入札説明書[PDF 371.3 KB] - 北海道地方環境事務所

平成28年度サロベツ自然再生事業地下水位観測外モニタリング調査業務
入札説明書
北海道地方環境事務所の「平成28年度サロベツ自然再生事業地下水位観測外モニタリング調査
業務」係る入札公告(建設コンサルタント業務)に基づく一般競争入札等については、関係法令
に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。
※本業務は、技術提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する
総合評価落札方式の適用業務である。
1.公告日
平成28年8月26日
2.契約担当官等
支出負担行為担当官
北海道地方環境事務所総務課長
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西2丁目
松浦
明
第1合同庁舎3階
3.業務の概要
(1) 業務名:平成28年度サロベツ自然再生事業地下水位観測外モニタリング調査業務
(全省庁共通電子調達システム入札対象案件)
(2) 業務の目的:別添特記仕様書による。
(3) 業務場所:北海道天塩郡豊富町
(4) 業務内容:別添特記仕様書による。
(5) 主たる部分
本業務における「主たる部分」は、「設計業務等共通仕様書(自然公園編)」(平成27
年4月環境省 自然環境局)第1章1.28号第1項に示すとおりとする。
ただし、「設計業務等共通仕様書(自然公園編)」(平成27年4月環境省 自然環境局)
第1章1.28号第2項に規定する「軽微な部分」は除く。
(6) 再委託の禁止
本業務について、主たる部分の再委託は認めない。
(7) 成果品
詳細は、別添特記仕様書による。
(8) 履行期間
履行期間は以下のとおり予定している。
契約締結の翌日 から平成29年3月17日まで
(9) 電子入札
1
本業務は、資料の提出等を電子調達システムにより行う対象業務である。なお、電子調
達システムによりがたい者は発注者に申し出た場合に限り紙入札方式に変えることができ
る。
この申請の窓口及び受付時間は、次のとおりである。
① 受付窓口:北海道地方環境事務所
総務課会計係
住所 〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西2丁目
電
札幌第1合同庁舎3階
話:011-299-1950
FAX:011-736-1234
② 受付時間:土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日の9時00分~17時00分まで。
③ 電子調達システムによる手続に入った後に、紙入札方式への途中変更は原則として認め
ないものとするが、応札者側にやむを得ない事情があり、全体入札手続きに影響がないと
発注者が認めた場合に限り例外的に認めるものとする。
以下、本業務の説明書において、これまでの紙入札方式による場合の記述部分は全て上
記の発注者の承諾を前提として行われるものである。
(10) その他
① 本業務の契約書(案)は別添-1のとおりである。
② 担当部局
〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西2丁目
北海道地方環境事務所
電
札幌第1合同庁舎3階
総務課会計係
話:011-299-1950
FAX:011-736-1234
4.競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号。以下「予決令」という。)第98条において
準用する予決令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2) 環境省における平成27・28年度一般競争(指名競争)参加資格のうち自然環境共生コン
サルタント業務に係る一般競争参加資格の認定を受け、北海道内に「本店又は支店又は営
業所」を有しており、北海道地域の参加を希望している者であること。(会社更生法(平
成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平
成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開
始の決定後、環境省大臣官房会計課長が別に定める手続きに基づく一般競争参加資格の再
決定を受けていること。)。
(3) 競争参加資格確認申請書(以下申請書)の提出期限の日から開札の時までの期間に、環
境省北海道地方環境事務所から建設コンサルタント業務契約等に係る指名停止等措置要領
2
(平成17年10月3日環境会発第05103016号)に基づく指名停止を受けていないこと。
(4) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずるものとして、
環境省発注の建設コンサルタント業務等からの排除要請があり、当該状態が継続している
