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M&A実務セミナー
会社分割の活用と実務上の留意点
~効果的に活用するためのケーススタディを中心に解説~
共催: デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
2016.6.13.開催
<対象部署:経営企画・事業開発部門/法務・コンプライアンス担当部門の担当者、管理者および責任者>
企業の目的は、株主・投資家の価値の最大化にあります。株主価値の向上のためには事業利益率を高めることが必要と
なり、合理的な経営判断に基づく体制整備が求められます。しかし、近年のように変化が激しい環境で生き残るためには、
体制整備に十分な時間をかける余裕があるとは限りません。そこで、事業ポートフォリオの最適化(事業の選択と集中によ
る経営資源の最適配分)のために、代表的な手法の一つであるM&Aを用いて、他社の経営資源とのシナジー効果により企
業価値を拡大させたり、不採算部門からの撤退を短期間に実施することで体制整備を図ります。その際に利用されるM&A
スキームのひとつに「会社分割」があります。
今回、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社及びアンダーソン・毛利・友常法律事務所は、「M&A実務
セミナー 会社分割の活用と実務上の留意点」と題しまして、下記の内容のセミナーを開催致します。本セミナーは、組織再
編をご検討されている日本企業にとって、今後の参考情報として役立てていただけるのではないかと考えております。
開催時間
セミナー内容
講師等
14時00分~14時05分
(5分)
セミナー開催にあたってのご挨拶
デロイト トーマツ ファイナンシャ
ルアドバイザリー合同会社
萩谷 和睦
14時05分~15時05分
(60分)
会社分割の有効利用と法的重要ポイント
• 会社分割の活用が有効な局面
• 会社分割を利用する場合に留意すべき法的な重要ポイント
(平成26年改正会社法も踏まえて)
アンダーソン・毛利・友常法律事
務所
龍野 滋幹氏
15時05分~15時10分
(5分)
15時10分~16時10分
(60分)
16時10分~16時15分
(5分)
16時15分~17時15分
(60分)
17時15分~17時30分
(15分)
休憩
会社分割の財務上の検討ポイントと会計・税務処理の勘所
• 会社分割における会計・税務処理の概要
• 会社分割を利用する場合に留意すべき財務上の重要ポイント
• 実務における会計・税務処理でよくある悩み所
デロイト トーマツ ファイナンシャ
ルアドバイザリー合同会社
垂水 敬
休憩
グループ離脱時の企業年金検討ポイント
• 企業年金カーブアウトのパターン概要
• 退職給付引当金/従業員給付への影響考察(ケーススタディ)
有限責任監査法人トーマツ
勝島 一
全体を通じたQ&A等
※セミナー内容や時間配分、講師等に変更がある場合がございます。ご了承ください。
講師等の紹介
萩谷 和睦|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|公認会計士|パートナー
1990年監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人 トーマツ)入社。東京事務所および横浜事務所にて上場会社やパ
ブリックセクターの監査業務や多くの株式公開支援業務に従事。デロイトトーマツFAS株式会社(現 デロイト トーマツ
ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)に移籍後、トランザクションサービス部門にて、ストラクチャー支援業務、各
種デューディリジェンス業務等を提供
現在は同社のM&Aユニット1のリーダーであり、M&Aライフサイクル全般に亘るさまざまなクライアントニーズに応え
るため、デロイトおよび トーマツのリソースをコーディネートし、ソリューションを提供している。
龍野 滋幹氏|アンダーソン・毛利・友常法律事務所|弁護士|パートナー
2000年東京大学法学部卒業。2002年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アン
ダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2007年米国ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2008年ニューヨー
ク州弁護士登録、2007年から2008年にかけてフランス・パリのHerbert Smith法律事務所にて執務。企業買収、ジョ
イント・ベンチャー、クロス・ボーダー投資案件に精通している。また、ベンチャー企業に対するアドバイスやPEファンド
に対するアドバイスに数多く携わるほか、知的財産取引その他企業法務全般を手がけている。M&Aに関する講演多
数。
垂水 敬|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|公認会計士|シニアヴァイスプレジデント
日系銀行に入社し、本店及び支店にて融資行業務等の銀行業務に従事。その後、監査法人トーマツ(現 有限責任監
査法人 トーマツ)に入社し、法定監査業務に従事。2004年からM&A・組織再編に関するサービスに従事し、財務アド
バイザリー業務、財務デューデリジェンス業務、ストラクチャー助言業務等の様々なサービスをクライアントに提供して
いる。なかでも、総合電機メーカー等の製造業における事業売却におけるセルサイドDD、カーブアウト財務諸表の作
成、セルサイドFA等のサービスの提供経験が豊富である。
勝島 一|有限責任監査法人 トーマツ|年金数理人|シニアマネジャー
信託銀行での年金数理業務等を経て、現職。M&Aにおける年金デューデリジェンスを多く手がけ、PMIにおいても退
職金・年金制度再構築アドバイザリーを提供している。その他に、大手、中堅、中小企業に対する確定給付企業年金
および確定拠出年金の導入・変更の制度設計コンサルティングや退職給付債務の評価、IFRS導入支援の実績を有
する。
■ 開催日
2016年6月13日(月)
■ 時間
14:00 ~ 17:30 (受付開始13:30~)
■ 会場
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館 17F(有楽町電気ビルセミナールーム)
■ 参加料
無料
■ 定員
70名(1社2名様程度まで)
※ご参加が確定次第、受講票をお送りいたします。
※定員を超えた場合には、お申込みを締め切らせていただく事がございますので、ご了承ください。
■ 申込方法
以下のURLからお申し込みください。
http://www.deloitte.com/jp/semi3025
■ お問合せ先
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 セミナー事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル
Tel:03-6213-1180 / E-mail:[email protected]
デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびその
グループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、
デロイト トーマツ税理士法人およびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグルー
プのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。ま
た、国内約40都市に約8,700名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとし
ています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。
Deloitte(デロイト)は、監査、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクマネジメント、税務およびこれらに関連するサービスを、
さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、
高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供しています。
デロイトの約225,000名を超える人材は、“making an impact that matters”を自らの使命としています。
Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構
成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体
です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTLおよびそのメンバーファームについての詳細は
www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。
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