第124回 金融業務能力検定(2016年9月11日) 《模範解答》 ・融資中級 ※配点・試験の内容に関するお問合せには,お答えできません。 ※合格発表は,10月24日の予定です。 一般社団法人 金融財政事情研究会 検定センター 〈合格基準〉100点満点で60点以上 【第1問】(各1点) 番号 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) 正解 ○ × × ○ ○ × × × × ○ 【第2問】(各3点) 番号 (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) 正解 4 3 2 4 1 2 4 4 3 4 【第3問】(各2点) 番号 (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) (28) (29) (30) 正解 1 1 2 2 2 1 3 3 1 1 1 【第4問】(40点) 〈解答例〉 (31) 1.被保佐人Bの、後見等の登記に関する登記事項証明書の提出を受けて確認する。 2.借入契約は一応有効であるが、保佐人または被保佐人によって取り消されると、当初 に遡って無効になる。なお、保佐人の追認があれば、確定的に有効になる。 3.① 代理 ② 同意 ③ 家庭裁判所 (32) 1.第三債務者(C市役所)の承諾を得る。 2.① 通知 ② 承諾 ③ 確定日付のある 3.電子記録債権は、電子債権記録機関における「譲渡記録」により、譲渡担保取得でき るので、従来の代金債権譲渡担保と同様に譲渡担保に利用でき、その担保としての適格 性に問題はない。 (33) 1.① 短期借入金 ② 無形固定資産 ③ 販売費および一般管理費 2.①〈計算過程〉 流動比率= 595 406 ×100 〈答〉146.6(%) ②〈計算過程〉 自己資本比率= 260 863 ×100 〈答〉30.1(%) ③〈計算過程〉 売上債権回転率= 1,065 〈答〉2.6(回) 167+133+115 3.〈計算過程〉 損益分岐点売上高= 198+339+31 372+54 1− 1,065 ≒947 568 = 1− 426 = 568 1−0.4 =946.6… 1,065 〈答〉947百万円 2
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