者でないこと。
(5) 入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。
① 資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社または子会社の一方が更生会社
又は更生手続が存続中の会社である場合は除く。
a) 親会社と子会社の関係にある場合
b) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
② 人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただしa)については、会社の一方が更生会社
又は更生手続が存続中の会社である場合は除く。
a) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
b) 一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
(6) 平成23年度以降公示日までに完了した業務(再委託による業務の実績は含まない。)に
おいて、次の同種又は類似業務のどちらかについて、1件以上の実績を有する者であるこ
と。
・同種業務:湿原における自然再生事業に関する自然環境調査等業務。ただし、受注金
額が100万円(消費税を含む)以上の業務とする。
・類似業務:自然再生事業に関する自然環境調査等業務。ただし、受注金額が100万円(消
費税を含む)以上の業務とする。
ただし、再委託による業務は除く。
同種又は類似業務に該当するかは、提出された別記様式-5により判断することとする
が、判断できない場合は報告書等の提出を求めることがある。
(7) 予定管理技術者については下記の1)、3)、4)に示す条件を満たす者であり、2)の実績を
有する者であることとする。
1) 下記のいずれかの資格を有する者
・管理技術者に技術士:環境部門、建設部門(河川、砂防、海岸・海洋及び建設環境)
の資格を有し、技術士法による登録を行っている者。
・RCCM(森林土木部門、森林環境部門、建設環境部門、造園部門、河川、砂防及び海
岸・海洋部門)のいずれかの資格を有し、「登録証書」の交付を受けている者。
2) 下記のいずれかの実績を有する者。
平成18年度以降公示日までに完了した業務において以下に記載する「同種又は類似業
務」において、管理技術者あるいは担当技術者(又は定めのない場合はこれに準ずる技
術者として従事した者)として従事した1件以上の実績を有する者。
3
・同種業務:湿原における自然再生事業に関する自然環境調査等業務。ただし、受注金
額が100万円(消費税を含む)以上の業務とする。
・類似業務:自然再生事業に関する自然環境調査等業務。ただし、受注金額が100万円(消
費税を含む)以上の業務とする。
ただし、再委託による業務は除く。
同種又は類似業務に該当するかは、提出された別記様式-3により判断することとする
が、判断できない場合は報告書等の提出を求めることがある。
3) 平成28年8月26日現在の手持ち業務量(本業務を含まず、特定後未契約のものを含む)
が1億円未満かつ10件未満である者、ただし、本業務において担当技術者を兼務する場
合は、手持ち業務量(本業務及び特定後未契約のものを含む)が1億円未満かつ10件未
満である者。手持ち業務とは、管理技術者、又は担当技術者となっている契約金額500
万円以上の業務。
4) 入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(入札の締切日以前の雇用関係があること
をいう。)にあること。
(8) 入札説明書の交付を受けていること。
5.競争参加資格の確認等
(1) 本競争の参加希望者は、上記4.に掲げる競争参加資格を有することを証明するため、
次に掲げるところに従い、申請書、資料を提出し、支出負担行為担当官から競争参加資
格の有無について確認を受けなければならない。
上記4.(2)の認定を受けていない者も次に従い申請書、資料を提出することができる。
この場合において、4.(1)及び(3)から(8)までに掲げる事項を満たしているときは、開
札のときにおいて4.(2)に掲げる事項を満たしていることを条件として競争参加資格が
あることを確認するものとする。当該確認を受けた者が競争に参加するためには、入札書
の提出期限の前日において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けて
いなければならない。
なお、期限までに申請書、資料を提出しない者並びに競争参加資格がないと認められた者
は、本競争に参加することができない。
① 提出期限:平成28年9月7日(水)まで
(土曜、日曜及び祝日を除く、9時00分から17時00分まで)
②提出方法:電子調達システムにより提出する場合は、環境省入札心得に定める【様式2】
