地域型保育事業事前協議自己チェック表 [提出用]

 地域型保育事業事前協議自己チェック表 [提出用]
※地域型保育事業の実施について、認可基準条例や児童福祉法のみならず、都市計画法及び建築基準法などの関係法令に全て適合
し、必要な整備等が可能であることを申請者が自らの責任で確認し、確認ができた場合は「申請者確認欄」に「○」を記載して、事
前協議書に添付して提出すること。
事業種類( ) 事業所名( )
Ⅰ.『適正配置』に関する事項
項目
基準
①
担当部署(課)
保育ニーズ及び既存施設の配置状況等からみて適正な配置であること。
※「熊本市幼児教育・保育施設整備計画」に基づく対象圏域であること。
申請者
確認欄
保育幼稚園課
1
適正配置について
2
交通の利便性につい
交通の利便性が確保されていること。
て
3
急傾斜地、土砂災害危険箇所、洪水多発地域ではないなど、防災面から見て利用者の安
防災上の安全性につ
危機管理防災総室
全が確保されていること。
いて
道路整備課
(急傾斜地危険箇所については道路整備課)
4
道路事情について
工事、運営用車両及び緊急車両等の進入に十分な道路が確保されていること。
5
地元調整について
当該地域型保育事業に関する説明会を行うなど、事業所設置に対する近隣の住民の理解
保育幼稚園課
が得て、代表者(自治会長等)の同意書をもらうこと。
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条に規定される風俗営
② 業を行う施設が隣接している等、児童の健全育成の観点から事業を実施する場所と 保育幼稚園課
して望ましくない環境に無いこと。
保育幼稚園課
開発景観課
所管土木センター
Ⅱ.『建設用地』に関する事項
※ 建物の新設・増築・移転改築を伴う場合のみ(改修・リフォームは除く)
項目
基準
担当部署(課)
① 農業振興地域の農用地を含まないこと。
②
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土地利用に関する規
制法令等について
農業振興課
文化振興課
埋蔵文化財包蔵地ではない。(埋蔵文化財包蔵地であるが、確認調査済みであり、
(埋蔵文化財調査
発掘調査の必要がない場合を含む)
室)
③ 農地を含んでいないか、または農地転用許可の見込みがあること。
農業委員会事務局
④ 開発許可申請の手引(H27.6改訂版)の内容に適合したものであること。
開発景観課
① 水利組合等地域の同意が得られていること。
農業政策課
給水、雨水排水や汚水雑排水において問題がないこと。
給水:上下水道局
② 雨水:合流地区 上下水道局
分流地区 所管土木センター
汚水:下水道事業計画区域内 上下水道局
下水道事業計画区域外 浄化対策課
上下水道局
所管土木センター
浄化対策課
7
給排水について
8
用地の面積について 建物に対して十分な用地面積が確保されていること。
① 「自己所有」の場合…登記簿等による確認。
開発景観課
保育幼稚園課
「購入予定」の場合…以下、確実な購入が見込まれること。
② ・すべての土地所有者の譲渡確約書または売買契約書、寄付確約書で確認。(いず 保育幼稚園課
れも実印を使用し、印鑑登録証明書が添付されていること)
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土地の所有権につい
て
「賃借」の場合…以下、確認ができること
③
保育幼稚園課
・事業の継続に必要な期間の地上権または賃借権の設定がされているなど確実な賃
保育幼稚園課
貸借契約が見込まれること。
・地代について、長期にわたり支払いの能力が認められること。
(地上権登記誓約書(確約書)または賃借権登記誓約書(確約書)、賃貸借契約書 保育幼稚園課
(確約書)(実印使用、印鑑登録証明添付)での確認)
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申請者
確認欄
Ⅲ.『建物』及び『設備』に関する事項
項目
基準
既存建築物の場合…都市計画法に適合した建築物であること。
① 新設建築物の場合…都市計画法に適合し得る建築物であること。
(建ぺい率等の要件を満たしていること。)
開発景観課
既存建築物の場合…建築基準法に適合した建築物であること。
新設建築物の場合…建築基準法に適合し得る建築物であること。
建築指導課
②
10
建築物の形態及び構
造について
担当課
申請者
確認欄
保育室等を2階以上に設ける場合、熊本市家庭的保育事業等の設備及び運営に関す
③ る基準を定める条例第29条第7号及びその他の関連法令及び通知に規定された基 保育幼稚園課
準に適合した(し得る)建築物であること。
新耐震基準を満たし、耐震上問題がないこと。
④ (昭和56年以前に完成した建物の場合、耐震調査を実施し問題がない、又は耐震
補強済であることを証明する書類を添付していると。)
保育幼稚園課
消防法に適合した
消防用設備等を設置し防火対策を行っており、消防法に適合した(し得る)建築物であ
11 (し得る)建築物で
消防局
ること。
あること
12
13
日照、換気及び採光 日照、換気及び採光等に配慮した建築物であること。
(採光は床面積の1/5以上、換気は床面積の1/20以上の開口部を設けるなど)
等について
保育幼稚園課
① 浄化槽、下水道など、適切な排水処理設備がなされていること。
浄化対策課
上下水道局
② 浄化槽設置の場合、人槽算定が適切であること。
浄化対策課
排水処理設備につい
て
(注)関係部署(特に土地利用部門、土木・建築部門)への確認に際しては、設計士等専門知識を有する者を同行すること。
Ⅳ.『運営』に関する事項
項目
基準
担当課
14
職員確保及び職員資 事業所運営に必要な職員を確保できる見込みがあること。(職員名簿、履歴書等で確
認)
質の確保について
保育幼稚園課
15
保健、医療との連携
協力医療機関については、書面にて確認できること。(契約書、確約書等)
について
保育幼稚園課
申請者
確認欄
Ⅴ.『資金』に関する事項
項目
基準
①
設置者が社会福祉法人または学校法人以外の場合、年間事業費の12分の1以上を
保育幼稚園課
確保していること。
②
不動産の貸与を受けて事業を行う場合、1年間の賃借料に相当する額の資金を有し
保育幼稚園課
ていること。
①
寄付金を受ける場合、寄付確約書等により確実に寄付される見込みが確認できるこ
保育幼稚園課
と。
16 運転資金について
17 寄付について
担当課
② 寄付確約書等に実印が使用され、かつ、印鑑登録証明書が添付されていること。
保育幼稚園課
③ 寄付者に寄付の十分な能力があること。(所得証明、残高証明書等で確認。)
保育幼稚園課
①
事業所の開設にあたって、改修等に資金が必要な場合、自己資金及び借入金により
保育幼稚園課
資金調達が可能であること。
②
「市中金融機関から借り入れる」場合は、融資見込証明書若しくはこれに類するも
保育幼稚園課
のを提出できること。
申請者
確認欄
18 開設資金について
① 累積借入金も含め、償還計画がつくられていること。
保育幼稚園課
19
借入金償還の見通し
について
20
法人の組織運営につ 過去の法人運営において不適切な行為により行政処分を受けていないこと。または、行 保育幼稚園課
政処分を受け、是正措置が完了していること。
いて
指導監査課
※
累積借入金も含め、確実に償還できる見込みがあること。
② (給付費収入、収益事業等による収入、経理区分間繰入金、積立金、寄付金の額を 保育幼稚園課
ふまえた計画となっていること。)
この自己チェック表は、主なチェック項目について記載したものであり、これらの項目以外にも事前の相談が必要と思われる事柄について
は、関係部署へ事前に相談してください。
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