研修 三会障害者刑事弁護研修会 「聴覚障害のある被疑者・被告人の適切な弁護のための基礎知識」 聴覚障害者とのコミュニケーション手段としては、読唇法、筆談、手話などがあり ますが、手話にしても、健聴者が通常考えているものとは表現方法等は異なるところ が相当あります。また、聴覚障害者の中には、ごく親しい家族等の間でのみ通じる身 振りしかコミュニケーション手段を持っていない人もいます。 今回の研修会は、ご自身も聴覚障害があり、聴覚障害者への弁護活動をされてきた 田門浩弁護士を講師に迎え、聴覚障害者を弁護するために必要な基礎知識についてご 講演いただくこととなりました。さらに実際のケースについてもご報告いただきます。 本研修にご参加いただいた方は、各弁護士会で作成している障害者刑事弁護の名簿 (SH名簿)に登録いただくことが可能です。ぜひご参加ください。 日 時 2016年9月12日(月)午後6時~午後8時 場 所 弁護士会館12階講堂 内 容 1.講演会「聴覚障害者弁護活動の基礎知識(仮)」 講 師 東京弁護士会 田門 浩 弁護士 2.ケース報告 報告者 東京弁護士会 田門 浩 弁護士 東京三会障害者等刑事問題検討協議会委員 日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 (予定) 対 象 東京三会会員 主 催 東京三弁護士会障害者等刑事問題検討協議会 (回答書) FAX返信先:03-3595-8577(第一東京弁護士会業務推進第一課 佐藤宛) 9月12日(月) 「三会障害者刑事弁護研修会」に出席します。 お名前 担当委員会 問い合わせ (所属会:東弁) 東京三弁護士会障害者等刑事問題検討協議会 東京弁護士会人権課 鈴木 TEL:03-3581-2205 - 17 -
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