及び一般競争参加資格を有することを証明する書類の写しを提出すること。
書面により提出する場合は、3.(9)①へ環境省入札心得に定める【様式3】
を持参または郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)すること。
ただし、技術提案書の容量が3MBを越える場合には、電子調達システムで
の提出ができないことから、別記様式-10を電子調達システムにより提出し、
4
技術提案書の本紙を3.(9)①に記載した宛先まで送付すること。
(2) 申請書の様式(提案書含む)は別記様式-1から別記様式-8までにより作成すること。
(3) 競争参加資格の確認は、申請書、資料の提出期限の日をもって行うものとし、その結果
は平成28年9月14日(水)までに通知する。通知において技術提案による業務計画の提案
者については、技術提案に基づく入札の可否についても併せて通知する。この際、否とし
た場合には、理由を付して通知する。
6.競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明
(1) 申請書を提出した者のうち、競争参加資格がないと認められた者に対して、競争参加資
格がないと認められた旨及び競争参加資格がないと認められた理由(以下「非指名理由」
という)を電子調達システムにより通知する。ただし、紙入札方式による参加者に対して
は、書面をもって支出負担行為担当官から通知する。
(2) 上記(1)の非指名通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して5日(休日を含
まない。)以内に、電子調達システムにより支出負担行為担当官に対して非指名理由につ
いて説明を求めることができる。また、書面により通知を受けた者は、書面(様式は自由)
を持参又は郵送(書留郵便等の配達記録の残るものに限る。)することにより、支出負担
行為担当官に対して非指名理由について説明を求めることができる。
(3) 上記(2)の回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日(休日を含
む。)以内に電子調達システムにより行う。ただし、書面により提出された者に対しては、
書面により行う。
(4) 非指名理由の説明書請求の受付場所、受付時間は以下のとおりである。
受付場所:3.(9)①に同じ
受付日時:電子調達システムによる場合は、土曜日、日曜日及び休日を除く9時00分
~17時00分まで。紙入札方式による参加希望者は、9時00分~17時00分ま
で。
7.入札説明書の内容についての質問の受付及び回答
(1) 質問は、受付期間内に、別記様式-9により電子調達システムにより行うものとする。
ただし、紙入札方式による参加希望者は、期間内に文書(別記様式-9)により行うもの
とし、持参、郵送又は電送(FAX)のいずれの方法でも可能とする。(期日までに提出
場所に到着すること。)
受付期間:平成28年8月26日(金)から平成28年9月2日(金)まで
(土曜日、日曜日及び祝日を除く、9時00分から17時00分まで。)
(2) 質問に対する回答は、電子調達システムにより閲覧に供する。なお、電子調達システムに
よりがたい者は、発注者に申し出た場合に限り電送(FAX)により送付する。電送(F
AX)により提出された質問は電送(FAX)で回答する。回答を必要とする者は発注者
5
に申し出ること。
8.総合評価に関する事項
(1) 落札者の決定方法
① 予決令第98条において準用する予決令79条の規程に基づいて作成された予定価格の制限
の範囲内で入札したもののうち、下記(2)総合評価の方法によって得られた数値(以下「評
価値」という。)の最も高い者を落札者とする。
ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合
した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが
公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、著しく不適当であると認められるとき
は、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を
落札者とすることがある。
② 上記において、評価値の最も高い者が2人以上あるときは、該当者にくじを引かせて落札
者を決める。
(2) 総合評価の方法
① 評価値の算出方法
評価値の算出方法は以下のとおりとする。
評価値=価格評価点+技術評価点
② 価格評価点の算出方法
価格評価点の算出方法は以下のとおりとし、小数5位切り捨て、小数4位止めとする。
価格評価点 = (価格評価点の配分点)× (1-入札価格/予定価格)
なお、価格評価点の配分点は60点とする。
③ 技術評価点の算出方法
下記1)、2)の評価項目毎に評価を行い、技術評価点を与える。
1) 予定管理技術者の経験及び能力
