ストーリーラインを作る。

しらばす。
後期第2回目
和泉 M601 18:00~
目次
① ミニディスカッション
② プレゼンのプレゼン
③ ディスカッション
ミニディスカッション
ミニディスカッション
「よい」プレゼンテーションとは何か?
10分間
ミニディスカッション
「よい」プレゼンテーションとは…
•「聞き手」が苦労することなく、内容を理解できる。
•「聞き手」の疑問を引き出し、解消する。
•「聞き手(話し手も)」次の行動がとりやすい。
• 面白い、笑いがある。
• 格好いい、かわいい。
• 激しい演出に、サプライズ。
あくまでも
「あればよい」要素
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドを作る。
• 実演。
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドを作る。
• 実演。
プレゼンテーションとは?
プレゼンテーションとは…
プレゼンテーションとは、口頭で行うメッセージの伝達
⇒目的は様々あるよ。
場面
学校
目的
学校
• ゼミでの報告
• 研究結果の報告
相手の理解
社会
• 問題解決案の提示
• マーケティング
戦略のプレゼン
相手の理解
+同意(行動!)
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドの作成。
• 実演。
プレゼン作成の3つのステップ。
ストーリーラインを作る。
STEP 1
• ストーリーラインを明確にする。
• 理解し易い順序に並べる。
スライドの作成。
STEP 2
• スライドの役割と目的。
• スライド作成のコツ。
• チャートを使う。
• ビジュアル化の注意事項。
実演。
STEP 3
• リハーサル。
• デリバリースキル。
• 質問で相手との距離を近づける。
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドの作成。
• 実演。
ストーリーラインを作る。
ストーリーラインとは…
• ストーリーラインとは、伝えたいことの”あらすじ”
• スライドとは、ストーリーを口頭で伝えるための補足資料
(
ス
ラ
イ
ド
結論
理由
)
ストーリーライン
効果
ストーリーラインを作る。
ストーリーラインを構築する。
ストーリーラインの構築とは、プレゼンテーションの目的を
達成するために、相手に伝える話の大筋を組み立てること。
問題提起
分析結果
結論
効果
• 汎用な雛形は存在しない。目的にあった筋を作る。
• 目的は達成されるか?相手は納得するのか?の観点が重要
ストーリーラインを作る。
ストーリーライン作成のコツ。
• プレゼンテーションの5W1Hを押さえる。
• Why
(なぜ~目的)
• Who (誰が、誰に~どんな背景を持った人に)
• What
(何を~どんな提案・報告を)
• When
(いつ~どんなタイミングで)
• Where
• How
(どこで~どんなシチュエーションで)
(どのように~口頭?レポート?)
• 相手の視点に立つ
• 相手はどのように説明されたら理解・納得できるか?
• どういう順番で説明されたら納得できるかシミュレーション
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドを作る。
• 実演。
スライドを作る。
スライドの役割と目的。
• 口頭の説明(これが基本)の理解を助けるためのツール
• 一目見ただけで内容が把握できることが重要
伝えたいことの
要約がある!
直感的に解る!
http://www7.big.or.jp/~katsurao/zakin/
スライドを作る。
スライドを作るコツ。
そのスライドで何が言いたいのかポイントを明確にする。
⇒1スライド1メッセージが原則
ストーリーラインと同様に相手の視点に立つ。
伝えたいメッセージを最もよく表現する方法を考える。
⇒「言葉」なのか、「箇条書き」なのか、「ビジュアル」なのか…
その他
・必要最低限の言葉で表現する
・データはチャートを用いて提示する(数字の羅列は見難い)
…・タイトルは中身を表すようにする
・報告書や補足資料が必要な場合は別途作成する
スライドを作る。
スライドを作るコツ。
• 何が言いたいのだろうか?
確実に増加!
スライドを作る。
ビジュアル化の注意事項。
•
•
•
•
文字の大きさは、後ろの人も見えるようする。
使用する色の目的を明確にし、統一する。
スライドのデザインテンプレートは統一する。
フォントも統一する。
⇒(奇抜なフォントはその効果を考えてから)
• プレゼンテーションは内容主導とする。
• 単位、データの出所、出典は必ず書く。
とにかく「シンプル」にすることが
わかりやすいスライドを作るコツ。
プレゼンのプレゼン
目次
おいしいプレゼンテーションの作り方
• プレゼンテーションとは?
• プレゼン作成には3つのステップがある。
• ストーリーラインを作る。
• スライドを作る。
• 実演。
実演。
リハーサル
• 一人で行うもの
ストーリーとビジュアルに完全に慣れる。
原稿の作成。(そのまま読んだらNG)
自分のプレゼンを知る機会をつくる。(録画、録音)
発表者だけでなく全員が行う。
• 誰かと一緒に行うもの(ガチのとき…)
関係者に聞き手になってもらい、客観的な意見をもらう。
プレゼン内容については、厳しい質問をしてもらう。
実演。
デリバリースキル
• デリバリー
「伝わったもの」が「届えたもの」の全て!
• バーバル = 口頭
・話す言葉、文脈、話す順番が大切!
・「え~」「あ~」などの無意味な言葉は発しない
・「○○的に」「○○な感じ」などの普段の口癖注意!
• ノンバーバル = 口頭以外
・身だしなみ、姿勢、立ち方、立ち位置
・声の大きさ、高さ、スピード、間
・ジェスチャ、アイコンタクト、ゆっくり歩きながら
・ユーモア(難しいけど大事)
実演。
質疑応答
質疑応答は相手との理解を近づける大切な機会
• 質問に対応するために…
① 準備(どんな質問でも答えられる事実を掴んでおく)
② 余裕(質問で自身が磨かれていることを思えば…)
③ 最後はハッタリ(パッション)
• 質疑応答のスキル
・いきなり回答せずに相手の質問の意図を確認する。
・質問が複数の場合は順番に回答する。
・回答する際は、関連するスライドを表示する。
・最後に「回答になっていますでしょうか?」と確認。
質問者にも求められるものがあるよ。
終わり
おいしいプレゼンテーションの作り方
この場を練習の場として最大に活用してください。
皆様のプレゼンテーションを楽しみにしております。
ミニディスカッション
ディスカッション
「我々」は何者か?
60分間
お疲れさまでした。
来週は、「縁の下の力持ち、ファシリテーター。」