - 110 125 赤転 ▲ 24.0 ▲ 62.6 - 102 114 ▲ 1.0 - 105 115 4.7 赤転 ▲ 15.1 105 115 0.1 110 125 2.0 - 0.0 1,100 ▲ 130 ▲ 1.7 39.3 900 ▲ 80 ▲ 25.7 赤大 51.1 ▲ 17.7 (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基 づく(対 象は東 証1部3月決算 企業、 会計基 準の変 更等を考 慮せ ず、 従来予 想は8/12時点、 データは10/12時点) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 49.9 5社平均 日経平均株価 17.6 4.7 ▲ 0.5 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 3 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2016/10/17 グローバル・マーケット・トピックス 2014/19/18 3ページの個別企業による17/3通期、上期の経常利益予想修正と株価動向をみる 通期 上方 修 正を 好 感、対通期進ちょく率 から業績の先行き改 善期待銘柄に注目 と、通期上方修正5社の直近株価パフォーマンスが平均で+8.6%と同下方修正5社 (+2.9%)を上回ったのに対し、上期予想の比較では上方修正が下方修正を下回っ た。市場の関心が業績の先行き改善余地に向かっている点が指摘できる。一方、 業種別では、足元で為替が1ドル=100円近辺を維持し、世界経済の改善見通しが 徐々に強まるなか、年初以降の内需系・非景気敏感株選好から外需系・景気敏感 株選好へと投資家の基本姿勢が変化している可能性もうかがわれる。 今決算発表を通じては、目先の円高による業績下方修正は想定内として、その後、 期末にかけ業績改善が期待される銘柄群への注目が高まろう。以下、17/3期Q1経 常利益の対上期予想進ちょく率が50%以上で、かつ同上期予想の対通期予想進 ちょく率が50%以上の企業を抽出した。業種別では、内需系・非景気敏感の医薬品 や陸運等のほか、外需系・景気敏感の輸送用機器、機械、電気機器等が並ぶ。 17/3上期経常利益予想・対通期予想進ちょく率50%以上 (時価総額1兆円以上、17/3期Q1経常利益・対上期予想進ちょく率50%以上) 17/3通期経常利益 No. コード 銘柄名 業種名 株価 (円) 直近 予想 前期比 伸び率 (億円) (%) 同下期 (億円) 9.9 1,390 1,000 ▲ 18.3 850 5,957 17,800 ▲ 40.3 11,000 250 (%) 4502 武田 医薬品 4,851 2 4568 第一三共 医薬品 2,457.5 3 7203 トヨタ 輸送用機器 4 4523 エーザイ 医薬品 6,641 522 3.4 305 5 9022 JR東海 陸運 17,205 5,200 1.7 2,980 0 1.7 6 9433 KDDI 情報・通信 3,085 8,600 5.0 4,900 250 10.1 7 6367 ダイキン 機械 9,718 2,170 3.6 1,235 0 8 1878 大東建 建設 15,900 1,110 5.2 630 0 9 7267 ホンダ 輸送用機器 3,039 7,050 10.9 4,000 36.2 1,550.0 2,680 2.4 1,510 80 4,610 14,100 6.1 7,900 450 (%) 207.2 107.7 110 125 0.9 10/28 0 ▲ 6.4 85.0 ▲ 52.5 0.0 53.2 110 125 1.4 10/31 0 ▲ 34.3 61.8 ▲ 48.0 ▲ 19.9 61.6 102 113 ▲ 0.7 11/8 0 58.4 ▲ 34.5 246.8 84.6 113 127 57.3 1.6 7.1 51.2 - - ▲ 3.3 10/27 16.3 54.6 - - ▲ 4.8 11/1 0.4 56.9 8.0 14.5 57.1 110 3.0 56.8 8.2 12.2 50.1 - 0 ▲ 18.9 56.7 114.5 2.2 72.1 105 3.8 56.3 0.6 37.7 61.7 110 125 ▲ 8.4 10/28 10.1 56.0 1.3 21.4 56.5 - - ▲ 5.4 11/11 12 6954 ファナック 電気機器 19,070 1,425 ▲ 37.9 13 9437 NTTドコモ 情報・通信 2,491.5 9,140 14 7270 富士重 輸送用機器 15 8830 住友不 不動産 2,474.5 1,550 4.4 800 40 16 6098 リクルート サービス 4,120 1,220 2.2 625 90 17 6201 豊田織 輸送用機器 4,900 1,770 ▲ 4.5 900 0 ▲ 9.7 50.8 18 6586 マキタ 機械 7,200 600 ▲ 2.4 305 0 ▲ 1.1 50.8 ▲ 3.7 19 4063 信越化 化学 7,376 0 50.0 20 4508 田辺三菱 医薬品 21 7269 スズキ 輸送用機器 22 9531 東ガス 電気・ガス 778 17.5 4,900 4,100 ▲ 28.9 2,140 6.6 10/31 57.0 ▲ 1.1 情報・通信 2,300 想定為替 赤転 76.0 104.9 11 9432 NTT 3,861 同Q1 8/12比 17/3期 株価 Q2決算 従来 対通期 対上期 直近 前年同 前期比 前年同 ユーロ 