2) 実施方針など
技術評価点の算出方法は、以下のとおりとする。
技術評価点=60点×(技術評価の得点合計/技術評価の配点合計)
技術評価の得点合計=( 1)に係る評価点)+(技術提案評価点)
技術提案評価点=( 2)に係る評価点)
技術点の満点は、技術点の配点の合計とする
④ 総合評価は、入札者の申し込みに係る上記1)、2)により得られた技術評価点と当該入札者
から求められる価格評価点の合計値(評価値)をもって行う。
(3) 技術提案の資料(以下「技術提案書」という。)は入札説明書に基づき作成するものとし、
申請書と併せて提出すること。
(4) 技術評価点を算出するための基準
6
技術提案書の内容について、以下の評価項目、判断基準並びに評価点は以下のとおりとする。
【① 予定管理技術者の経験及び能力について】
評価項
評価の着眼点
目
技術点
判断基準
予 資 資 技術者資 技術者資格等、その専 業務において必要とされる技術者資格 ①
3
定 格 格 格等
②
1
技術士(環境部門、建設部門(河川、③
-
門分野の内容
管 ・ 要
について評価する。
①
理 実 件
砂防、海岸及び建設環境)の資格を
技 績
有する。
術 等
RCCM(森林土木部門、森林環境部
②
者
門、建設環境部門、造園部門、河川、
の
砂防及び海岸・海洋部門)の資格を
経
有する。
験
③
①②以外は選定しない。
継続教育 継続教育(CPD)の点 平成 27 年度のCPD取得単位を評価す ① 6
及
る。
② 3
能
① 50 単位以上
③ 1
力
② 25 単位以上 50 単位未満
④ 0
び
数
③ 10 単位以上 25 単位未満
④ 10 単位未満
専 成果の確 過去 10 年間の同種又 下記の順位で評価する。
① 9
門 実性
は類似業務等の実績の ① 平成 18 年度以降公示日までに完了 ② 4
技
内容
術
した同種業務の実績経験がある。
③ -
② 平成 18 年度以降公示日までに完了
力
した類似業務の実績経験がある。
③ ①②以外は選定しない。
(管理技術者あるいは担当技術者(又は
定めのない場合はこれに準ずる技術者
として従事した者)として従事した実績
を評価対象とする。)
情 地域精通 過去 10 年間の利尻礼 平成 18 年度以降公示日までに完了し ① 3
報 度
文 サ ロ ベ ツ 国 立 公 園 た・周辺での業務実績の有無について下 ② 2
収
内、周辺での受注実績 記の順位で評価する。
7
③ 1
集
の有無
①
力
利尻礼文サロベツ国立公園内のサ ④ 0
ロベツ地域における調査業務実績
あり。
②
利尻礼文サロベツ国立公園内にお
ける業務実績あり。
③
宗谷総合振興局管内での業務実績
あり。
④
実績無し。
(管理技術者あるいは担当技術者(又は
定めのない場合はこれに準ずる技術者
として従事した者)として従事した実績
を評価対象とする。)
成 専 業務評定 過去3年間に担当した 平成 25 年度から平成 27 年度末までに完 ① 9
績 門 点
同じ業種区分(自然環 了した業務について、担当した、環境省 ② 4
・ 技
境共生コンサルタン
発注業務の平均技術者評定点を評価す
表 術
ト)の業務成績
る。なお、成績評定を受けた環境省の発 ④ 0
彰 力
③ 1
注業務の業務実績がない場合には加点
しない。
①
75 点以上の実績がある。
②
70 点以上 75 点未満。
③
65 点以上 70 点未満又は評定点無
し。
④
65 点未満又は実績無し。
(管理技術者あるいは担当技術者(又は
定めのない場合はこれに準ずる技術者
として従事した者)として従事した実績
を評価対象とする。)
表彰等
過去5年間の技術者表 平成 23 年度から平成 27 年度末までに完 ① 6
彰の有無
了した同種・類似業務に係る国等の表彰 ② 3
について、表彰の内容により評価する。 ③ 0
①
8
全国レベルの表彰(国土交通省等
の局部長表彰、学会等の学会賞)。
②
都道府県レベルの表彰及び多数の
表彰者がいる全国レベルの表彰
(都道府県の局部課長賞、国土交
通省等の事務所長賞、学会等の学
会賞以外の賞等)。
③
表彰無し又は①②に該当しない表
彰。
(管理技術者あるいは担当技術者(又は
定めのない場合はこれに準ずる技術者
として従事した者)として従事した実績
を評価対象とする。)
専任性
手持ち業務金額及び件 ①
②以外。
数(特定後未契約のも ②
下記の場合は選定しない。
のを含む。)
①
・全ての手持ち業務の契約金額の合計が 数値化
1億円以上、又は手持ち業務の件数が しない
10 件以上。
② -
(手持ち業務とは、管理技術者又は担当
技術者となっている 500 万円以上の他
の業務を指す。)
小計
36
【②実施方針について】
評価項目
評価の着目点
技術点
判断基準
実施方
業務の実施方針及び業
目的、条件、内容の理解度が高い場合に優位に
針・実施 務フロー
評価する。
フロー・
業務実施手順を示す実施フローの妥当性が高
