佐世保市内の土木遺産めぐり [11/23(水・祝)]

■佐世保市内の土木遺産めぐり
[11/23(水・祝)]
1.テーマ:佐世保市内に残る巨大土木遺産をめぐる
鎮守府や海軍工廠の置かれた佐世保には、旧日本海軍によって建設された巨大な土木遺
産や近代化遺産が残されています。そこで今回のツアーでは、戦後復興のなかで架橋され
た西海橋も含め、それら巨大な土木遺産をめぐり、その圧倒的な存在感を感じるとともに、
巨大な構造物の建設を可能にした技術に触れます。
2.各土木遺産の概要
(1)針尾無線施設
大正 11 年(1922)
国重要文化財/日本遺産
旧日本海軍によって建設された無線施設で、3基の無線塔、
送信所局舎、油庫などが残る。無線塔はいずれも鉄筋コンクリ
ート製で、高さ 136m あり、各無線塔は一辺 1,000 尺(303.3m)
の正三角形の頂点に配置されている。
(2)西海橋
昭和 30 年(1955)
日本の長大橋建設の原点となった、総延長 316m、アーチ径
間 216m のアーチ橋である。建設当時は、東洋一、世界第三位
の規模を誇った。
(3)旧鎮守府・海軍工廠施設
明治~昭和初期
国登録文化財(250t クレーン)/日本遺産
佐世保重工構内には、旧海軍工廠時代に建設、設置された構
造物が多く残る。明治 34 年(1901)完成の石張りの第1船渠を
はじめ、大正 5 年(1916)完成の立神係船池(575m×363m:海
軍における明治期最大の工事)のほか、大正 2 年(1913)設置の
250t クレーン(英国から輸入:稼働中)、煉瓦倉庫群など、土
木遺産に加え、産業遺産、建築遺産も併せて残る。
(4)山の田水道施設
明治 41 年(1908)~昭和 10 年(1935)
選奨土木遺産/日本遺産
佐世保軍水道第二次拡張事業にあわせて建設された水道施
設で、当時の土堰堤および放水路、第一濾過池、濾過砂倉庫が
残るほか、大正期に整備された第二配水池もある。
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3.行程(予定)
※終了時間は目安です。これより遅くなる場合もあります。
9:30 佐世保駅コンコース集合――(バス)――針尾無線施設――(バス)――西海橋―
―(バス)――針尾公民館で昼食――(バス)――旧鎮守府・海軍工廠施設(佐世保重工
構内)――(バス)――山の田水道施設――(バス)――17:00 頃
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佐世保駅にて解散