Q &A 学 生募 集停 止に 関 する 質問 Q 1 .な ぜ国 際 会計 研究 科 の学 生募 集 を停 止す る ので すか 。 本研究科は、平 成14年 度4月に開設 され、会計 とファイナン スの融合 をめざし、高度 職 業人養成に努 め、現在 に至るまでに 1057名の 入学者を迎え 、924名 の 修了生を社会 に送り 出してきまし た。しか しながら、昨 今の社会 環境の変化に 鑑み、全 学的な検討を 行った 結果、リカレ ント教育 の強化を図る ため、本 研究科独自の 学生募集 を停止し、リ ソース を再編成する こととな りました。 多くの会計大 学院で入 学者が著しく 減少して おり、本研究 科以外 に もいくつかの 大学 院が学生募集 を停止し ています。こ うした状 況の中、本研 究科にお いては教員を はじめ とする教育リ ソースを 分散するより も融合・ 統合してリカ レント教 育を充実させ る体制 をつくるとの 判断に至 たりました。 このたび発表 させてい ただきました とおり、 本研究科は2 017年 度より学生募 集を 停止すること となりま すが、本研究 科廃止後 はその教育リ ソースを もとに、新た なリカ レント教育を 提供でき る体制を築い ていく予 定です。 Q 2 .「 新た な リカ レン ト 教育 」と は 、具 体的 に はど うい っ たも ので す か。 本研究科が持 つ教育機 能 のコアの部 分につい ては、他の 専門職大学 院等に継承さ せて 、 全学的な視野 で新たに 特色ある教育 指導体制 を展開すると いう方針 になっていま す。具 体的な内容に ついては 現在検討され ています 。 Q 3 .今 回の 募 集停 止の 決 定は あま り に唐 突に 感 じま す。 特 に本 研究 科 の受 験を 検 討し て い た者 に不 利 益を 与え こ とは ない の です か。 今回の決定に ついては (前述のとお り)大学 全体を取り巻 く社会環 境の変化等を 考慮 して、全学的 な見地か ら決定に至っ たもので す。社会環境 の変化、 教育リソース の有効 活用等を考え ると、早 期に新しい体 制づくり を進める必要 があるこ とから、今回 の募集 停止が決定さ れたもの です。 募集停止など の決定は 、事前告知等 を行うこ とが難しいた め、唐突 な決定だとい う印 象があると思 います。 そうした憂慮 もあって 2017年度から 募集停止を することとし 、周 知期間を設け たことを ご理解くださ い。なお 、 2016年度に 本研究科 の受験を検討 してい る方には、ガ イドブッ クや入学試験 要項に学 生募集停止の 旨のお知 らせを同封し て、配 付をしていま す。 Q 4 .学 生募 集 停止 後も 修 了生 が図 書 室を 利用 で きる よう に して ほし い 。 2017年度に学 生募集を 停止しても、 在学生が いる間は本研 究科は存 続します。そ の間 は今まで同様 、一定の 手続きを経て アカウン ティングスク ール図書 室を利用いた だくこ とができます 。また、 本研究科が廃 止され、 アカウンティ ングスク ール図書室が 閉室さ れたあとにつ きまして は、本学の他 の図書館 ・図書室を利 用できる よう検討を進 めてい るところです 。 Q 5 :修 了証 明 書な ど各 種 証明 書の 発 行は 、ど の よう にな る ので すか 。 上記同様、本 研究科が 存続している 間は、事 務 課にて証明 書の発行 を行います。 その 後の業務移管 部署につ きましては検 討中です が、学内の然 るべき部 署において同 様の手 続きを行えま すので、 ご安心くださ い。 Q 6 :公 認会 計 士短 答式 試 験科 目の 免 除申 請に つ いて 、ど の よう に扱 わ れる ので す か。 過去の公認会 計士試験 の受験におい て、公認 会計士・監査 審査会に 科目免除申請 を行 い、「公認会 計士試験 免除通知書」 を受領し ている場合は 、その通 知書を公認会 計士試 験に合格する まで使用 することがで きます。 これから科目 免除申請 を行う場合は 、本研究 科 事務課にて申 請に必要 な書類を発行 い たします。
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