平成28年7月23日 報道機関各位 危機管理局原子力安全対策課長 東通原子力発電所1号機における 補助ボイラ―(A)からの重油漏えいについて 標記について、東北電力株式会社から下記のとおり連絡を受けたのでお知らせします。 記 1 2 発見日時 平成28年7月23日(土) 発生場所 東北電力株式会社 14時40分 東通原子力発電所1号機 補助ボイラー建屋(管理区域外) 3 状況 14時40分頃、補助ボイラー(A)から重油が漏えいしていることを確認。その後、補 助ボイラー(A)を停止し、重油の漏えいが停止したことを確認。 重油の漏えい量は約6リットルと推定。漏れた重油は補助ボイラー建屋内に留まっており、 外部への流出はなし。原因については、現在調査中。 本事象による環境への影響はなし。 ※補助ボイラー:重油を燃料とし、純水を蒸気に変える設備。作られた蒸気は、廃液を処 理するための加熱用蒸気として用いられ、放射性物質は含まれていない。 4 5 県への第1報 7月23日(土)15時21分 FAXで第1報 県の対応 原子力センター職員を現地に派遣するとともに、事業者に対して原因と対策につ いて詳細な報告をするように求めた。 報道機関用提供資料(連絡先) 担 当 課 電話番号 (内線) (直通) 報道監 危機管理局原子力安全対策課 課長代理 松田 大 6487 017-734-9253 危機管理局 岡田次長
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