4館共同ミニ企画展 島根県の石と日本遺産

と
石
日本遺産
製鉄
2016 6.1 水 ∼
「県の石」とは
﹁県の石﹂﹁日本遺産﹂選定記念 四館共同ミニ企画展
島根県の
モニュメント・ミュージアム 来待ストーン
島根大学ミュージアム
石見銀山資料館
奥出雲多根自然博物館
全国 47 都道府県について、その県に特徴的に産出する、あるいは
発見された岩石・鉱物・化石をそれぞれの「県の石」として日本
地質学会が選定したもの。各都道府県の地域特有の「県の石」を
選定することによって市民に大地の性質や成り立ちに関心を持っ
てもらうことを目的としている。今年 5 月に発表され、島根県は
鉱物「自然銀」、化石「ミズホタコブネ」
、岩石「来待石」が選ばれた。
「日本遺産」とは
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストー
リーを「日本遺産」として文化庁が認定し、ストーリーを語る上
で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって
総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、
地域の活性化を図ることを目的とした制度。今年 4 月に「出雲國
たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」(島根県安来市・奥
出雲町・雲南市)が認定された。