騰落率 発表予 予想比 予想進 予想進 ドル円 予想 期比伸 伸び率 期比伸 (1ドル= 円(1ユー (%) 定日 修正額 ちょく率 ちょく率 円) (億円) (%) ロ =円) び率(%) び率(%) 1 10 4503 アステラス 医薬品 1,325 同上期 0 ▲ 43.1 180 125 4.8 11/8 - ▲ 3.5 10/27 - 54.6 ▲ 30.1 ▲ 47.2 53.4 102.04 53.6 22.7 60.3 - 52.2 ▲ 32.9 ▲ 8.7 55.5 106 9.1 51.6 ▲ 0.2 36.1 62.7 - 13.2 51.2 ▲ 7.2 5.0 53.4 115 125 1.4 11/10 1.4 ▲ 13.4 6.8 10/28 8.3 0 ▲ 24.9 1.8 30.3 113 2.8 10/31 11.2 10/31 - ▲ 8.4 10/28 121 1.0 11/2 - ▲ 15.2 11/14 61.5 105 120 25.2 60.8 110 120 ▲ 1.5 10/27 7.5 5.1 50.3 - 4.5 1,150 2,176 770 ▲ 18.7 385 0 ▲ 11.1 50.0 ▲ 25.2 18.9 78.7 3,432 1,850 ▲ 11.5 925 0 ▲ 17.5 50.0 ▲ 4.7 ▲ 1.7 66.2 455.0 400 ▲ 78.8 200 0 ▲ 81.3 50.0 ▲ 75.6 ▲ 49.5 (注)2ページ・1つ目の図表と同じデータに基 づく(対 象は東 証1部3月決算 企業、 会計基 準の変 更等を考 慮せ ず、 従来予 想は8/12時点、 データは10/12時点) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 - 4.3 10/28 110 - 10.5 11/1 105 120 4.6 11/4 236.0 105.79 - 3.7 10/28 22社平均 日経平均株価 0.4 ▲ 0.5 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 4 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2016/10/17 グローバル・マーケット・トピックス 2014/19/18 17/3期Q2決算発表予定 10月24日 2413 エムスリー 10月25日 7276 小糸製 10月26日 7974 任天堂 8591 オリックス 9532 大ガス 10月27日 1878 大東建 4307 野村総研 4901 富士フイルム 6586 マキタ 8604 野村 9021 JR西日本 9022 JR東海 9042 阪急阪神 4063 信越化 4502 武田 4503 アステラス 6301 コマツ 6501 日立 6902 デンソー 8035 東エレク 8601 大和 4507 塩野義 10月28日 10月31日 11月1日 6594 日電産 6702 富士通 7205 日野自 4661 OLC 5411 JFE 6201 豊田織 7259 アイシン 7741 HOYA 8015 豊田通商 9020 JR東日本 9502 中部電 9503 関西電 9531 東ガス 4523 エーザイ 4568 第一三共 5332 TOTO 6503 三菱電 6752 パナソニック 6762 TDK 6861 キーエンス 6923 スタンレー 6954 ファナック 6971 京セラ 6981 村田製 6988 日東電 7011 三菱重 7267 ホンダ 9064 ヤマトHD 9201 JAL 9202 ANAHD 3407 旭化成 4183 三井化 4508 田辺三菱 4689 ヤフー 5401 新日鉄住金 5802 住友電 8031 三井物 9613 NTTデータ 6758 ソニー 8053 住友商 9433 KDDI 11月2日 7261 マツダ 7270 富士重 7733 オリンパス 8001 伊藤忠 11月4日 7269 スズキ 8002 丸紅 8058 三菱商 8252 丸井G 11月7日 4528 小野薬 5938 LIXIL G 6146 ディスコ 7202 いすゞ 8802 菱地所 9984 ソフトバンクG 11月8日 1802 大林組 1803 清水建 1812 鹿島 2802 味の素 3402 東レ 4188 三菱ケミHD 5020 JX 6273 SMC 6367 ダイキン 7203 トヨタ 6869 シスメックス 9735 セコム 5713 住友鉱 6502 東芝 8308 りそなHD 8306 三菱UFJ 8309 三井住友トラ 8316 三井住友FG 1925 大和ハウス 1963 日揮 2269 明治HD 11月10日 11月9日 4543 テルモ 6098 リクルート 9005 東急 11月11日 1605 国際帝石 1801 大成建 2267 ヤクルト 8795 T&D 8801 三井不 9432 NTT 6178 日本郵政 7181 かんぽ生命 7182 ゆうちょ銀 8725 MS&AD 8766 東京海上 11月14日 8830 住友不 11月18日 8630 SOMPO (注)対象は東証1部・時価総額上位100位以内またはみずほ証券が任意にピックアップした企業。決算発表予定日は今後、予告なく変更される場合がある。データは10/7時点 出所:各種資料よりみずほ証券作成 (社) 250 17/3期Q2決算発表予定進ちょく率 200 (%) 100 90 発表予定社数(左目盛) 80 発表予定進ちょく率(右目盛) 70 150 同(時価総額ベース)(右目盛) 60 50 100 40 30 50 20 10 0 (注)対象は東証1部3月決算企業 (1,399社)。