対象学年：小学３年以上 せ か い カメラオブスキュラの世界 1ー5 （６階 創成学習スタジオ） １．ねらい じ だ い しゃしん と し みなさんは、カメラがなかった時代に、どのようにして写真を撮っていたか知っています むかし ひと み まわ もの ふうけい か？昔の人は、わたしたちの身の回りにある物や風景を、どのようにしたらそっくりそのま うつ だ かんが はつめい いま き げ ん ま写し出せるかを考えました。そして発明されたのが、今のカメラの起源となるカメラオブ スキュラです。 ご くら はこ い み した ず しめ はこ カメラオブスキュラは、ラテン語で 暗い箱 を意味します。下の図に示すように、箱に ちい あな あ そと もの ふうけい はこ なか うつ だ 小さな穴を開けると、外にある物や風景が、箱の中に写し出されます。 じっさい つく ふ し ぎ せ か い ぜ ひ たいけん みなさんも、実際にカメラオブスキュラを作ってみて、その不思議な世界を是非体験して みてください。 よう い ２．用意するもの とつ あつがみ く ろ が よ う し とう 凸レンズ、厚紙、黒画用紙、トレーシングペーパー、テープ等 ３．やりかた うちがわ つつ うご まわ かんさつ ぞう う あ 内側の筒を動かしながら、周りにあるものを観察すると、どこかで像が浮かび上がってき とお かんさつ ちか かんさつ なに か ます。遠くのものを観察するのと、近くのものを観察するのとでは、何が変わってくるでしょ うか？ ４．わかること カメラオブスキュラのしくみ、レンズのしくみやはたらき ちゅう い じ こう ５．注意事項 たいよう ちょくせつ か ん さ つ カメラオブスキュラで、太陽を直接観察しないでください。
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