【食育推進にあたっての役割】 み や ま 市 ■個人・家庭 ・市民一人ひとりが「食育」への理解を深め、正しい食生活を送ることが重要です。 ・家庭は、生涯にわたる「食育」の実践の場であり、幼少期から日常生活を通して正しい食の 理解、正しい食生活を進めていくことが必要です。 ■地域 ・各種の活動・団体が、それぞれの役割を果たしながら、市民・家庭、保育園・幼稚園・認定 こども園・学校、事業所、市役所等と連携し、地域全体で「食育」を進めていくことが必要 です。 食育推進計画 ■みやま市 計画期間:平成28年度∼平成32年度 ・関係各課で連携を図り、市民や地域の団体、事業所等と協力しながら、市の食育を総合的・ 計画的に進めていきます。 概要版 数値目標 食育を推進していく上で、平成32年度を目標年度とした数値目標を掲げ、その達成に向けて 取り組みを進めていきます。 食育に関心を持っている市民の割合 朝食または夕食を家族と 一緒に食べる「共食」の回数 朝食を毎日食べる若い世代の割合 現状値(平成27年度) 61.8% 目標値(平成32年度) 90%以上 (H27市民意識調査) 週9回 週10回以上 (H27市民意識調査) 20歳代・30歳代の男女 63.0% 80%以上 (H27市民意識調査) 栄養バランス等に配慮した食生活を 送っている市民の割合 (H27市民意識調査) よく噛んで味わって食べるなどの 食べ方に関心のある市民の割合 (H27市民意識調査) 農林漁業体験を経験したことのある 市民の割合 (H27市民意識調査) 食品の安全性に関する基礎的な 知識を持っている市民の割合 (H27市民意識調査) 48.6% 60%以上 86.7% 90%以上 70.9% 80%以上 52.2% 90%以上 特定健診受診率 39.8% 60% 子育て世代応援健診受診者数 238人 500人 週1回以上運動している人の割合 46.2% 50% 学校給食における国産食材を使用する割合 58.0% 80%以上 食生活改善推進員(ヘルスメイト)を 増やす 260人 (H27年度) 20%以上増やす 「みやま市食育推進計画」では、豊かな農産、水産資源を有する地域で“食育”を通じ、市民の生涯にわ たった心身の健康保持に加え、食やそれを育む土地、地域、文化への感謝と愛着、振興と継承にまで視野 を広げ、市民が豊かな人間性を育み、生き生きと暮らしていく活力あるみやま市を目指していきます。 計画の推進体制 ○食育に係る関係機関・団体等で構成される「みやま市食育推進会議」を、計画推進の中心的組織とし て関係団体間の連携を図り、食育に関する様々な取り組みを推進していきます。 ○今後それぞれの取り組みが発展し、食育を実践できる市民が増えるよう、関係団体や市民との協働で 計画を推進していきます。 編集・発行 福岡県みやま市保健福祉部健康づくり課 〒835-8601 福岡県みやま市瀬高町小川5番地 TEL 0944-64-1515 FAX 0944-64-1548 食育 とは 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるととも に、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を 実践することができる人を育てる取り組みをいいます。 平成28年3月 みやま市
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