授業まとめノート(雛型)

ファイル名は、「授業ノート(学科・氏名)」とする。
例: 授業ノート(実践センター・鷹岡亮)
情報科教育法I
授業まとめノート
学科・氏名
具体例
情報科教育法I
授業まとめノート
実践センター・鷹岡 亮
○○月△△日
(1) タイトルがついているスライドを選択する。
(2) タイトル部分に、日付を入力する。
(3) 授業内容を 1page にまとめる。
[ まとめる際の条件 ]
+ 皆さんの友達がそのページを読んで理解できるようにまとめる。
+ 皆さんがそのページを 1~2分で説明する際の資料となるようにまとめる。
(4) 新規(上書き)保存する。
(5) 授業終了後、「件名:情報科教育法I_授業まとめノート(氏名_授業日)
としたメールを作成し、添付ファイルで授業まとめノートを提出する。
具体例
12月7日
★「情報教育」と「教育の情報化」に関する流れ★
Key Word “1985年”
臨時教育審議会(中央教育審議会)・・・日本の今後の教育の方向性について考える!!
➔時間をかけて文部科学大臣に答申を行う。(10年に1度行われる)
☟
教科書の改正や学習指導要領の改訂に繋がる
第1次答申にて・・・情報化への対応を指摘&情報教育に20億の予算がつく!!
➔「情報教育元年」と呼ばれる♪
1986年 臨時教育審議会 第2次答申
・情報化に対応した教育に関する三原則
・情報活用能力育成の必要性
1987年 教育課程審議会 「幼稚園・小・中・高の教育課程の基準の改正について」の答申
・情報活用能力の育成はすべて教科で!!=「クロスカリキュラム」
・中学校において新領域として「情報基礎」を新設
1989年 学習指導要領改訂
『新しい学力観』…①自ら学ぶ意欲の育成 ②社会の変化に対応できる能力の育成
③基礎基本の徹底 ④個性を生かす
1990年 コンピュータ整備5ヶ年計画 & 文部省「情報教育に関する手引き」を刊行(コンピュータというwordを削除)
1994年 コンピュータ整備第2次5ヶ年計画(1人に1台という考え方) → 100校プロジェクトの開始
1996年 中央教育審議会 第1次答申…自ら学び、自ら考えるなどの「生きる力」の育成を目的とする。
◆情報活用能力の3本柱◆
「情報活用の実践力」・「情報の科学的な理解」・「情報社会に参画する態度」
H21年度情報科教育法I 受講生さんのまとめノート から抜粋
具体例
12月14日
「情報教育」と「教育の情報化」に関するこれまでの流れ(政策等)
日本の「教育の情報化」は?
・教科指導におけるICT活用(各教科の目標を達成するための効果的な利用)
・情報教育(子供たちの情報活用能力の育成)
・校務の情報化(事務負担の軽減、子供たちに向き合う時間の確保のため)
*「教育の情報化」・・・教育の質を向上させるため!
1985年
臨時教育審議会 第一次答申 →
情報化への対応を指摘(情報を使いこなす能力の重要性)
教育方法開発特別整備補助20億円
1986年
1987年
1990年
1994年
臨時教育審議会 第二次答申
臨時教育課程審議会「幼稚園、小学校、中学校及び高等学校の教育課程の基準の改善について」
文部省「情報教育に関する手引き」を刊行 → 情報教育=コンピューター教育ではない!!
文部省「コンピューター整備第二次5カ年計画
小学校 22台 中学校42台 高等学校42台 特殊諸学校8台
H22年度情報科教育法I 受講生さんのまとめノート から抜粋