【大潟教育の目標】 豊かな自然とともにいのち輝かせ 【教育目標】 ◇地域の特色◇ 志高く 扉をひらく 生徒の育成 未来に向かって大きく羽ばたく ～無限につながる未来の、相手の、自分の扉～ ○学習材として生かせる豊か な自然環境 ○教育に対する高い意識と整 大潟村の子どもを育てる った支援・協力体制 大潟教育の推進 【めざす生徒像】 【大潟村のめざす子ども像】 ①心豊かにたくましく確かな学 力を身につけた子ども ②夢膨らませ未来を切り拓く個 性輝く子ども ③「ふるさと大潟」を愛し創造 ～熱く 羽ばたけ 大潟っ子～ ①幅広い知識や技能を身に付け，探究心旺盛に学び続け る生徒 ②自他の個性や可能性を認め，共 に 励 み，高め合う生徒 ③心身ともに健康で，情操豊かに，たくましく生きる生徒 ④「ふるさと大潟」を愛し，発展に寄与しようとする生徒 と進取の気概に富む子ども ◇生徒の実態◇ ○基礎・基本は概ね定着してい るが，「勉強が楽しい」とい う意識が低い。 ○素直で真面目だが，「自己有 用感，将来の夢希望」で強い 肯定感をもつ生徒が少ない。 【経営の重点１:「学び」】 ①分かる・できる喜びのある授業で基礎・基本の定着を １『学び』の３項目 ①「考える力」の育成 ②「表現力」の育成 ③「意欲的に学ぶ態度」の育成 【研究主題】 図るとともに，より高いレベルの課題に積極的に挑戦 「分かる できる 達成する喜 させることで，考える力を育てる。 びを実感できる授業」の追究 ②相手や場に応じた話す・聞く，論述する等の適切な言 語活動により，コミュニケーション能力の向上を図る。 ③勉強の楽しさを実感させることを念頭に置き，身に付 けた知識や技能を積極的かつ効果的に活用し，進んで 課題解決を図ろうとする態度を育てる。 ～実感につながる振り返りを通して～ 《共通実践事項》 ・生徒の興味，関心，意欲を喚起 する導入の工夫 ・「分かった，できた」を実感で きる終末の工夫 ・ＩＴ機器の効果的活用 【経営の重点２:「育ち」】 ・個に応じた家庭学習の充実 ①学校生活のきまりや約束を大切にし，集団生活をより ２『育ち』の３項目 ①「規範意識」の育成 ②「健康・安全意識」の育成 ③「主体的な行動力」の育成 よいものにしていこうとする態度を育てる。 ②健康の保持増進のための実践力と体力の向上を図り， 明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育てる。 ③肯定的自己理解と自己有用感を育む職場体験等の実践 的・体験的な活動を推進し， 「なりたい自分」像をもち、 その実現に向けて自己研鑽に励む態度を育てる。 ３『心』の３項目 ①「優しい心」の育成 ②「たくましい心」の育成 ③「ふるさとを愛する心｣の育成 ○一人一人が良さを発揮し， 充実感を味わえる楽しい学校 ○地域と連携・協働し，地域 とともに歩む開かれた学校 【経営の重点３:「心」】 【めざす教師像】 ①一人一人がかけがえのない存在であることを理解し， ○生徒の学ぶ意欲を高め，授 互いの良さを認め合う共感的人間関係づくりに努める。 ②困難に臆せず，志や目標の実現に向けて粘り強く取り 組もうとする態度を養う。 ③充実，発展への新たな一歩を踏み出す大潟村。自然や 業改善に努める教師 ○生徒理解に努め，生徒と共 に進む教師 ○保護者や地域の願いを受け 人など優れた地域素材への積極的関わりを通して村の 止め，実践に生かす教師 良さを実感し，活力ある郷土づくりに参画する態度を ○研修に励み，自己を磨き， 養う。 【本年度の特色ある教育】 【めざす学校像】 同僚と高め合う教師 ～創立100周年をめざして，主役は今の中学生～ ◇大中発「問いを発する子ども」の育成レベルⅡ（公の場で堂々と表現し合う生徒を育てる；授業で，集会活動等で，学校行事で） ◇自然環境や社会的環境などの地域素材や保護者・地域の教育力の有効活用と地域への還元（大潟村連携教育の充実）
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