工程
い場合に優位に評価する。
12
表・その
他
業務の工程計画
業務量の把握状況を示す工程計画の妥当性が
12
高い場合に優位に評価する。
その他
業務に関する知識、有益な代替案、重要事項の
9
-
指摘がある場合に優位に評価する。
地域の実情を把握した上で、業務の円滑な実施
に関する提案があった場合には評価する。
小計
24
※ 業務の実施方針・工程表の記述量はそれぞれA4・1枚までとする。
合計
60
(5) 評価内容の担保
落札者は、技術提案書の内容を契約書及び業務計画書に明記し、その内容を適切に履行す
ること。
9.入札及び開札の日時及び場所
(1) 平成28年9月21日(水)10時55分までに電子調達システムにより提出すること。
なお、電子調達システムによりがたい者は、発注者に申し出た場合に限り紙入札方式に
変えることができる。
(2) 開札の日時及び場所
日時:平成28年9月21日(水)11時00分
場所:〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西2丁目
北海道地方環境事務所
札幌第1合同庁舎3階
会議室
10.既存資料の閲覧
技術提案書の作成にあたり、以下の資料を閲覧できる。
閲覧を希望する者は、事前に閲覧の申し込みを行うこと。なお、申し込みを行わない場合は、
閲覧できない場合がある。
(1) 資料名 :・サロベツ自然再生事業地下水位観測外モニタリング調査業務(平成27年度)
・上サロベツ自然再生事業実施計画(平成21年度)
(2) 閲覧場所:3.(10)②と同じ
(3) 閲覧期間:公告日から技術提案書の提出期限の前日までの土曜日、日曜日及び祝日を除く
毎日の9時00分~17時00分まで
11.入札方法等
(1) 電子調達システムによる入札の場合
入札書を平成 28 年9月 21 日(水)10 時 55 分までに電子調達システムにより提出するも
のとする。
(締切りの1時間前までに入札するなど、時間に余裕を持った執行に努めること。)
(2) 書面による入札の場合
10
環境省入札心得に定める【様式1】による入札書を8.(2)の日時及び場所に持参するこ
と。電話、FAX、郵送等による提出は認めない。なお、入札書の日付は、入札日を記入
すること。
(3) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を
加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)
をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者である
か免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を
入札書に記載すること。
(4) 入札者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消しをすることができない。
(5) 入札執行回数は、原則として2回を限度とする。
12.入札保証金及び契約保証金
(1) 入札保証金
免除
(2) 契約保証金
納付
ただし、金融機関若しくは保証事業会社の保証(取扱官庁北海道地方環境事務所)をも
って契約保証金の納付に代えることができる。また公共工事履行保証証券による保証を付
し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金を免除する。
契約保証金の額、保証金額又は保険金額は、請負代金額の10分の1以上とする。
13.開 札
入札者又はその代理人は開札に立ち会わなければならない。入札者又はその代理人が開札
に立ち会わない場合(電子調達システムにより提出した場合は、立ち会い不要。)において
は、入札事務に関係のない職員を立ち会わせて開札を行う。
14.入札の無効
手続開始の公示に示した指名されるために必要な要件のない者のした入札、申請書に虚偽
の記載をした者のした入札、無効の技術提案をした者のした入札及び別添-2「環境省入札
心得」において示した条件等入札に関する条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行
った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。
なお、支出負担行為担当官により指名された者であっても、開札の時において指名停止を
受けているものその他の開札の時において4.に掲げる要件のないものは、指名されるため
に必要な要件のない者に該当する。
15.手続における交渉の有無
無
16.契約書作成の要否
11
別添-1「契約書(案)」により、契約書を作成するものとする。
17.支払条件
・前金払の有無
有
請負代金額の10分の3以内の前払金の支払い
・部分支払
無
18.火災保険付保の要否
否
19.苦情申し立てに関する事項
本手続きに関し、「政府調達に関する苦情の処理手続」(平成7年12月14日付け政府調達
