Progress Report 2014/7/26 Sat Rikiishi Kazuki A/I -ISS軌道6周分のTriggerRateを考慮してEnergyThreshold vs TriggerRate のグラフを作成 -IMC_x , IMC_y, Tasc の各層における電子, ガンマ線の Energy Depositを計算 ->電子は90%、 ガンマ線は80%のHitが起きるLD Threshold(MIP)をIMC-4, TASCに 関して算出 - Triggerするか否かの決定がIMC-4, TASCのどちらに依存しているかを調査 -> 何のために必要なのかあまり良くわかっていない。 -Efficiencyの立ち上がりを評価できるようにした。 -> Error functionでうまくフィットできていないことが問題となっている. Energy Threshold vs Trigger Rate 横軸のEnergy Thresholdは, ガンマ線のEfficiency 50%をEnergy Thresholdと定義した場合 Energy Deposit @ TASC (10GeV電子) 解析は電子10GeVの20万イベントのうち, 幾何条件Dを満たした400強のイベントに対して 行ったもの. 右のグラフは, 累積分布を示したもので、 TASC の Thresholdを仮に55MIPとした場合、 幾何条件を満たしたもののうち, 95%以上のイベントがTASCのThresholdを満たすとわかる。 ヒストグラムは面積が100になるように規格化している. Energy Deposit@IMC-4 (10GeV電子) 電子は, TASC では68 MIP まで, IMC では32 MIP まで, 90 % 以上のHitが実現できる. Energy Deposit@TASC (10GeVガンマ) Energy Deposit@IMC-4 (10GeVガンマ) ガンマ線は, TASC では64 MIP まで, IMC では16 MIP まで, 80 % 以上のHitが実現できる. Triggerがどちらで決まってるか 横軸の値(IMC) = (Edep_IMC_X + Edep_IMC_y – 15) / 15 横軸の値(TASC) = (Edep_TASC – 55) / 55 電子 10GeV ガンマ線 10GeV TASC IMC-4 Trigger判定は, TASCの設定で結構決まっている TASC IMC-4 Efficiencyの立ち上がりを評価 (Efficiency80%時のEnergy - Efficiency10%時のEnergy) / Efficiency50%時のEnergy Threshold倍率 1 -> 0.394 Threshold倍率3/4-> 0.274 うまくフィットが出来ていない為に, 立ち上がりの評価が正しく出来ていない。 Thresholdの倍率 3/4 Thresholdの倍率 1 To Do -LD Thresholdを今回の結果をもとに変更し、 以前のEfficiencyの立ち上がりと比較する。 -各Energy Thresholdに対する, よりEfficiencyの立ち上がりがいいLD thresholdを求める。
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