第 39 沖縄県工芸公募展委託業務仕様書 第 39 沖縄県工芸公募展の実施における委託業務内容は次のとおりとする。 また、経費の内訳については別添経費内訳のとおりとする。 1.応募者リストの作成に関すること 応募者からの出品申込書の記載内容をエクセルに入力し、応募者リストを作成す ること。 なお、出品申込書は県が受付、申込書の写しを PDF で受託者に提供する。 また、入力用エクセル様式は県から提供する。 2.申込受付書及び審査結果通知書の作成に関すること 応募者より送付された返信用葉書に申込受付書と審査結果通知書を印字、発送す ること。発送の指示は主催者が行う。 3.展示会場・審査会場・表彰式会場・開会式会場の設営、必要物品の用意及び撤去 に関すること。また、それら会場で使用するサイン、パネル等の作成に関すること。 展示会場の設営にあたっては、配置・配列など専門的な知識を有する者を配置す ること。 (1)展示会場を、県立博物館・美術館県民ギャラリー1・2・3 に設置 【10/31 設営・11/6撤去】 設 営:10/31(月)9:00~14:00 搬 入:10/31(月)14:00~18:00 応募者による作品搬入受付、配置指示 催 事:11/3(木)11:00 ~ 11/6(日)17:00 搬 出:11/6(日)17:00~18:00(応募者による作品搬出) 撤 去:11/6(日)18:00~20:00 (2)審査会場を同施設の県民ギャラリー1・2・3 内に設置、作品配置の変更 【10/31 設営・11/1 撤去】 設 営:10/31(月) 審査会:11/1(水)9:30~12:30 撤 去:11/1(水)12:30~ 審査会場の撤去 変 更:11/1(水)12:30~ 入選作品の配置・照明等変更作業 (3)表彰式会場を同施設の美術館講座室に設置 【11/3設営・撤去】 設 営:11/3(木) 9:00~10:00 表彰式:11/3(木) 10:00~10:30 撤 去:11/3(木) 11:00~13:00 (4)開会式会場を、県立博物館・美術館県民ギャラリー前の空スペースに設置 【11/20 設営・撤去】 設 営:11/3(木) 9:00~10:00 開会式:11/3(木) 10:30~11:00 撤 去:11/3(木) 11:00~ (5)展示に必要な備品等は、応募作品の数、種類、大きさ等によって変動があるた め、柔軟に対応すること。 4.作品展示に関すること。 (1)最適な作品展示を行うため、作品の種類、大きさを勘案し、レイアウト配置案 を作成すること。 (2)10/31(月)の作品搬入時には、作品搬入受付担当職員を配置し、翌日の審査 会での審査効率を勘案し、カテゴリー毎の受付番号順に配置を指示すること。 (3)11/1(火)の審査会後、入選作品の最適な展示となるよう作品の配置替え、照 明位置の変更を行う。作業には 3 名以上の人員を配置すること。 (4)応募作品のキャプションを作成すること。 5.広報用のポスター作成並びにリーフレット、出品申込書及び案内文の作成・配布 に関すること。 (1)広報用のポスター等の作成にあたっては、別添ポスター及びリーフレット等作 成要領の条件を踏まえたポスター等を2案作成し、選定については主催者が行う ものとする。 (2)作成したポスター並びにリーフレット、出品申込書及び案内文を県の指定する 配布先 250 カ所に送付すること。 6.入賞者への副賞に関すること。 (1)入賞者の副賞は委託費に含み、受託者より支払うこととする。 (源泉徴収を行うこと。) 7.謝礼金支出に関すること。 (1)応募作品を審査する審査員は、主催者が依頼することとし、謝礼金は委託費に 含み、受託者より支払うこととする。 (2)会期中の展示品を監視する監視員は、受託者が依頼することとし、謝礼金は委 託費に含み、受託者より支払うこととする。(主催者が人選を行う) 8.賞状筆耕料に関すること (1)入賞者へ贈呈する賞状の一部筆耕(入賞者名、作品名)を行うこと。 (用紙は県提供) 9.会場使用に関すること。 (1)会場使用に係る申請及び使用料支払いについては、県が行う。 (展示会場・審査会場・表彰式会場については予約済み) ①展示会場および審査会場 沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1・2・3 10/31(月)~11/6(日) ②表彰式会場 沖縄県立博物館・美術館 美術館講座室 11/3(木) 9:00~13:00 (2)催事開催の1月前までに会場管理者と会場使用に係る打ち合わせを行うこと。 10.動産総合保険に関すること 応募作品の偶発的事故に備え、動産総合保険に加入すること。 期間:作品搬入日の 10/31(月)9:00~作品搬出日の 11/6(日)20:00 までが 保険期間に入るように加入すること。 11.委託料の支払いについて 受託者からの実績報告に基づき、県が領収書等を審査のうえ支払う委託料の額は 確定する。検査により契約額を減額する場合があることから、支出の内容並びに 証拠書類の管理徹底に留意すること。 12.その他 (1)上記以外の工芸公募展実施に係る業務(審査会の運営、後援・共催名義申請等) については、県が行うものとする。 (2)この仕様書に定めのない事項については、その都度両者が協議して決めるもの とする。
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