苦情処理推進会議決定)により、政府調達苦情検討委員会(連絡先:内閣府政府調達苦情検討
委員会事務局、電話03-5253-2111(内45245))に対して苦情を申し立てることができる。
20.関連情報を入手するための照会窓口
3.(10)②に同じ。
21.その他の留意事項
(1) 契約等の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 入札参加者は、別添-1「契約書(案)」及び別添-2「環境省入札心得」を熟読し、
別添-2「環境省入札心得」を遵守すること。
(3) 申請書及び技術提案書に虚偽の記載をした場合においては、申請書及び技術提案書を無
効とするとともに、指名停止を行うことがある。
(4) 同種又は類似業務の実績については、我が国及びWTO政府調達協定締約国その他建設
市場が開放的であると認められる国等以外の国又は地域に主たる営業所を有する建設コン
サルタント等にあっては、我が国における同種又は類似業務の実績をもって判断するもの
とする。
(5) 本業務を受注したコンサルタント及び、本業務を受注したコンサルタントと資本・人事
面等において関連があると認められた製造業者又は建設業者は、本業務に係る工事の入札
に参加し又は当該工事を請け負うことができない。
上記の「本業務を受注した建設コンサルタントと資本・人事面において関連」があると
は、次の①又は②に該当することをいう。
① 本業務を受注した建設コンサルタントの発行済み株式総数の100分の50を超える株式を
保有し、又はその出資の総額の100分の50を超える出資をしていることをいう。
② 製造業者又は建設業者の代表権を有する役員が本業務を受注した建設コンサルタントの
代表権を有する役員を兼ねている場合におけることをいう。
12
(6) 申請書、技術提案書及び履行確実性の審査のための追加資料の作成に関する費用及びヒ
アリングに関する費用は、提出者の負担とする。
(7) 提出された申請書及び技術提案書が下記のいずれかに該当する場合は、原則その申請書
及び技術提案書を無効とする。
・申請書、技術提案書の全部又は一部が提出されていない場合
・申請書、技術提案書と無関係な書類である場合
・他の業務の申請書、技術提案書である場合
・白紙である場合
・入札説明書に指示された項目を満たしていない場合
・発注者名に誤りがある場合
・発注案件名に誤りがある場合
・提出業者名に誤りがある場合
・日付に誤りがある場合
・その他未提出又は不備がある場合
(8) 提出された申請書及び技術提案書は返却しない。なお、提出された申請書及び技術提案
書は、選定及び技術点の算定以外に提出者に無断で使用しない。
(9) 提出期限以降における申請書、技術提案書の差し替え及び再提出は認めない。また、申
請書に記載した予定管理技術者は、原則として変更できない。但し、病休、死亡、退職等
のやむをえない理由により変更を行う場合には、同等以上の技術者であるとの発注者の了
解を得なければならない。
(10) 電子調達システムの操作及び障害発生時の問い合わせ先
全省庁共通電子調達システムホームページアドレスhttps://www.geps.go.jp/
ただし、入札の締め切り時間が切迫している等、緊急を要する場合には、3.(9)①担当部
局に連絡すること。
(11) 第1回目の入札が不調になった場合、再度入札に移行する。再度入札の日時については、
電子入札、紙により持参が混在する場合があるため、発注者から指示する。開札後、発注
者から再入札通知書を送信するので、パソコンの前で暫く待機すること。開札処理に時間
を要し、予定時間を超えるようであれば、発注者から連絡する。
(12) 評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじへ移行する。くじの日時及び場所につ
いては、発注者から電話等により指示する。
13
(別記様式-1)
競争参加資格確認申請書
平成 年 月 日
支出負担行為担当官
北海道地方環境事務所
総務課長 松浦 明
殿
住所
商号又は名称
代表者氏名
印
平成28年8月26日付けで公告のありました「平成28年度サロベツ自然再生事業地下
水位観測外モニタリング調査業務」に係る競争参加資格について確認されたく、下記
の書類を添えて申請します。
なお、入札説明書4.(1)(3)(4)(5)の規定に該当する者でないこと並びに添付書類
の内容については事実と相違ないことを誓約します。
1.資格審査結果通知書(写)
2.
(別記様式-2)予定管理技術者の経歴等
3.
(別記様式-3)予定管理技術者の同種又は類似経歴
4.
(別記様式-4)業務実施体制
5.
(別記様式-5)企業の過去5年間の同種又は類似実績等
6.
(別記様式-6)建設コンサルタント登録規定等に基づく登録状況
7.
(別記様式-7)業務実施体制
8.
(別記様式-8-1)業務の実施方針、業務フロー
9.
