業務仕様書(PDF:56KB)

テレワーク導入プログラム開発事業仕様書
業務委託契約書第5条に定める委託業務仕様書の内容は、次のとおりとする。
1 目的
本業務は、県内企業でテレワーク(在宅勤務)を導入する意向のある企業を対象に、具体的
な導入プログラムをコーディネートし、その他の企業でも導入可能となるような汎用的なプロ
グラムの構築を行い、県内のテレワーク導入を促進させていくことを目的とする。
2 委託業務の範囲
(1)テレワーク導入プログラムの開発
ア 対
象
テレワークを導入する意向のある県内企業。
イ 実施時期
契約締結の日~平成29年3月末まで。
ウ 内
容
・導入企業の選定。
・テレワークで実施する職務内容選定や実施のためのプログラムの開発。
・実施企業において取り組んだ事例を基にプログラム事例集を作成。
・導入対象企業数10社程度。
・参加企業からの費用は一切徴収しないものとする。
(2)実績報告書の作成等
事業終了後に導入企業に対して、満足度や改善点等についてのアンケートを行い、集計し、
実績報告書を作成すること。
3 委託事業に係る経費について
次の各号に係る経費は、支出対象外経費とする。ただし、事前に甲に協議の上、了解を得た
ものについては、その限りでない。
(1)5万円以上の機械・器具等の備品購入費
(2)租税公課(消費税及び地方消費税は除く。)
4 協議
この仕様書に定める事項について疑義が生じた場合又はこの仕様書に定めのない事項につい
ては、県と協議の上、定めるものとする。
5 その他
委託業務の実施に当たっては、業務従事者はもとより、県民やサービス利用者等の第三者か
ら事業執行や予算の執行又は業務従事者の勤務態度に関して、いささかも批判を受けることの
ないよう十分配慮するとともに、万一批判やトラブルが発生したときは、速やかに問題の解決
に当たること。