平成28年9月29日 (2016 年 7-9 月) ~ 業 況 判 断 BSI は 、 2 期 連 続 の 改 善 で 「 良 化 超 」 に ~ 「やまぎん企業景況サーベイ」は、企業の景況感を明らかにすることを目的に、 山形県内に本社および事業所を有する企業を対象として四半期ごとに実施している 調査です。調査票は、山形銀行の支店(一部店舗を除く)を通じて配布・回収して おります。 【調査要領】 調査対象期間 2016 年 7- 9 月 今回の回答社数 500 社 / 620 社 ( 回 答 率 80.6% ) 【集計・分析方法】 県 内 企 業 の 業 況 、 生 産 ・ 販 売 等 の 状 況 は 、 「 BSI( Business Survey Index) 」 を 用 い て 表 わ し ま す 。 今 回 使 用 し た BSI の 算 出 方 法 は 以 下 の と お り で す 。 ① 業 況 判 断 BSI< 前 年 同 期 比 > 前年(2015 年 7-9 月)に比べ業況が「良化する」企業の割合-「悪化する」企業の割合 ② 売 上 高 BSI< 前 年 同 期 比 > 前年(2015 年 7-9 月)に比べ売上高が「増加する」企業の割合-「減少する」企業の割合 ③ 資 金 繰 り BSI< 前 期 比 > 前期(2016年4-6月)に比べ資金繰りが「良化する」企業の割合-「悪化する」企業の割合 ④ 雇 用 判 断 BSI 従業員数の水準について「多い」とする企業の割合-「少ない」とする企業の割合 やまぎん情報開発研究所 (山形銀行 営業支援部) 1.業況判断BSI<前年同期比> ~緩やかながら2期連続の改善、「良化超」の水準に~ 業況判断BSI<前年同期比>と回答内訳 (%ポイント) 今回調査 50 40 31.7% 30 29.3% 24.4% 30.3% 26.1% 23.0% 24.9% 25.5% 27.0% 26.6% 20 9.0 6.5 10 5.8 4.5 0.6 0 -10 ▲ 6.1 ▲ 3.2 ▲ 6.9 ▲ 8.3 ▲ 3.5 -20 -30 24.8% 25.2% 30.5% 29.9% 10-12月 2015年 1-3月 20.8% 21.3% 29.3% 33.2% 10-12月 2016年 1-3月 -40 2014年 7-9月 良化回答割合 4-6月 7-9月 悪化回答割合 29.0% 4-6月 26.4% 7-9月 10-12月 (予想) 業況判断BSI (1) 全産業ベースの動向 3期連続で上昇する見通しになっている。 業況判断BSI<前年同期比><前年(2015年7 -9月)に比べ業況が「良化する」企業の割合 (2) 業種別の動向 -「悪化する」企業の割合>は、前回調査 (2016年4-6月)に比べ+4.1ポイントの0.6と 以下では、業種別の BSI 水準に応じて下表の ような天気マークを用いて表現した。 なり、2期連続で上昇している。前回調査時点 B S Iの 値 での予想(3.8)は下回ったものの、4期(1 マーク 50以 上 晴 れ 15以 上 50未 満 曇り一部晴れ にあったことも考慮すれば、足もとにおける県 ▲ 15超 15未 満 曇 り 内企業の景況感は、BSIの数字以上に底堅い。 ▲ 50超 ▲ 15以 下 曇り一部雨 ▲ 50以 下 雨 年)ぶりに「良化超」の水準に復帰した。比較 対象である前年同期のBSIが「良化超」の水準 ただし、製造業を中心に売上高の伸び悩みが鮮 明化しており、需要拡大をベースとした力強い 業況改善には至っていない様子もうかがえる。 ① 製造業 こうしたなか、2016 年 10-12 月の予想につ 業況判断 BSI<前年同期比>を業種別にみる いては、今回調査比+5.2 ポイントの 5.8 で、 と、製造業は前回比+4.5 ポイントの 5.4 で、 業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 業 種 (予想) 2015年 4-6月 7-9月 4.5 9.0 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 ▲ 3.2 ▲ 8.3 ▲ 3.5 0.6 前回比 10-12月 今回比 全 産 業 - 1 - +4.1 5.8 +5.2 前回調査時点での予想(11.9)は大幅に下回っ 2期ぶりに低下。 たものの、3期連続で上昇し、2期連続で「良 鉄鋼・金属 化超」となった。内訳をみると、前回比で上昇 フラ関連でも持ち直しの動きがみられたため、 したのは9業種中6業種で、輸送機械を中心に 3期連続で上昇。 機械工業が総じて上昇した。