業務仕様書(PDF:125KB)

「働き方改革」啓発事業に関する業務仕様書
業務委託契約書第5条に定める委託業務仕様書の内容は、次のとおりとする。
1 目的
少子高齢化が進む中、仕事と育児・介護との両立、企業や男性の育児や家事等に対する意識
改革が課題となっているため、県内事業主、人事労務管理担当者等に対するセミナーを実施す
ることで、仕事と家庭の両立支援の積極的な取組や、出産・子育てしやすい環境づくりに向け
た意識を醸成し、働きやすい職場環境づくりを推進する。
2 委託業務の範囲
(1)セミナーの実施
イクメン・イクボス関係をテーマとしたセミナーを実施すること。
ア 対
象
県内事業主、人事労務管理担当者、労働組合関係者等
イ 実施時期
平成28年10月中
ウ 内
容
県央・県北・県西にて3回程度開催
エ 参加者数
県央100人、県北・県西50人程度
(2)その他の要件
ア 委託業務の内容については、予め県に協議し、了解を得るものとする。
イ 参加者からの費用は一切徴収しないものとする。
ウ 参加者への交通費や受講手当等は一支給しないものとする。
(3)実績報告書の作成等
本事業については、事業終了後に参加者に対して満足度や改善点等についてのアンケート
を行い、集計後、実績報告書に添付すること。併せて各会場の参加者数も明記すること。
3 委託事業に係る経費について
次の各号に係る経費は、支出対象外経費とする。ただし、事前に甲に協議の上、了解を得た
ものについては、その限りでない。
(1)5万円以上の機械・器具等の備品購入費
(2)租税公課(消費税及び地方消費税は除く。
)
4 その他
委託業務の実施に当たっては、業務従事者はもとより、県民やサービス利用者等の第三者か
ら事業執行や予算の執行又は業務従事者の勤務態度に関して、批判を受けることのないよう十
分配慮するとともに、万一批判やトラブルが発生したときは、速やかに問題の解決に当たるこ
と。