Telesim

進捗報告
M1 下村
140405 地上系会議
内容
• 課題リスト(140411)
• QL Hit情報バグ現状
• PWOのΔEレート導出
課題リスト(140411)
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QLのHit情報バグ(途中まで調査)
100TeV問題
CRCの取り扱い
MDC Simulatorのメモリ管理(OK)
データ生成 =>6周分で停止
広平面入射のHEトリガーレートが合わない
トリガー効率の確認
QL Hit情報調査
• Localで調査
– git clone
• 最新の状態でテスト環境構築
– test.sh実行でエラー発生(新環境)
→バージョンを戻して確認
$ git checkout ‘ハッシュ’
(Date: Tue Jan 7 21:55:41 2014 +0900)
DeadTimeの取り扱い変更が原因、ソースに追記
→もう一度test.shを実行し、現行verの結果とdiffにて確認
– IEEE, GSE(NASA)ヘッダについてそれぞれ調査
• HEでトリガーされた全イベントに対し、LD TASC HE Hit情
報が0になっていないか確認
→どちらもなっていなかった
PWO 平均Energy Deposit
PWO一本一本のΔEのレートを求める(軌道1周)
• 方法
– 使用データ:MJD55501、EPICS all particles
– teleout.ccを改造し、各PWO毎に1秒毎のΔEのsumを
出力
• getPwoEnergyDeposit.cc
出力を確認. (140411 15:06)
– 100TeVの粒子の影響により、甚大なΔEがちらほら確認できる
→1TeV以上のイベントを一旦cut
5406秒分のデータを作成
– レートの絵を描く
• GetPwoEDepRate.C
– MIPの値は2MeVのミューオンのΔEより(赤池さん)
– 192本まとめてDraw
END
Hit情報バグ
• QLでイベントビューアを呼び出す際に、トリガー
情報と、LDHit情報が一致しない
• 原因調査
– 使用データ:EPICS all particle, 55501 1周分のデータ,
Header:IEEE
– telereadによりイベント情報を目で確認
=>特に異常なイベントはなし
– HEでトリガーされた全イベントに対し、LD TASC HE Hit
情報が0になっていないか確認
=>全て1になっていた。
ここで確認した変数をQLで読み込んでい
るので、バグの原因ではなさそうです。