また、「良化超」 電気機械 となったのは5業種で、前回調査の4業種より 6期連続で「悪化超」の水準にあるが、一部自 も増加した。 動車関連等での新規受注を好感する動きもみら 食料品・飲料 6期連続で「良化超」を維持し ているものの、3期連続で低下。一部原材料価 秋冬物の受注が低調であるほか、 人件費の上昇によるコスト増などから、BSIは れ、前期比では2期連続で上昇。 一般機械 加の動きがあり、全体では2期連続で上昇。 輸送機械 製材、家具ともに堅調となり2期 新規受注見込みほか、コスト削減、 BSIは2年半ぶりの高水準となった。 ぶりに上昇。6期連続で「良化超」を維持。 窯業・土石 一部には円高をうけた受注減の動 価格見直し等をうけて3期連続で大幅に上昇し、 約7年ぶりの水準に落ち込んだ。 木材・家具 円高による収益下押しもあって、 きもみられるが、半導体、自動車関連で受注増 格の高騰による下押しもみられる。 繊維・衣服 電子部品関連のほか、建材、イン 2016 年 10-12 月の予想については、今回調 主に県内における土木工事の不振 査比+4.1 ポイントの 9.5 と、4期連続で上昇 から生コンクリートの受注が減尐して、BSIは する見込み。内訳をみると、低下が9業種中5 製造業の業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 業 種 2015年 4-6月 7-9月 7.5 (予想) 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 17.7 ▲ 5.5 ▲ 3.3 0.9 5.4 +4.5 9.5 +4.1 21.0 20.0 41.7 39.2 35.7 15.0 -20.7 12.2 -2.8 0.0 0.0 ▲ 9.1 0.0 ▲ 7.1 ▲ 36.3 -29.2 ▲ 45.5 -9.2 6.2 13.3 18.8 40.0 18.8 27.7 +8.9 22.2 -5.5 ▲ 16.6 8.3 ▲ 21.5 ▲ 35.7 9.1 ▲ 10.0 -19.1 10.0 +20.0 5.0 33.3 ▲ 25.0 ▲ 22.8 0.0 10.0 +10.0 20.0 +10.0 ▲ 17.9 ▲ 3.9 ▲ 29.6 ▲ 46.7 ▲ 38.5 ▲ 29.6 +8.9 ▲ 20.0 +9.6 22.4 17.4 ▲ 8.7 ▲ 9.8 ▲ 7.1 0.0 +7.1 15.3 +15.3 ▲ 26.3 5.9 ▲ 35.3 ▲ 23.6 11.1 22.2 +11.1 16.6 -5.6 22.2 37.9 ▲ 10.8 3.1 ▲ 16.6 24.2 +40.8 21.9 -2.3 前回比 10-12月 今回比 製 造 業 食料品・飲料 繊維・衣服 木材・家具 窯業・土石 鉄鋼・金属 電気機械 一般機械 輸送機械 その他製造業 - 2 - 業種と多いものの、引き続き機械工業の改善が ることもあり、依然「悪化超」の水準となって 全体を押し上げる予想になっている。 いる。 旅館・ホテル,飲食業 ② 非製造業 非製造業は前回比+3.8 ポイントの▲3.2 で、 2期連続で上昇している。前回調査時点の予想 (▲2.6)を若干下回ったものの、製造業に比 べれば予想に近いペースでの改善となった。内 温泉旅館の宿泊客が減 尐していることから、2期連続で低下。 サービス業・その他 産廃処理業の不振が続いて いるが、総じてみれば「悪化」から「横ばい」 に転じた企業が増加し、2期連続で上昇。 訳をみると、前回比で上昇したのは6業種中4 2016年10-12月の予想については、今回調査 業種であるが、「良化 超」となったのは 建設 比+6.1ポイントの2.9で、3期連続で上昇する 業・不動産業の1業種のみで、依然として改善 見込み。実現すれば5期ぶりの「良化超」復帰 の動きは非常に緩やかである。 となる。内訳をみると、6業種中、低下予想は 建設業・不動産業 一部で公共工事の受注持ち 直しがみられるほか、宅地分譲の好調などもあ 建設業・不動産業のみとなっており、緩やかな がら改善が続く見通し。 って、悪化予想に反し2期連続で上昇。 運輸業 燃料価格がやや上昇してきたことな どもあり、BSI は2期ぶりに低下。2年ぶりに 「悪化超」の水準に転じた。 