韓国と日本の呼称 2012102839 日本語学科 ユジェヒョン 1.家族の呼称

韓国と日本の呼称
2012102839
日本語学科
ユジェヒョン
1.家族の呼称-韓国の場合
1.家族の呼称-韓国の場合
1.家族の呼称-韓国の場合
1.家族の呼称-日本の場合
1.家族の呼称-韓国と日本の共通点。



目上に対しては親族名称で、目下には名前で呼ぶ。
自分が家族を呼ぶとき、他人に自分の家族を言うとき、
他人の家族を言うとき、それぞれの言い方が違う。
子供の有無に応じて呼称が変わる。
1.家族の呼称-韓国と日本の違い。
1.家族の呼称-韓国と日本の違い。

祖母(妻)→祖父(夫) ジッチャン、ペン モッテナイー、カシテ。

祖母(親)→父(息子)/母(嫁) パパ(ママ)、ユーハン デキタ ヨー。

父(夫)→母(妻) オカーサン、ニチヨービニ ドコカ イゴー レ。

父・母(親)→長男(上の息子) オニーサン、ゴハンダ ヨー。
こういうのもあり。
1.会社での呼称-韓国の場合
 絶対敬語
原則としてどんな場合でも上下関係が変わらない。
敬語のことで悩むことなくすむ。
1.会社での呼称-日本の場合
 相対敬語
話し手と聞き手、話題となる人物との関係で敬意の
高低が定まる敬語の使い方
1.会社での呼称-日本の場合
# 社内における人の呼称

社内での人の呼称は、原則として「さん付け」、
または 「役職名」。

名前に役職名をつけることで尊敬的な意味があるので、
□□課長さんと呼ぶのは不適切。
1.会社での呼称-日本の場合
# お客様や取引先に社内の人を呼ぶ場合


社外の人と話すときは、社内の人間は原則呼び捨て。
役職名も尊敬の意味合いがある言葉なので、使用を避ける。
でも、「課長の□□は…」というのはOK。