進捗報告 M2 下村 140419 地上系会議 内容 • • • • 課題リスト(140411) QL Hit情報バグ現状 PWOのΔEレート導出 WireSharkキャプチャデータの受信テスト 課題リスト(140411) • • • • • • • QLのHit情報バグ(途中まで調査) 100TeV問題 CRCの取り扱い MDC Simulatorのメモリ管理(OK) データ生成 =>6周分で停止 広平面入射のHEトリガーレートが合わない トリガー効率の確認 QL Hit情報調査 • Localで調査 – git clone • 最新の状態でテスト環境構築 – test.sh実行でエラー発生(新環境) →バージョンを戻して確認 $ git checkout ‘ハッシュ’ (Date: Tue Jan 7 21:55:41 2014 +0900) DeadTimeの取り扱い変更が原因、ソースに追記 →もう一度test.shを実行し、現行verの結果とdiffにて確認 • 最新のテストデータにアップデートする必要あり – IEEE, GSE(ICS,NASA)ヘッダについてそれぞれ調査 • HEでトリガーされた全イベントに対し、LD TASC HE Hit情報 が0になっていないか確認 50秒分のデータをそれぞれ作成 →どちらもなっていなかった • WCOCのマシンでも確認、ok →QLではおかしいので、QLのアルゴリズムの確認 QL Hit情報調査 • QLのアルゴリズムの理解 – MDC Simulator 内部でパケットを読むルーチンが発見できなかった →解決済み(140419) • 内容 – ICS,NASA経由のデータを50秒分それぞれ生成 • EPICS all 55501 psingle – QL実行 • CHDのSingle,IMCY4のSingleがおかしい – – QLのインスタンス内でHit情報を確認 →上記バグが発生した MDCのインスタンス内でHit情報を確認 →上記バグが発生しない やった位置 » ThreadClientRelay.cpp • ReadGSE()の直下◯ • CloneInstance()後のmdcQueue☓ » MDCSimulator.cc • CloneInstance()中☓ • CopyValuables()中◯ » QLEvDisp.cpp TQLDispDet.cc • InitDraw()中☓ MDCSimulator::CloneInstance()で上手くインスタンスがコピーできてない 以上を踏まえ、原因としてmdcのインスタンスを渡す際にメモリを誤開放していることが考えられる。 » – – • 使うネットワークによって、GSEヘッダが上手く読み込まれないときがある →帯域が問題 – – 自前のMobile Wifi経由で発生 研究室内ネットワークでは動く QL 開発状況 • 開発環境 – GitでTcpSample_caletgse、CALET_ANAをclone @~/shimomura/ – CALET_Anaはホームにライブラリがあるので、共存させるのは 難しい。 • Textベースのサマリ表示(140422) – QLSumTextクラスを、QLEvDispクラスを参考に開発 • QTに関する部分をコメントアウトしたが、まだ無駄がある可能性大 • あ • パケットを一秒に一回送るモードの追加 – TcpServerEXMain.cppでルーチンを追加 • 要確認:設定ファイルにポートが書いてない場合、何も言わずに死ぬ →Logには書かれる WireSharkキャプチャデータの受信テスト • 作業手順(140424) – WireSharkのインストール • yum –y install wireshark-gnome.x86_64 – Bit-Twistのインストール • SourceForge.jpからダウンロード http://sourceforge.jp/projects/sfnet_bittwist/downloads/Linux/Bit -Twist%202.0/bittwist-linux-2.0.tar.gz/ • ビルドディレクトリを作成し、解凍 • $ tar zxvf bittwist-linux-2.0.tar.gz • $ cd bittwist-linux-2.0 • $ make pcap.hがないとのエラー →$ yum –y install libpcap-devel.x86_64 • $ make; make install • 以上でbittwistのインストール完了 PWO 平均Energy Deposit PWO一本一本のΔEのレートを求める(軌道1周) • 方法 – 使用データ:MJD55501、EPICS all particles – teleout.ccを改造し、各PWO毎に1秒毎のΔEのsumを 出力 • getPwoEnergyDeposit.cc 出力を確認. (140411 15:06) – 100TeVの粒子の影響により、甚大なΔEがちらほら確認できる →1TeV以上のイベントを一旦cut 5406秒分のデータを作成 – レートの絵を描く • GetPwoEDepRate.C – MIPの値は2GeVのミューオンのΔEより(赤池さん) 0.0204673 GeV / 1PWO – 192本まとめてDraw END QL Hit情報調査 • 今日の目標:QLのアルゴリズムの理解 • 内容 – まずICS経由のデータを50秒生成 • EPICS all 55501 psingle Hit情報バグ • QLでイベントビューアを呼び出す際に、トリガー 情報と、LDHit情報が一致しない • 原因調査 – 使用データ:EPICS all particle, 55501 1周分のデータ, Header:IEEE – telereadによりイベント情報を目で確認 =>特に異常なイベントはなし – HEでトリガーされた全イベントに対し、LD TASC HE Hit 情報が0になっていないか確認 =>全て1になっていた。 ここで確認した変数をQLで読み込んでい るので、バグの原因ではなさそうです。
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