卸売業 コスト減によって業況が改善したと (%ポイント) 今回調査 17.7 20 10 9.5 7.5 5.4 2.2 合併等の特殊要因から業況が改善し -20 たとの回答が増加し、2期連続で上昇したが、 -30 燃料小売業における売上伸び悩み等が続いてい 2.9 2.2 ▲ 7.0 ▲ 5.5 ▲ 12.3 製造業 非製造業 2015年 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 非製造業の業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 業 種 2015年 4-6月 7-9月 2.2 ▲ 3.2 ▲ 3.3 -10 依然「悪化超」の水準となっている。 0.9 ▲ 1.5 0 の回答が増加し、3期ぶりに上昇に転じたが、 小売業 業種別の業況判断BSI<前年同期比> 30 4-6月 7-9月 (予想) 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 2.2 ▲ 1.5 ▲ 12.3 ▲ 7.0 ▲ 3.2 +3.8 2.9 +6.1 ▲ 11.6 5.3 7.3 ▲ 12.5 0.0 6.8 +6.8 3.4 -3.4 41.2 50.0 33.3 21.0 22.2 ▲ 6.7 -28.9 33.3 +40.0 ▲ 1.5 ▲ 13.9 ▲ 10.4 ▲ 11.3 ▲ 16.4 ▲ 9.0 +7.4 ▲ 1.5 +7.5 4.3 8.4 ▲ 2.0 ▲ 16.7 ▲ 11.1 ▲ 9.1 +2.0 6.9 +16.0 ▲ 22.2 ▲ 6.3 ▲ 20.0 25.0 0.0 ▲ 7.7 -7.7 0.0 +7.7 29.3 2.0 ▲ 10.7 ▲ 34.0 ▲ 13.4 ▲ 6.2 +7.2 ▲ 4.1 +2.1 前回比 10-12月 今回比 非製造業 建設業・ 不動産業 運輸業 卸売業 小売業 旅館・ホテル, 飲食業 サービス業 ・その他 - 3 - (予想) 10-12月 (3) 地区別の動向 体の BSI も4期連続で「悪化超」の水準にとど 業況判断 BSI<前年同期比>を地区別にみる と、庄内地区が 11.8、山形地区が 0.6、北部地 まっているものの、前回比では製造業、非製造 業ともに上向きの動きがみられる。 区が 0.0、置賜地区が▲3.1、西部地区が▲8.6 先行きについては、今回調査に比べ+1.0 ポ の順になり、前回比では北部地区のみ低下し、 イントの▲2.1 で、3期連続で上昇するものの 他の地区はすべて上昇した。 「悪化超」の水準にとどまる見込み。非製造業 地 については、建設業・不動産業の悪化予想から 地区別の内訳 市 町 村 区 横ばい予想となっている。 山形地区 山形市、上山市 置賜地区 米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、 白鷹町、飯豊町 (%ポイント) 西部地区 寒河江市、山辺町、中山町、河北町、西川町、 朝日町、大江町 北部地区 村山市、天童市、東根市、尾花沢市、大石田町、 新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、 大蔵村、鮭川村、戸沢村 庄内地区 今回調査 全産業 40 製造業 30 非製造業 20 13.0 10 鶴岡市、酒田市、庄内町、三川町、遊佐町 0 ▲ 1.0 -10 全体では2期連続で上昇し、前回比+4.7 の これは、卸売業や小売業を中心とする非製造業 の動向に伴うもので、製造業については、「良 化超」の水準を維持しつつも、食料品・飲料や 窯業・土石等の悪化によって低下した。 先行きについては、今回調査に比べ+4.3 ポ イントの 4.9 となり、3期連続で上昇する見込 み。製造業は2期連続で低下するものの、非製 造業が建設業・不動産業や卸売業を中心に上昇 が続く見込みになっている。 2015年 4-6月 50 製造業 4.3 全体では前回比+1.4 の▲8.6 となり、4期 ぶりに上昇したものの、BSI は全地区中最も低 水準となっている。製造業は、食料品・飲料、 繊維・衣服など、他地区では低下した業種が上 昇し、全体を押し上げた。ただし、非製造業に ついては、燃料小売を中心とする小売業の業況 悪化により前回比で低下に転じた。 西部地区 (%ポイント) 今回調査 50 0 全産業 40 製造業 0.6 ▲ 5.8 -20 30 ▲ 4.1 20 -30 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 非製造業 17.4 ▲ 11.3 2015年 4-6月 10-12月 (予想) ③ 西部地区 4.9 ▲ 4.8 7-9月 となり、全地区中唯一悪化見込みとなっている。 