(別記様式-8-2)工程計画
注1)申請書の様式(提案書含む)は別記様式-1から別記様式-8までを提出してください。
注2)発注者の承諾を得て、紙入札方式による参加希望者は、あらかじめ承諾願(環境省入札心得【様式
3】
)を提出した上で、返信用封筒として、表に提出者の住所・氏名を記載し、簡易書留料金分を加え
た所定の料金分の切手を貼った長3号封筒を申請書と併せて提出してください。
注3)電子入札、紙入札に関わらず、代表者印は必ず押印してください。
(別記様式-2)
・予定管理技術者の経歴等
ふりがな
②生年月日
② 名
③所属・役職
④有資格
技術士(部門:
分野:
RCCM (部門:
登録番号:
登録年月日:
)
登録番号:
登録年月日:
)
当該資格を保有していることを証明する書類(資格者証の写し等)を添付すること。
⑤平成 23 年度以降公示日までの同種又は類似業務経歴(1件)
TECRIS に登録されていない場合は、登録番号は記載せず、当該業務に係る契約書の写し及び従事したことが確認でき
る書類(管理技術者通知書、業務計画書等)の写しを添付すること。
業
務 名
発注機関
分担業務分野及び立場
履行期間
TECRIS 登録番号:
⑥CPD取得単位の状況
「建設系 CPD 協議会」に参加している団体が発行する取得単位を確認できる書類(CPD 記録等)の写しを添付すること。
なお、書類は公示日の6ヶ月前から公示日までの間に取得したものとする。インターネットでの検索結果の写しは不
可とする。
取得単位
⑦平成 25 年度から平成 27 年度末までに担当した環境省発注の自然環境共生コンサルタント業務の業
務成績
記載された業務実績については成績評点を確認できる書類(委託業務等成績評定通知書等)の写しを添付すること。
(合計
業務名
発注機関
業務概要
TECRIS 登録番号:
(○○技術者として従事)
TECRIS 登録番号:
(○○技術者として従事)
TECRIS 登録番号
(○○技術者として従事)
履行期間
件)
業務評点
平均業務評定点
⑧手持業務の状況(平成 28 年8月 26 日現在)
、管理技術者、又は担当技術者となっている契約金額
500 万円以上の業務
(ただし、調査基準価格を下回る金額で落札した業務は、業務名の先頭に【低】を付して記載すること。)
(合計
件)
業務名
発注機関
業務概要
履行期間
契約金額
TECRIS 登録番号
(○○技術者として従事)
(契約金額合計
万円)
TECRIS 登録番号
(○○技術者として従事)
(契約金額合計
万円)
TECRIS 登録番号
(○○技術者として従事)
(契約金額合計
万円)
⑨平成 23 年度から平成 27 年度末までに完了した同種・類似業務に係る国等の表彰の経歴(1件)
表彰の実績が記載されている資料の写しを提出すること。なお、職務上従事した立場は、管理・担当技術者とする。
TECRIS に登録されていない場合は、登録番号は記載せず、当該業務に係る契約書の写し、従事したことが確認できる
書類(管理技術者通知書、業務計画書等)の写しを添付すること。
業務名
職務上の立場
発注機関
履行期間
履行対象地域
契約金額
TECRIS 登録番号:
⑩平成 18 年度以降公示日までの当該地域の業務実績(地域精通度の評価)
(1件)
TECRIS に登録されていない場合は、登録番号は記載せず、当該業務に係る契約書の写し、従事したことが確認できる
書類(管理技術者通知書、業務計画書等)の写し及び業務対象地域を確認できる書類(業務計画書等)の写しを添付
すること。
業務名
職務上の立場
発注機関
履行期間
履行対象地域
契約金額
TECRIS 登録番号:
注1)資格者証により直接的かつ恒常的な雇用関係が明確に判断できない場合には、健康保険被保険者証
等の写しを添付してください。
(別記様式-3)
・予定管理技術者の同種又は類似経歴
業務分類
同種(あるいは類似)業務
業務名
TECRIS登録番号
契約金額
履行期間
発注機関名
住所
TEL
業務の概要
(○○技術者として従事)
業務の技術的特徴
当該技術者の業務担当
の内容
注1)業務分類には、入札説明書の4.(7) 2)において定義した「同種業務」、「類似業務」のいずれかを
記載してください。
注2)業務の概要及び業務の技術的特徴については、具体的に記述してください。
注3)○○には、
「管理」または「担当」技術者の各名称を記述してください。
注4)TECRIS に登録されていない場合は、登録番号は記載せず、当該業務に係る契約書の写し及び従事し
たことが確認できる書類(管理技術者通知書、業務計画書等)の写しを添付してください。
注5)業務の概要及び業務の技術的特徴については、具体的に記述してください。図や写真等を使用する
場合であっても、A4用紙1枚以内に記載してください。同種又は類似業務に該当するかは、提出さ
れた(別記様式-3)により判断することとしますが、判断できない場合は報告書等の提出を求めるこ
