f(x) - SUUGAKU.JP

1
a を実数とする.x の方程式
log2 (x ¡ 3) = log4 (2x ¡ a)
が異なる 2 つの実数解をもつための a の条件を求めなさい.
2
a; b; c および d は実数で,a > 0,b < 0,d Ë 0 とする.また
f(x) = ax + b;
g(x) = x2 + cx + d
p
とおく.xyz 空間内に 3 点 P0 ,P1 ,P2 があり,点 O は原点を表す.点 P0 (¡4; 0; 4 3) は定点で,P1 と
p
P2 はそれぞれ実数 t の値に応じて定まる点 P1 (¡t; f(t); 2 3),P2 (t; g(t); 0) である.この 3 点 P0 ,
P1 ,P2 が次の 3 条件をみたしているとき,定数 a; b; c; d の値をすべて求めなさい.
¡!
¡!
¼
である.
‘ t = 0 のとき,ベクトル OP1 と OP2 のなす角は
3
p
¡!
’ ベクトル OP1 の長さの最小値は 14 である.
“ 点 O,P0 ,P1 ,P2 は,t = 1 および t = ¡3 のとき,それぞれ同一平面上にある.
3
a; b; p; q; r は実数とする.3 次方程式 x3 + px2 + qx + r = 0 の 3 つの解が
(2a + 1)2 + (a ¡ b)i; (2a + 1)2 + (a2 + b + 1)i; (2a + 1)2 + (a2 + b ¡ 1)i
p
であるとき,p; q; r の値を求めなさい.ただし,i = ¡1 である.
4
2 次関数 f(x) に対して,関数 F(x) を
F(x) =
Z
x
0
f(t) dt
と定める.方程式 F(x) = 0 は異なる 3 つの実数解をもつとする.これらの解のうち,最大の解と最小の
解の絶対値は一致する.このとき,2 次方程式 f(x) = 0 は異なる 2 つの実数解をもつことを示しなさい.
5
3x ¡ 1
x2 + 4x + 1
; g(x) =
とする.次の問いに答えよ.
x
3 +1
2(x2 + x + 1)
f(x) =
(1) g(f(x)) = f(2x + 1) が成り立つことを示せ.
(2) 数列 fan g を
a1 = 1;
an+1 = 2an + 1
(n = 1; 2; 3; Ý)
により定め,数列 fbn g を
b1 =
1
;
2
bn+1 = g(bn )
(n = 1; 2; 3; Ý)
により定める.
(ア)bn = f(an ) (n = 1; 2; 3; Ý) が成り立つことを数学的帰納法を用いて示せ.
( イ)数列 fan g; fbn g の一般項をそれぞれ求めよ.
(ウ) lim bn を求めよ.
n!1
6
次の問いに答えよ.
(1) f(x) =
ex
とする.x > 0 の範囲で f(x) が最小になる x の値と,そのときの f(x) の値を
x2 + 3x + 1
求めよ.
1
(x > 0) と 2 つの直線 `1 : y = 2ea x,`2 : y = (a2 + 3a + 1)x を考え
x
る.C と `1 と `2 で囲まれる部分を D とする.
(2) a > 0 とする.曲線 C : y =
(ア)C と `1 の交点,および,C と `2 の交点の座標を求めよ.
( イ)(1) を用いて 2ea > a2 + 3a + 1 であることを示せ.ただし,e = 2:7182Ý であることは用いてよい.
(ウ)D の面積を a を用いて表せ.
(エ)D の面積を最小にする a の値と,そのときの D の面積を求めよ.
7
¡! ¡
! ¡! ¡
! ¡! ¡
!
四面体 OABC において,OA = a ,OB = b ,OC = c とし,頂点 O から 4ABC を含む平面に下ろし
た垂線の足を H とする.また,四面体 OABC は
¡
!
¡
!
¡
!
a = b = c = 1;
ÎAOB = ÎBOC =
を満たすものとし,ÎAOC = µ #0 < µ <
¼
3
2
¼; とする.次の問いに答えよ.
3
¡! ¡!
(1) 内積 BA ¢ BC を求めよ.
(2) 4ABC の面積を求めよ.
¡!
¡
!
¡
!
¡
!
(3) OH = s a + t b + u c を満たす s; t; u を求めよ.
¡!
(4) OH を求めよ.
2
¼ のとき,四面体 OABC の体積の最大値を求めよ.
(5) 0 < µ <
3