10 -10 4-6月 ことなどから、今回調査に比べ-3.5 の▲12.1 全産業 20 10-12月 非製造業では建設業・不動産業が再び悪化する 今回調査 非製造業 7-9月 2016年 1-3月 先行きについては、製造業では繊維・衣服が、 山形地区 (%ポイント) ▲ 2.1 ▲ 11.5 ▲ 20.9 -30 0.6 と4期(1年)ぶりに「良化超」に転じた。 30 ▲ 3.1 ▲ 8.2 -20 ① 山形地区 40 置賜地区 50 10 4-6月 7-9月 10-12月 (予想) 5.1 0 -10 ② 置賜地区 ▲ 3.2 -20 全体では2期連続で上昇し、前回比+8.4 の ▲ 5.9 ▲ 10.0 2016年 1-3月 4-6月 ▲ 8.6 ▲ 12.1 -30 ▲3.1 となっている。電気機械、一般機械を中 心に製造業の BSI が低迷していることから、全 - 4 - 2015年 4-6月 7-9月 10-12月 7-9月 10-12月 (予想) ④ 北部地区 ⑤ 庄内地区 全体では前回比-7.7 の 0.0 となり、全地区 全体では+14.3 の 11.8 となり、全地区中で 中唯一の低下。製造業は、電気機械、輸送機械 最も上昇幅が大きく、最も高水準となった。製 の改善などから3期連続の上昇となっているも 造業は、前回調査ですでに 27.6 の高水準にあ のの、非製造業は卸売業を除きすべて前回比で ったものが、一般機械の改善などをうけさらに 低下するなど低調な動きを示した。 上昇した。ただし、非製造業は、建設業・不動 先行きについては、今回調査に比べ+8.3 の 産業や卸売業などを中 心に上昇したものの、 8.3 となり、2期ぶりに上昇する見込み。非製 BSI は 0.0 にとどまった。 造業では運輸業、旅館・ホテル,飲食業などが 先行き につい ては、 今回調査 に比べ +14.4 上昇するが、横ばい業種が多く全体では小幅な の 26.2 と3期連続で上昇する予想。建設業・ 上昇となるの対し、製造業では、電気機械、一 不動産業の改善等をうけ、引き続き大幅に上昇 般機械を中心に上昇基調が強まる見込み。 する見込みになっている。 (%ポイント) 北部地区 50 50 全産業 40 30 今回調査 庄内地区 (%ポイント) 今回調査 25.2 15.1 20 8.3 7.7 製造業 30 非製造業 26.2 20 4.5 10 40 1.9 10 0 11.8 1.5 1.3 0 -10 全産業 7-9月 ▲ 5.6 ▲ 2.5 -20 非製造業 -30 2015年 4-6月 ▲ 1.4 -10 0.0 製造業 -20 10-12月 2016年 1-3月 -30 4-6月 7-9月 2015年 4-6月 10-12月 (予想) 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 調査時期 7-9月 10-12月 (予想) 地区別の業況判断BSI<前年同期比> 地 区 4-6月 (予想) 2015年 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 ▲ 4.8 ▲ 5.0 ▲ 4.7 4.3 11.1 0.9 ▲ 5.8 ▲ 3.9 ▲ 6.7 ▲ 11.3 ▲ 6.5 ▲ 13.9 ▲ 4.1 10.4 ▲ 11.1 0.6 8.8 ▲ 3.7 +4.7 -1.6 +7.4 4.9 5.3 4.7 +4.3 -3.5 +8.4 ▲ 1.0 1.9 ▲ 4.4 13.0 20.4 4.4 ▲ 8.2 ▲ 10.7 ▲ 4.8 ▲ 20.9 ▲ 16.3 ▲ 26.0 ▲ 11.5 ▲ 15.4 ▲ 7.0 ▲ 3.1 ▲ 7.4 2.4 +8.4 +8.0 +9.4 ▲ 2.1 ▲ 5.6 2.4 +1.0 +1.8 ±0.0 5.1 28.1 ▲ 23.1 17.4 37.0 ▲ 10.5 ▲ 3.2 5.8 ▲ 14.8 ▲ 5.9 0.0 ▲ 14.3 ▲ 10.0 ▲ 13.9 ▲ 4.2 ▲ 8.6 ▲ 6.2 ▲ 11.6 +1.4 +7.7 -7.4 ▲ 12.1 ▲ 9.4 ▲ 15.4 -3.5 -3.2 -3.8 25.2 21.6 28.3 15.1 7.9 21.3 1.9 ▲ 14.6 15.3 4.5 1.9 6.8 7.7 4.1 11.0 0.0 6.5 ▲ 5.7 -7.7 +2.4 -16.7 8.3 17.7 0.0 +8.3 +11.2 +5.7 1.5 ▲ 3.1 5.3 ▲ 1.4 24.1 ▲ 20.0 1.3 3.2 0.0 ▲ 5.6 11.5 ▲ 16.4 ▲ 2.5 27.6 ▲ 19.3 11.8 29.4 0.0 +14.3 +1.8 +19.3 26.2 47.1 12.0 +14.4 +17.7 +12.0 前回比 10-12月 今回比 山形地区 製造業 非製造業 置賜地区 製造業 非製造業 西部地区 製造業 非製造業 北部地区 製造業 非製造業 庄内地区 製造業 非製造業 - 5 - 2.