ともあり得るので具体的に記述してください。
(別記様式-4)
・業務実施体制
分担業務の内容
備
考
注1) 1者単独により、業務を実施する場合には記載する必要はありません。この場合、書面には「該当
なし」と記入してください。
注2) 他の建設コンサルタント等に当該業務の一部を再委託する場合又は学識経験者等の技術協力を受け
て業務を実施する場合は、備考欄にその旨を記載するとともに、再委託先又は協力先、その理由(企
業の技術的特徴等)を記載してください。
(ただし、業務の主たる部分を再委託してはいけません。
)
(別記様式-5)
・企業の過去5年間の同種又は類似業務実績等
業務分類
会社名)
同種(あるいは類似)業務
業務名
TECRIS登録番号
契約金額
履行期間
発注機関名
住所
TEL
業務の概要
業務の技術的特徴
注1)業務分類には、入札説明書の4.(6)において定義した「同種業務」、
「類似業務」のいずれかを記載
してください。
注2)別記様式-2に記載した予定管理技術者の同種又は類似業務を重複して記載できます。
注3)TECRIS に登録されていない場合は、登録番号は記載せず、当該業務に係る契約書等(業務名、契約
金額、工期、発注者、受注者の確認できる部分)の写しを添付してください。
注4)業務の概要及び業務の技術的特徴については、具体的に記述してください。図や写真等を使用する
場合であっても、A4用紙1枚以内に記載してください。同種又は類似業務に該当するかは、提出さ
れた(別記様式-5)により判断することとしますが、判断できない場合は報告書等の提出を求めるこ
ともあり得るので具体的に記述してください。
(別記様式-6)
・建設コンサルタント登録規程等に基づく登録状況
登録部門 : ○○部門
登録年月日:
登録番号 :
(別記様式-7)
・業務実施体制
予定技術者名
所属・役職
担当する分担業務の内容
管理技術者
1)
担当技術者
2)
3)
注1)氏名にはふりがなをふってください。
注2)所属・役職については、技術提案書の提出者以外の企業等に所属する場合は、企業名等も記載して
ください。
(別記様式-8-1)
・業務の実施方針および業務フロー
注1)業務の実施方針、業務フローチャートについて簡潔に記載してください。
注2)提出者及び協力を求める学識経験者等を特定することができる内容の記述(具体的な社名・個人名等)
を記載してはいけません。
注3)当該資料はA4用紙1枚以内にまとめ、文字サイズは 10 ポイント以上としてください。
(別記様式-8-2)
・工程計画
注1)工程計画及び工程上の配慮事項等について簡潔に記載してください。
注2)提出者及び協力を求める学識経験者等を特定することができる内容の記述(具体的な社名・個人名等)
を記載してはいけません。
注3)当該資料はA4用紙1枚以内にまとめ、文字サイズは 10 ポイント以上としてください。
(別記様式-9)
平成
年
月
日
支出負担行為担当官
北海道地方環境事務所
総務課長 松浦 明
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
印
担当者氏名
電話番号
FAX 番号
電子メール
質
問
書
平成 28 年度サロベツ自然再生事業地下水位観測外モニタリング調査業務について、次のとお
り質問します。
質問番号
入札説明書ページ
図面等の番号 等
質問内容
注1)用紙はA4版としてください。
注2)質問事項ごとに番号をつけてください。
注3)質問する内容が記載されている入札説明書、図面等のページ番号、条項番号等を記載してください
(例:「入札説明書 P.10 7(1)」「図面 No.25」
「仕様書 P.7(3)」等)
注4)予定価格の類推が可能となる質問事項及び、積算基準・図面・仕様書等により常識的に判断できる
質問事項は対象外とします。
「見積参考資料」に関する質問は、記載内容に関する不明な点や過誤の
点に限り行えるものとします。
(別記様式-10)
平成
年
月
日
支出負担行為担当官
北海道地方環境事務所
総務課長 松浦 明
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
(業務名) の
(書類名)
印
は、電子調達システムの容量を超えたため、郵送します。
なお、問い合わせ先は下記のとおりです。
記
1 問い合わせ先
担当者氏名
○○ ○○
部 署 等
〒○○○-○○○○ 北海道○○市○○町○-○-○
○○○○株式会社○○支店○○部○○課
電話番号
(代表)○○○-○○○-○○○○(内線○○○○)
2 郵送する書類の目録及び枚数
書類名
枚数
備考
3 郵送年月日
平成○○年○○月○○日
注1)本書は、電子調達システムにより申請書及び資料を提出する場合に容量が3MBを超える場合に、
電子調達システムにより技術資料として送信する書面の例です。
注2)記載に当たっては、郵送するすべての提出資料名及び枚数を記入してください。