株主総会公開講座本年の株主総会運営のポイント（会社

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本年の株主総会運営のポイント（会社法部主催）
法律研究部会社法部では、本年も恒例の株主総会公開講座を開催します。
今年の６月総会終了後、「コーポレートガバナンス・コード」の各原則をすべて遵守
（フル・コンプライ）している旨のコーポレートガバナンス報告書を提出する上場会
社の増加が予想され、株主総会での株主からの質問に対する回答を昨年と異なる内容
に変更することも考えられます。また、Ｍ＆Ａで取得した子会社の財務内容等につい
ての質問も予想されます。
アメリカでの大統領選挙でのトランプ氏の勝利と同氏の大統領就任が、為替レート、
証券市場に影響を及ぼし、上場会社の業績も変動しています。英国のＥＵ離脱に加え、
今後金利の上昇も予想され、各企業が今後どのような事業展開を図るのかが問われる
状況にあると考えられます。総会当日は、経営計画、事業戦略や業績見通し、目標と
する経営指標や配当方針などの質問が想定されます。
会社としては、一般株主・機関投資家に対してどのような方針で株主総会を開催、
運営し、株主からの質問に対応するか検討しておくことになります。
そこで、上場企業の６月総会に先立ち、最近の株主総会の傾向と本年の株主総会の
対応について実務に役立つ解説を行います。
（１）テーマ・講師
① 平成２８年の株主総会の状況
弁護士根本智人（会社法部部員）
②「コーポレート・ガバナンスの実質化と株主への説明対応」
（仮題）
弁護士深山徹（会社法部副部長）
③「株主総会をめぐる今年の環境と当日対応」（仮題）
弁護士河和哲雄（会社法部顧問）
（２）日時平成２９年５月３１日（水）１８時００分～２０時００分
（３）場所弁護士会館２階クレオ BC
（４）資料代１０００円
（５）予約は必要ありません。
担当委員会東京弁護士会会社法部
問い合わせ先東京弁護士会業務課竹生ＴＥＬ：０３－３５８１－３３３２
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