売上高BSI<前年同期比> ~2期連続で上昇したが、製造業の伸び悩みが鮮明化~ 売上高BSI<前年同期比>と回答内訳 (%ポイント) 今回調査 50 40 30.8% 30 30.4% 23.6% 28.0% 26.1% 22.9% 22.7% 26.2% 25.6% 24.9% 20 10 5.3 4.1 3.5 3.2 0 -10 ▲ 9.3 -20 -30 ▲ 5.4 ▲ 11.1 25.5% -40 2014年 7-9月 ▲ 13.2 34.0% 10-12月 2015年 1-3月 増加回答割合 31.5% 4-6月 21.7% 23.9% 26.9% 32.9% ▲ 3.6 ▲ 6.4 7-9月 10-12月 減少回答割合 35.9% 2016年 1-3月 29.2% 32.6% 4-6月 7-9月 10-12月 (予想) 生産・販売BSI (1) 全産業ベースの動向 ① 製造業 売 上 高 BSI < 前 年 同 期 比 > は 、 前 回 調 査 (2016 年 4-6 月)に比べ+2.8 ポイントの 前回比では9業種中4業種が上昇し、5業種 が低下。業況判断 BSI では上昇した電気機械、 ▲3.6 と2期連続で上昇。前回調査時点での予 想は「増加超」(2.9)となっていたが、4期 輸送機械も前回比で低下した。 ② 非製造業 連続で「減尐超」にとどまった。持ち直しては いるものの、ペースは非常に緩慢である。なお、 前回比では6業種中3業種が上昇。特に建設 業・不動産業における上昇幅が大きくなった。 業 況 判 断 BSI と の 差 は 4.2 で 、 前 回 調 査 (2.9)に比べて拡大した。売上高が伸び悩む 2016 年 10-12 月の予想については、製造業 なかで、人件費を含むコスト削減等により業況 は今回調査比+6.3 ポイントの 4.5、非製造業 が改善した企業の割合が若干上昇している。 は同+7.3 ポイントの 2.2 でともに上昇予想。 こうしたなか、2016 年 10-12 月の予想につ いては、今回調査比+6.8 ポイントの 3.2 と3 期連続で上昇し、実現すれば5期ぶりに「増加 (%ポイント) 業種別の売上高BSI<前年同期比> 30 今回調査 20 超」となる見込み。 8.8 13.6 4.5 10 ▲ 1.4 0 (2) 業種別の動向 業種別にみると、製造業が前回比-0.4 ポイ -10 ントの▲1.8、非製造業は同+5.2 ポイントの -20 ▲5.1 となった。製造業は前回調査時点の予想 ▲ 1.8 ▲ 4.7 ▲ 0.7 ▲ 3.3 ▲ 6.3 2.2 ▲ 5.1 ▲ 6.6 ▲ 10.3 製造業 ▲ 18.5 非製造業 -30 2015年 4-6月 (12.9)に反し伸び悩みが鮮明化している。 - 6 - 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 (予想) 10-12月 3.資金繰りBSI<前期比> ~悪化企業割合が低下するなど、総じてみれば底堅い~ (%ポイント) 資金繰りBSI<前期比>と回答内訳 20 13.2% 15 10.4% 14.0% 12.7% 11.8% 11.2% 10.6% 今回調査 17.9% 11.0% 10.6% 10 3.5 1.6 5 0 ▲ 0.2 -5 ▲ 2.6 ▲ 0.8 ▲ 1.6 ▲ 3.4 ▲ 3.5 ▲ 2.8 ▲ 3.1 -10 13.0% -15 14.1% 13.4% 12.4% 12.8% 15.2% 15.8% 14.4% 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 11.8% 13.4% -20 2014年 7-9月 10-12月 2015年 1-3月 4-6月 7-9月 7-9月 10-12月 (予想) 良化回答割合 悪化回答割合 資金繰りBSI (1) 全産業ベースの動向 判断 BSI が上昇した機械工業関連を中心に良化 資金繰り BSI<前期比>は、前回調査(2016 年 4-6 月)に比べ-6.3 ポイントの▲2.8 で、 している。 ② 非製造業 3期ぶりに低下し、再び「悪化超」となった。 前回比では運輸業を除く5業種が低下し、前 資金繰り BSI は、季節的な要因から 4-6 月に 回調査とは逆の動きとなった。季節的な要因に かけて上昇し、10-12 月にかけて低下する傾 よる売上減のほか、賞与支給などもあって資金 向にある。