市民のひろば / Topics 市民レポート 1/20 左から平田君、井上君、右から加藤君、合谷さん 1/21 全国大会で優秀な成績 全日本武道空手道選手権大会結果を報告 1/22 健康に良く、歴史や文化も堪能 健康・文化ウォーキングで柳川の歴史探訪 神奈川県で 12 月 10 日に行われた全日本武道空手道 選手権大会で、大木町の無門会空手古川道場に通う市 第 160 回健康・文化ウォーキング「新春初詣めぐり コース」が 1 月 22 日、開催されました。小雨模様の中、 内選手が優秀な成績を収めました。柳城中 3 年の井上 しょうえい 翔 英君は中学高校総合の部と中学の部、一般の部軽量 りょうた 級で優勝、三橋中 3 年の加藤涼 大君は中学生蹴りの部 で優勝、伝習館高 1 年の合谷あきさんは高校女子の部 こ う き で優勝、また大和中 3 年の平田昂 暉君は、中学高校総 合の部と中学の部、 中学生蹴りの部で 3 位に輝きました。 市民 20 人などが参加。主催であるまちづくりネットワー クの会員の説明を聞きながら、新町の真勝寺や城堀水門、 高畑の三柱神社、地福寺などを巡りました。 同会員によると、三柱神社参道にある「まよひご いし」 と呼ばれる石柱は明治時代、参拝に来た子どもが迷子 になると、親を待つためにこの石の前に集まったとい われ、着物を着て泣いている女の子の姿が石の上部に 描かれています。 また、地福寺は、戦国時代から安土桃山時代にかけ あきもり ての武将であり、柳川城主だった蒲池鎮 盛の隠居所と して伝えられ、境内には、市の文化財に指定されてい ほうきょう い ん と う い た び る宝篋印塔、六地蔵塔、板碑がありました。 歩き慣れた道でも、歴史好きな仲間と共に歩くと、 意外な歴史話を聞く事ができ、楽しさが一層増してい るようでした。 住民が力を合わせ暴力団撲滅を みやま市・柳川市暴力団追放総決起大会 みやま市・柳川市暴力団追放総決起大会が 1 月 21 日、 みやま市のまいピア高田で開かれました。柳川、みやま 両市の各種団体から約 500 人が参加した大会では、地 域住民や事業者、行政、警察が暴力団追放運動に一致 団結して取り組み、 「安全で安心して暮らせる地域社会」 を実現させようと共同宣言。その後、 「暴力団を利用し ないぞ」 「恐れないぞ」などと参加者全員で暴力団追放 のシュプレヒコールを行って気運を盛り上げました。 力強く暴力団追放のシュプレヒコール 1/30 【取材を終えて】参加者の歴史に対する思いの深さや、 寒さの中、熱心に話を聞く姿に感動しました。 (取材:市民レポーター原田由美子) 交通安全活動に 54 年間尽力 2/6 交通安全で山田さんが緑十字金章 から交通安全功労として緑十字金章を受けました。山 田さんは昭和 37 年から柳川地方運転者協会両開分会に 所属し、現在は市交通安全協会や市交通安全推進協議 会の副会長を務めます。1 月 30 日、金子市長へ受章報 告のため市役所を訪れた山田さんは「金章は皆さんの 2/1 市長と NP 受講生の会との座談会 NP(Nobody's Perfect 完璧な親なんていない) 受講生の会 8 人が、2 月 7 日に金子市長を訪問。日本 一子育てしやすいまちへの提言を行いました。同会は、 した。2 月 1 日、3 小学校の校長と司書が三橋庁舎を訪 問し、日髙教育長に受賞を報告。3 校は、従来の図書館 の役割である読書の推進はもちろん、児童が授業で分か NP プログラムの卒業生のグループ。市内の保育園や幼 稚園などに子どもを預ける母親約 2000 人に子育てに ついてアンケートを実施。その結果を示しながら、子 広報やながわ 2017.3.1 図書館コンクールの表彰を受けた関係者ら 「口の中でとろける」と満面の笑みを浮かべていました。 日本一子育てしやすいまちに 第 62 回全九州学校図書館コンクールで、六合小が最 優秀の文部科学大臣賞を受賞。第 67 回県学校図書館コ ンクールで有明小が優秀賞、豊原小が奨励賞を受賞しま らないことがあれば、積極的に図書館に行き、調べるこ とができる情報センターとしての役割も評価されました。 15 地元で採れた新海苔にニッコリ 2/7 図書館コンクールで 3 小学校が表彰 市内全 25 小中学校に新海苔 5800 枚寄贈 で新海苔を試食しました。子どもたちは、そのまま食べた り、納豆巻きにしたりして味わい、 「パリッとしておいしい」 協力のおかげ」と話しました。また、妻の富代美さん にも、夫の活動を支えたとして感謝状が贈られました。 子どもが自ら学べる図書館を 地元産の新海苔に満面の笑み 福岡有明海漁業協同組合連合会は 2 月 6 日、市内の小 中学校全 25 校に福岡有明のり 5800 枚を寄贈しました。 の り これは子どもたちに地元有明海産海苔のおいしさを知って もらおうと毎年行っているもの。この日は両開小に同連合 はるゆき 会の西田晴征会長や金子市長が招かれ、子どもたちと並ん 山田茂さん(有明町、83 歳)が全日本交通安全協会 金章を受けた山田さん(中央)と感謝状を受けた妻、富代美さん ▲ 「 まよひご いし 」 について説明を受け る参加者 ◀静かにたたずむ古 寺 「 地福寺 」 の本堂 育てに対する補助金の創設や母親の急病などによる子 どもの一時預かり制度の充実について提言しました。 金子市長へ提言を行う NP 受講生 広報やながわ 2017.3.1 14
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