熊本県産業技術センター技術普及講習会 DNAチップ技術を活用した「食の安心・安全」 公開検討会のご案内 (農林水産省 補助事業「平成23年度緑と水の環境技術革命プロジェクト事業」) 主催:熊本県産業技術センター 共催:くまもとテクノ産業財団 協力(株)東芝、(株)博報堂 日時:2012年 2月6日(月) 13時30分~16時30分 会場:熊本県産業技術センター(熊本市東町3-11-38) *入場無料 駐車場あり わずか1時間程度で農水畜産物のDNA検査ができる新技術 を用いて、日本の 「食の安心・安全」のために品種を保護し、 産地偽装などを防ぐ近未来シナリオをご紹介します。当日は (株)東芝の協力で、実際のDNAチップ検査機を会場で実演 いたします。日本の農水畜産業や食品流通にかかわる幅広 い方々のご来場をお待ちします。 お問い合わせ: 熊本県産業技術センター食品加工技術室 担当 林田 TEL 096-368-2101 FAX 096-369-1938 講演内容: 13:30~13:40 ごあいさつ 13:40~13:50 講演その1 「食の安心・安全」DNAチップの可能性 (株)東芝 後藤浩朗 (DNAチップ事業推進統括部 グループ 長) 各種の農水畜産物への応用可能性、海外政府への働きかけ、農水省の6次産 業化の構想などのご紹介。 13:50~14:20 講演その2 DNAチップ技術の基本説明 (株)東芝 源間信弘(研究開発センター 首席技監) 各種DNA検査方法の簡単な比較と、東芝方式の特徴のご説明。 実用化されている検査機の基本構成、本日の公開実験のご説明。 14:20~14:50 講演その3 「公開実験デモンストレーション」 (株)東芝 高橋匡慶 (DNAチップ事業推進統括部 14:50~15:10 主務) 休憩 15:10~15:40 講演その4 新興国での日本の農畜産物輸出の現状報告 一橋大学商学研究科 鷲田祐一(准教授) 独自の取材結果をもとに、日本の農水畜産物が新興国で高い人気を得ている ことのご説明。大手流通業からの声、仲卸業からの声、相手国政府機関から の声、などをご紹介。 15:40~16:00 講演その5 公開実験デモンストレーションの結果解説 (株)東芝 高橋匡慶 (DNAチップ事業推進統括部 16:00~16:10 16:10~16:25 16:25~16:30 主務) 質疑応答 アンケートご記入のお願い 今後の展望 お問い合わせ先のご紹介。来年度へむけての取り組み予定。(終了)
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