ただし、悪化回答の割合は 13.4% 繰りが悪化したとの回答もみられた。 で、前回調査(14.4%)よりもむしろ低下して おり、前期よりもさらに資金繰りが悪化した企 業は限定的である様子がうかがえる。 2016 年 10-12 月における予想については、 製造業は今回調査比+3.1 ポイントの 1.3 で5 期ぶりに「良化超」、非製造業は同+1.0 ポイ 2016 年 10-12 月の予想については、今回調 ントの▲2.6 といずれも上昇が見込まれている。 査比+2.0 ポイントの▲0.8 と、再び上昇する 見通し。 (%ポイント) 業種別の資金繰りBSI<前期比> 10 8.0 今回調査 製造業 非製造業 (2) 業種別の動向 5 業種別にみると、製造業が前回比+0.5 ポイ 2.6 1.3 0.5 ントの▲1.8 とわずかに上昇したが、非製造業 0 ▲ 1.3 ▲ 1.8 ▲ 2.2 0.7 は同-11.6 ポイントの▲3.6 と大幅に低下。 -5 前回比では9業種中4業種が低下したが、5 ▲ 2.3 ▲ 3.2 ① 製造業 ▲ 5.0 ▲ 4.6 10-12月 2016年 1-3月 ▲ 3.6 ▲ 2.6 -10 業種が上昇するなど底堅い動きとなった。業況 - 7 - 2015年 4-6月 7-9月 4-6月 7-9月 10-12月 (予想) 4.雇用判断BSI ~BSIは前回比でほぼ横ばい、先行きは若干上昇見込み~ (%ポイント) 20 10 雇用判断BSIと回答内訳 【全 6.2% 体】 【非製造業】 【製造業】 8.4% 8.0% 5.8% 8.6% 5.4% 4.8% 3.6% 2.9% 0 -10 ▲ 16.1 ▲ 17.7 ▲ 13.4 ▲ 12.7 ▲ 11.7 ▲ 17.9 ▲ 21.6 ▲ 21.7 -20 21.5% 23.9% 20.7% 20.3% 21.8% 23.7% 22.5% 26.4% -30 2016年 4-6月 7-9月 (予想) 10-12月 「多い」回答割合 2016年 4-6月 (予想) 10-12月 7-9月 「少ない」回答割合 (1) 全産業ベースの動向 ▲ 19.6 2016年 4-6月 25.3% 7-9月 (予想) 10-12月 (予想) 雇用判断BSI に加え、窯業・土石でも急激に雇用不足感が強 従業員数の水準(パート・アルバイト等を含 まった。一方で、「多い」が10%以上となる業 む)については、「多い」とする企業の割合が 種もあり、二極化傾向がみられる。 5.8 % 、 「 適 正 」 が 70.5 % 、 「 尐 な い 」 が ② 非製造業 23.7%となっている。この結果、雇用判断 BSI 6業種すべてのBSIがマイナスとなっており、 <従業員数の水準について「多い」とする企業 依然として運輸業、旅館・ホテル,飲食業の雇 の割合-「尐ない」とする企業の割合>は前回 用不足感が特に強くなっている。 比-0.2 の▲17.9 となった。依然として根強い 雇用不足感がうかがえる。 2016年10-12月の予想については、製造業が 今回調査比+1.7ポイントの▲11.7、非製造業 2016 年 10-12 月の予想については、「多 が同+2.1ポイントの▲19.6となる見込み。 い」が 5.4%、「適正」が 73.1%、「尐ない」 が 21.5%となり、BSI は今回調査比+1.8 ポイ BSI ントの▲16.1 と上昇する見通し。 (2) 業種別の動向 業種別にみると、雇用判断BSIは製造業は前 製 造 業 回比-0.7の▲13.4、非製造業が同-0.1の ▲21.7となり、いずれも小幅な低下となった。 ① 製造業 9業種中8業種でBSIが「尐ない超」のマイ ナスとなっている。人手不足が続く繊維・衣服 - 8 - 2016年7-9月 業種別の回答割合 非 製 造 業 食料品・飲料 繊維・衣服 木材・家具 窯業・土石 鉄鋼・金属 電気機械 一般機械 輸送機械 その他 製造業 建設業・不動産業 運輸業 卸売業 小売業 旅館・ホテル,飲食業 サービス業・その他 前回比 多い% 少ない% ▲ 19.0 -4.7 4.8 23.8 ▲ 36.4 -0.7 0.0 36.4 ▲ 11.1 +1.4 0.0 11.1 ▲ 20.0 -29.1 10.0 30.0 ▲ 5.0 -5.0 15.0 20.0 ▲ 18.5 -10.8 7.4 25.9 ▲ 15.2 +18.1 6.5 21.7 ▲ 16.7 -5.6 11.1 27.8 6.1 -3.9 18.2 12.1 ▲ 22.4 -1.3 3.4 25.8 ▲ 46.7 +3.3 0.0 46.7 ▲ 8.9 -1.4 7.5 16.4 ▲ 18.2 +8.5 2.3 20.5 ▲ 46.2 +10.9 0.0 46.2 ▲ 26.6 -9.6 2.0 28.6 5.