清水キャンパス 資料請求▶巻末へ 国際文化 学部 環境社会学科 学科の特色 1 人類と 地球環境との共生 2 海から考える 環境問題 3 多彩な学びの 現場 海をテーマに現代社会の環境問題を学び、現場で活用する。 学科の概要 生物学部 情報通信 学部 文学部 人類が地球環境と共生していくための具体的な取り組みについて、その目的と 手段を学習し、現実に活用するための力を養います。カリキュラムでは、現代社 会の環境問題を「環境と社会」 「環境と自然」のふたつの視点から見つめ、知識 を習得。講義科目のほか、静岡や清水の海岸、三河湾、石垣島などにおける環 観光学部 境保全の取り組みなど、地域社会と連携した活動も積極的に実施しています。現 場での応用を通して実践力を養うことが可能です。 政治経済 学部 どんな授業があるの? ●サンゴ礁の保全と再生 法学部 サンゴ礁の保全に関する知識、手法を学ぶ授業です。サンゴ礁が担う役割や、 サンゴ礁が直面している危機的な現状について学習し、今後どのような対策が必 要になるのかを考えていきます。 教養学部 ●海の環境教育実習 森・川・海がコンパクトに詰まった自然豊かな南伊豆を舞台に、学生自らがエコ ツアーの企画と運営を行うことを通して、環境保全・観光振興・地域振興にかか わる知識と実践力を習得します。 体育学部 学科のトピックス 理学部 ●「Shizuoka Disaster Ecology」(SDEC)の活動 「静岡発の、災害に強い、エコ活動『SDEC』」は、本学科の学生有志チーム です。清水キャンパスで行われる地域公開セミナーの企画・運営を担当し、外部講 師による講演や図上訓練を通して多くの来場者に防災やエコの大切さを説いてい ます。 学びのステップ 1 年次 2 年次 3 年次 4 年次 環境問題に取り組む者として必要な知識を習得します。必修科目「環 境社会学入門ゼミナール」では、大学における学習方法の基礎を学び ます。 さまざまな科目を履修して、自分が興味のある専門分野を探っていき ます。「環境といきもの」 「環境政策と経済」 「環境ボランティアと NPO」など、あらゆる視点から環境問題に取り組むことができる科目 が用意されています。 研究を進めたい分野を決め、それに沿った履修計画のもと科目を選び ます。「サンゴ礁の保全と再生」ではサンゴ礁のモニタリング調査とそ の手法を、 「海の環境教育実習」では率先して環境問題に取り組むこ とができる力・スキルを身につけられます。 専門科目で知識を高めつつ、将来の進路を決めていきましょう。「環 境社会学総合研究」では、地域活性化の企画からエコエネルギー開 発まで、さまざまな視点から環境問題、地域問題に取り組みます。 将来は? 環境問題への深い理解と実行力を身につけた学生は、環境調査会社や自然エネ ルギー関連会社など、多様な分野への就職が期待されます。 情報理工 学部 取得可能な免許・資格 工学部 ■学芸員課程 学芸員 ■指定科目の修得で取得可能 自然再生士補 ■指定科目の修得で卒業後に取得可能 社会調査士、環境再生医初級、海 洋環境士(東海大学認定資格) ■卒業後一定の経験年数を経て取得可能 社会教育主事任用資格〈指定科目 医学部 の修得が条件〉 ■資格取得に有利 2級ビオトープ管理士試験科目の一部免除、生物分類技 能検定 健康 科学部 卒業生の主な就職先(2015年度) 熊谷組/東邦コンストラクション/オリエンタルフーズ/グローバルキャスト/鴻池運輸/横 浜冷凍/いなげや/コメリ/レインズインターナショナル/三洋テクノマリン/横浜コンサル ティングセンター/ホテルニューアカオ/ホテル銀水荘/日本郵便/警視庁/長野県庁 海洋学部 産業別就職先(2015年度) 複合サービス事業 5.4% 宿泊業, 飲食サービス業 5.4% 経営学部 その他 卸売業,小売業 21.4% 公務員 5.4% 製造業 7.1% 運輸業・ 郵便業 10.7% サービス業 10.7% 学術研究, 専門・技術 サービス業 14.3% 建設業 12.5% TOKAI UNIVERSITY 2017 基盤 工学部 農学部 139
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