オモテ

平和行進とは
1958年6月、原水爆禁止を訴えながら被爆地広島から東京に向けて歩き始
めた行進は、「歩く」という素朴な行動が市民の共感をひろげ、数万人が行進に
加わりました。それ以来57年、雨の日も風の日も夏の暑さの中も休むことなく
全国で毎年続けられるこの行動は、世界にも類をみません。
今日では全都道府県の8割を超える自治体を通り、毎年10万人が参加しています。
「核兵器のない世界を」を願う人なら、誰もが参加できます。
被爆者とともに核兵器全面禁止・廃絶
広島・長崎の被爆から71年目の夏を迎えます。いま、世界は、核兵器廃絶に
向けて大きく動いています。被爆者の声に耳を傾け、核兵器の非人道性を告発し、
廃絶を求める流れが広がっています。オバマ大統領が現職大統領としては初めて
広島の被爆地を訪問しました。原爆投下の謝罪はありませんでしたが、大きな成
果です。
被爆者が訴える『核兵器禁止・廃絶国際署名』の力で核兵器の全面禁止を実現し
ましょう。国際署名にご協力ください。
「戦争する国づくり」ストップ!
いのちとくらしを守ろう
いま日本政府に求められているのは、戦争放棄の憲法9条と非核三原則を守り、
核兵器全面禁止・廃絶の先頭に立つことです。安倍政権がすすめる「戦争する国
づくり」をやめさせましょう。憲法9条輝く非核平和の日本で、平和といのちと
くらしを守りましょう!
原水爆禁止国民平和大行進島根県実行委員会 松江市南田町112-3