第５次えびの市総合計画後期基本計画策定委託業務仕様書１．適用範囲本仕様書は、えびの市が発注する「第５次えびの市総合計画後期基本計画策定委託業務（以下「本業務」という。）」に適用する。２．業務の目的えびの市では、第５次えびの市総合計画基本構想（平成２４年度～平成３３年度）及び前期基本計画（平成２４年度～平成２８年度）に基づき、各種の施策を計画的に実施しているが、その前期基本計画については平成２８年度末で終了を迎える。そのために、第５次えびの市総合計画基本構想で定めた将来都市像である『大自然と人々が融合し、「新たな力」が躍動するまちえびの』の着実な実現及び平成２８年度に策定した「えびの市まち・ひと・しごと創生総合戦略」等との融合並びにえびの市における行政評価の進展のために、新たに平成２９年度から５ヵ年間の後期計画を策定するものである。３．委託期間契約締結の日から平成２９年３月３１日までとする。４．業務内容（１）必要資料の収集・分析と現地調査の実施（２）首長インタビューの実施（３）住民意識調査の実施（４）前期計画達成状況の評価（５）総合計画基本構想の点検（６）計画策定調査の実施（７）総合計画後期基本計画検討原案の策定（８）目標指標設定の支援（９）パブリックコメント実施支援（10）計画案全体の補・修正作業の実施（11）総合開発審議会、策定組織等の運営支援５．成果品（１）アンケート調査結果報告書データ一式（２）現計画点検・評価報告書データ一式（３）第５次えびの市総合計画後期基本計画書３００部（Ａ４版４色約 120 頁）（４）第５次えびの市総合計画後期基本計画書９，０００部（Ａ４版４色 16 頁）６．その他（１）総合開発審議会の委員報酬等については、委託料に含まないものとする。（２）受託者は、本業務に必要な関係資料の貸与をえびの市に申し出ることができる。（３）本業務を適正かつ円滑に実施するため、えびの市と常に密接な連絡をとり、業務の方針及び条件等の疑義を正すものとする。