データは10/7時点 出所:東証資料等よりみずほ証券作成 0 10/13 10/21 10/25 10/27 10/31 11/2 11/7 未定 11/9 11/11 11/15 11/30 (月/日) この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 5 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 2016/10/17 グローバル・マーケット・トピックス 2014/19/18 金融商品取引法に係る重要事項 ■国内株式のリスク リスク要因として株価変動リスクと発行者の信用リスクがあります。株価の下落や発行者の信用状況の悪化 等により、投資元本を割り込むことがあり、損失を被ることがあります。 ■国内株式の手数料等諸費用について ○国内株式の売買取引には、約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託手数料 をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に 97.2%(税 込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。 ○株式を募集等により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ○保護預かり口座管理料は無料です。 ■外国株式のリスク ○外国株式投資にあたっては、株価変動リスク、発行者の信用リスク、為替変動リスク(平価切り下げ等も含 む)、国や地域の経済情勢等のカントリーリスクがあります。それぞれの状況悪化等により投資元本を割り込 むことがあり、損失を被ることがあります。 ○現地の税法、会計基準、証券取引に関連する法令諸規則の変更により、当該証券の価格に大きな影響を与 えることがあります。 ○各国の取引ルールの違いにより、取引開始前にご注文されても、始値で約定されない場合や、ご注文内容が 当該証券の高値、安値の範囲であっても約定されない場合があります。 ○外国株式において有償増資等が行われた場合は、外国証券取引口座約款の内容に基づき、原則権利を売 却してお客さまの口座に売却代金を支払うことになります。ただし、権利売却市場が存在しない場合や売却市 場があっても当該証券の流動性が低い場合等は、権利売却ができないことがあります。また、権利が発生し ても本邦投資家が取り扱いできないことがあります。 ○外国株式の銘柄(国内取引所上場銘柄および国内非上場公募銘柄等を除く)については、わが国の金融商 品取引法に基づいた発行者開示は行われていません。 ■外国株式の手数料等諸費用について ○外国委託取引 国内取次手数料と現地でかかる手数料および諸費用の両方が必要となります。現地でかかる手数料および 諸費用の額は金融商品取引所によって異なりますので、その金額をあらかじめ記載することはできません。詳 細は当社の担当者までお問い合わせください。国内取次手数料は、約定代金 30 万円超の場合、約定代金に 対して最大 1.08%+2,700 円(税込み)、約定代金 55,000 円超 30 万円以下の場合、一律 5,940 円(税込み)、 約定代金 55,000 円以下の場合、約定代金に対して一律 10.8%(税込み)の手数料をご負担いただきます。 ○国内店頭(仕切り)取引 お客さまの購入単価および売却単価を当社が提示します。単価には手数料相当額が含まれていますので別 途手数料および諸費用はかかりません。 ○国内委託取引 当社の国内株式手数料に準じます。約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託 手数料をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に 97.2%(税込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。 ○外国証券取引口座 外国証券取引口座を開設されていないお客さまは、外国証券取引口座の開設が必要となります。外国証券取 引口座管理料は無料です。 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決 定した為替レートによるものとします。 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書または お客さま向け資料等をよくお読みください。 商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号 加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 広告審査番号 : MG5690-161017-19 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全 性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随 時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 6 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する 最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
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