設備投資の実施率 ~比較的底堅いものの、先行きについては低下見込み~ 設備投資の実施状況に関する回答内訳 (%) 50 設備投資実施率 ↓ 32.3 (予想) 36.3 34.6 33.9 34.1 33.5 8.1 40 27.8 7.6 6.0 4.7 7.7 今回調査 31.9 30.4 6.2 7.6 4.8 6.6 30 23.9 12.7 20 10 18.1 19.9 18.3 17.7 20.0 20.0 17.7 14.3 16.5 9.6 0 2014年 7-9月 2015年 1-3月 10-12月 前期比増加する 4-6月 7-9月 前期比横ばい 設備投資実施率 10-12月 2016年 1-3月 前期比減少する 4-6月 金額不明 7-9月 10-12月 実施するか不明 上記の合計 (1) 全産業ベースの動向 ① 製造業 2016年7-9月に生産・営業用設備への投資を 実施するかどうかたず ねたところ、「実施す る」との回答(設備投資実施率)は、前回比 設備投資実施率は、電気機械が44.4%、食料 品・飲料が40.5%、輸送機械が38.9%の順に高 くなった。既存設備の補修・更新が多いが、補 -2.7ポイントの31.9%となった。3期ぶりに 低下したものの、非製造業だけをみると3期連 続の上昇となるなど、県内企業の設備投資意欲 助金を活用した機械導入や、工場の新増設に伴 う投資増の動きもみられた。 ② 非製造業 には引き続き底堅さもうかがえる。 設備投資実施率は、運輸業が 66.7%、小売 2016年10-12月の予想では、設備投資実施率 は今回調査比-8.0ポイントの23.9%となって いる。現時点において「実施しない」との回答 業が 38.6%の順に高くなった。車両や重機の 購入が多くみられたほか、小売業では店舗建替 え・改修の動きが目立った。 割合が63.5%と今回調査(63.3%)よりも高く なっており、上方修正は限定的で、設備投資実 (%) 50 施率は引き続き低下する可能性が高い。 業種別の設備投資実施率 41.2 37.9 40 35.5 35.6 32.0 (2) 業種別の動向 業種別にみると、製造業は、前回調査が高水 30 32.2 35.6%と低下した。非製造業は同+0.2 ポイン 30.9 30.9 準だったこともあり、前回比-6.7 ポイントの トの 28.9%とわずかながら上昇した。 今回調査 42.3 28.7 24.5 20 28.9 26.2 製造業 18.2 非製造業 10 2015年 4-6月 - 9 - 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 (予想) 参考:業種別総括表 2016年7-9月 -現状- 調査時期 集計 業況判断 社数 業 種 全 産 業 BSI 繊維・衣服 木材・家具 電気機械 一般機械 その他製造業 非製造業 +4.1 ▲ 3.6 +2.8 ▲ 2.8 -6.3 ▲ 17.9 -0.2 +4.5 ▲ 1.8 -0.4 ▲ 1.8 +0.5 ▲ 13.4 -0.7 15.0 -20.7 ▲ 4.9 -40.6 2.4 -7.3 ▲ 19.0 -4.7 ▲ 36.3 -29.2 ▲ 18.1 -3.8 ▲ 18.2 -11.0 ▲ 36.4 -0.7 +8.9 16.7 +16.7 11.1 -20.1 ▲ 11.1 +1.4 -19.1 ▲ 10.0 -19.1 10.0 -17.3 ▲ 20.0 -29.1 10.0 +10.0 20.0 +5.7 0.0 +7.1 ▲ 5.0 -5.0 ▲ 29.6 +8.9 ▲ 44.5 -6.0 ▲ 22.2 +0.9 ▲ 18.5 -10.8 % -7.1 % -3.2 % -2.1 % -6.4 % -22.1 % -5.6 37.0 +7.1 4.3 +18.5 ▲ 4.4 +2.7 ▲ 15.2 +18.1 % -3.5 38.9 22.2 +11.1 11.1 -5.6 22.2 +33.3 ▲ 16.7 -5.6 24.2 +40.8 6.1 +26.1 ▲ 6.1 +7.2 6.1 -3.9 ▲ 3.2 +3.8 ▲ 5.1 +5.2 ▲ 3.6 -11.6 ▲ 21.7 -0.1 % ±0.0 36.4 33 % -13.6 28.9 277 % +0.2 30.3 6.8 +6.8 10.2 +19.4 3.4 -4.4 ▲ 22.4 -1.3 % +2.7 66.7 ▲ 6.7 -28.9 ▲ 26.6 -10.0 0.0 +5.6 ▲ 46.7 +3.3 ▲ 9.0 +7.4 ▲ 16.6 -1.6 ▲ 7.4 -11.9 ▲ 8.9 -1.4 % +11.1 17.9 67 % +5.8 38.6 44 ▲ 9.1 49 -6.7 44.4 18 サービス業 ・その他 % 35.0 46 13 -2.7 30.0 27 旅館・ホテル, 飲食業 % 16.7 20 15 前回比 18.2 10 運輸業 設備投資 実施率 40.5 18 89 小売業 前回比 11 建設業・ 不動産業 卸売業 雇用判断 BSI 40 0.0 輸送機械 前回比 35.6 ▲ 10.0 鉄鋼・金属 資金繰り BSI 223 27.7 窯業・土石 前回比 31.9 5.4 食料品・飲料 売上高 BSI 500 0.6 製 造 業 前回比 +2.0 ▲ 9.1 +8.7 ▲ 9.1 -18.0 ▲ 18.2 +8.5 % +3.0 15.4 ▲ 7.7 -7.7 ▲ 30.7 -45.0 0.0 -7.1 ▲ 46.2 +10.9 % +1.1 24.5 ▲ 6.2 +7.2 0.0 +3.9 前年同期(2015年7-9月)に比べてどうか ▲ 8.1 -25.1 ▲ 26.6 前期(2016年4-6月)に比べてどうか - 10 - -9.6 % -15.1 2016年10-12月 -予想- 調査時期 集計 業況判断 社数 業 種 全 産 業 製 造 業 食料品・飲料 繊維・衣服 BSI 窯業・土石 鉄鋼・金属 輸送機械 その他製造業 今回比 +6.8 ▲ 0.8 +2.0 ▲ 16.1 +1.8 9.5 +4.1 4.5 +6.3 1.3 +3.1 ▲ 11.7 +1.7 12.2 -2.8 ▲ 4.7 +0.2 ▲ 2.4 -4.8 ▲ 19.5 -0.5 -9.2 ▲ 18.2 -0.1 9.1 +27.3 ▲ 40.0 -3.6 22.2 -5.5 ▲ 5.5 -22.2 16.7 +5.6 ▲ 16.7 -5.6 10.0 +20.0 0.0 +10.0 40.0 +30.0 ▲ 10.0 +10.0 +10.0 15.0 -5.0 0.0 ±0.0 ▲ 5.0 ±0.0 +9.6 ▲ 23.1 +21.4 ▲ 7.7 +14.5 ▲ 7.4 +11.1 15.3 +15.3 18.2 +13.9 ▲ 2.1 +2.3 ▲ 11.1 +4.1 16.6 -5.6 16.6 +5.5 0.0 -22.2 ▲ 16.7 ±0.0 % +9.1 % -5.6 % +10.0 % -5.0 % -21.3 % +9.7 33.3 18 % -5.6 33.3 33 -2.3 21.9 +15.8 ▲ 3.0 +3.1 3.0 -3.1 % -3.1 18.2 277 +6.1 2.2 +7.3 ▲ 2.6 +1.0 ▲ 19.6 +2.1 % -10.7 16.1 3.4 -3.4 4.5 -5.7 ▲ 4.5 -7.9 ▲ 22.7 -0.3 33.3 +40.0 13.3 +39.9 6.6 +6.6 ▲ 33.3 +13.4 % -14.2 46.7 % -20.0 6.0 67 ▲ 1.5 +7.5 ▲ 10.6 +6.0 3.0 +10.4 ▲ 4.4 +4.5 % -11.9 25.0 44 6.9 +16.0 9.1 +18.2 0.0 +9.1 ▲ 20.4 -2.2 % -13.9 0.0 0.0 +7.7 23.1 +53.8 ▲ 15.4 -15.4 ▲ 38.5 +7.7 ▲ 4.1 +2.1 0.0 ±0.0 ▲ 8.2 -0.1 ▲ 24.5 +2.1 % -15.4 28.6 前年同期(2015年10-12月)に比べてどうか 業況判断、売上高BSI 資金繰りBSI -16.7 46.7 46 49 % 23.1 27 サービス業 ・その他 -4.7 30.0 20 13 % 40.0 10 旅館・ホテル, 飲食業 -8.0 11.1 18 15 % 27.3 11 運輸業 今回比 23.8 40 89 設備投資 実施率 30.9 223 建設業・ 不動産業 小売業 雇用判断 BSI 3.2 2.9 卸売業 今回比 +5.2 21.9 非製造業 資金繰り BSI 5.8 ▲ 20.0 一般機械 今回比 23.9 20.0 電気機械 売上高 BSI 500 ▲ 45.5 木材・家具 今回比 ▲50以下 ▲30以下 % +4.1 前期(2016年7-9月)に比べてどうか ▲50超▲15以下 ▲30超▲10以下 マーク - 11 - ▲15超15未満 ▲10超10未満 15以上50未満 10以上30未満 50以上 30以上
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