赤ショウガ

Zingiber officinale (Jahe merah, Jahe emprit, Jahe gajah)
from Indonesia 健康食品素材:ショウガ
ショウガはインドネシア伝承医薬品、健康食品、日常食品
ショウガ(Zingiber offficinale)は、ウコンと同じ仲間のショウガ科植物。
地下に屈指を連ねた形の根茎を有する、多年生草本。茎の高さ60cm。
葉身は披針形で長さは15~30cm、幅30cmで下部茎を抱く。
開花はまれだが、緑黄色の花をつける。
根茎を野菜、香辛料、菓子、飲料、香水、薬用に用いる。
辛み成分はGingerone, Shogaolなど。
インドネシアでは白ショウガ(Jahe emprit )、黄ショウガ(象ショウガ、Jahe gajah)、赤ショウガ(Jahe
merah)の3種類が栽培され日常の食物、健康食品、伝承医薬品として使用されています。
白ショウガ
辛みが少なく、黄白色の根茎。
味や香りがシャープです。
インドネシアでは飲料に加えられ、デトックス目的で使用されます。
提供品:生、乾燥、粉末
黄ショウガ
一般に食物として使用されるショウガです。味や香りはマイルドです。
日本の寿司に付き物のショウガはこれに相当しますが、
若いショウガが適しています。
提供品:生(3カ月齢)、乾燥、粉末
赤ショウガ
3種類のうち最も精油成分が多く、辛みは最も強い。
インドネシアでは、赤ショウガはショウガの効果が完ぺきである種類と評価されハーブ食品や
伝承医薬品に最も多く使用されます。
赤ショウガの精油含量は、他のショウガの約2倍といわれ、新規の精油成も含まれます。
提供品:乾燥、粉末
赤ショウガ粉末の栄養成分
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項目
成分値(100g当り)
水分
7.0 g
エネルギー
355 kcal
たんぱく質
10.1 g
脂質
3.6 g
炭水化物
70.5 g
ナトリウム
25 mg
食塩相当量
0.1 g
灰分(ミネラル)
8.8 g