許すな!「戦争する国」づくり、労働者使い捨て社会 つくりあげよう!たたかう砦「強く、大きな道労連」を 発行日:2015.01.07 発行 : 北海道労働組合総連合 〒003-0805 札幌市白石区菊水5条1丁目4-5 Tel: 011-815-8181 道労連は1月6日、「2015年新春旗びらき」を札幌市内で行い、各界から12 1名が参加しました。 旗開きは、「新芸能集団『乱拍子』」による獅子舞でスタート。参加者の頭を 噛んで厄災を払い、多幸を祈念しました。 黒澤幸一道労連議長は、主催者あいさつで「道労連結成から25年、職場 の仲間とともに切り開いた政治の前向きな流れと国民共同の広がりを、さらに 大きくしよう。何よりも、その運動を支え牽引する労働組合を強く大きくしよう」と 呼びかけました。 自由法曹団の佐藤哲之弁護士は、「集団的自衛権や秘密保護法など、日 本国憲法の基本原理である平和主義、基本的人権、国民主権を否定、侵害 している。ここに安倍政権の本質がある。暴走を止めるためにも一致点での 共同をいっそう広げることが重要であり、労働組合のますますの活躍に期待 する」と激励しました。 日本共産党の畠山和也衆議院議員は、「あらためてバッジの重さを実感し ています。国民要求の実現のために共にたたかってきた民主革新勢力の願 いが込められています。安倍暴政政治と対決し、政治を変えるために奮闘し ます」と決意を込めて挨拶しました。 恒例のビンゴゲームでは、中川喜征執行委員の軽妙な司会で会場はお おいに盛り上がり、、たたかう決意と交流を深め合って旗びらきを終えました。
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